説明

昭栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】
短時間で多孔性金属錯体を合成できる製造方法を提供する。
【解決手段】
中心金属及び該中心金属に配位する有機配位子を含む有機金属錯体が集積して形成される、多孔性構造を有する多孔性金属錯体の製造方法であって、前記多孔性金属錯体を構成する中心金属を含む化合物及び前記有機配位子となる化合物が溶解していると共に、前記多孔性金属錯体のシードが均一に分散している原料溶液を調製する工程、当該原料溶液を気相中に噴霧して液滴を生成する工程、当該液滴を加熱して前記シードを前記多孔性金属錯体に成長させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】
鉛を実質的に含有せず、低温でも焼成可能であり、不活性雰囲気や還元性雰囲気で焼成した場合でも安定して優れた特性の得られる導体を形成することのできる導電性ペーストを提供する。
【解決手段】
導電性粉末とガラスフリットと有機ビヒクルとを含む導電性ペースト(太陽電池素子の電極形成に用いられるものを除く)であって、前記ガラスフリットが、実質的に鉛成分を含まず、且つ、テルルを網目形成成分とするテルル系ガラスフリットであることを特徴とする導電性ペースト。 (もっと読む)


【課題】鉛系ガラスを含まない導電性ペーストを用いて形成された電極を備え、優れた太陽電池特性を有する太陽電池素子を提供すること、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一導電型を呈する半導体基板の一主面上に該半導体基板とは異なる逆の導電型を呈する領域を備えると共に、当該領域上に反射防止膜を有し、この反射防止膜上に銀を主成分とする表面電極が設けられた太陽電池素子において、前記表面電極が、テルル、タングステン及びビスマスを必須成分とするテルル系ガラスを含むことを特徴とする太陽電池素子。 (もっと読む)


【課題】高融点半田に対する耐半田溶解性及び耐酸性を改善する。
【解決手段】本発明に係る導電性ペーストは、
(A)導電性粉末と、
(B)酸化物換算で下記の組成からなる成分を合計で85重量%以上含有し、かつ、実質的に鉛を含まないガラスフリットと、
(C)酸化チタン及び酸化亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を、上記導電性粉末100重量部に対して0.1〜20重量部と、
(D)有機ビヒクルと、
を含むことを特徴とする。
ガラスフリット中の割合として、SiO2…15〜55重量%、Al23…22〜52重量%、MgO…2〜25重量%、B23…5〜45重量% (もっと読む)


【課題】高融点半田に対し耐半田溶解性を改善する。
【解決手段】本発明に係る導電性ペーストは、
(A)導電性粉末と、
(B)酸化物換算で下記の組成からなる成分を合計で85重量%以上含有し、かつ、実質的に鉛を含まないガラスフリットと、
(C)有機ビヒクルと、
を含むことを特徴とする導電性ペースト。
ガラスフリット中の割合として、SiO2…16〜47重量%、Al23…33〜52重量%、MgO…3〜15重量%、B23…15〜45重量% (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Xはアルキル基を示す。)で表されるジカルボン酸化合物(A)と、マグネシウム、アルミニウム、クロム、鉄、ニッケル及び亜鉛などから選択される少なくとも1種の金属(M)と、該金属に二座配位可能な有機配位子(B)とからなる、その組成が


で表される金属錯体。 (もっと読む)


【課題】鉛系ガラスを含まない導電性ペーストを用いて形成された電極を備え、優れた太陽電池特性を有する太陽電池素子を提供すること、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも導電性粉末と、ガラスフリットと、有機ビヒクルと、溶剤を含む導電性ペーストを、表面に窒化珪素層を備えた半導体基板上に塗布し、焼成することによって形成された電極を備えた太陽電池素子であって、前記電極が、銀を主成分とする表面電極層と、テルル系ガラスを主成分とするガラス層と、前記焼成により析出した複数の銀粒子を含む酸化珪素層を備えた構造を有することを特徴とする太陽電池素子。 (もっと読む)


【課題】鉛を含有しないにも拘わらず、良好な太陽電池特性が得られる表面電極を形成する太陽電池電極形成用導電性ペーストを提供する。
【解決手段】銀を主成分とする導電性粉末と、ガラスフリットと、有機ビヒクルと、溶剤とを含む太陽電池電極形成用導電性ペーストであって、前記ガラスフリットが、酸化テルルを網目形成成分としたテルル系ガラスフリットを含むことを特徴とする太陽電池電極形成用導電性ペースト。本発明の導電性ペーストは、基板側へのファイアースルーによる問題を起こすことなく、焼成温度に対する依存性の低い太陽電池電極を形成し、諸特性に優れた太陽電池を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】低温での樹脂の燃焼とそれに伴って脱バインダが不十分になることに起因する特
性の低下を生じない内部電極用ニッケル導体ペースト、さらにこの導体ペーストを電極形
成に用いて、電気的特性が優れ、信頼性の高い積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】ニッケルを主成分とする導電性粉末、分子構造中に−S−S−結合を有するイオウ化合物、焼成除去される樹脂バインダおよび溶剤を含み、単位重量の導電性粉末の単位比表面積1m/gに対する前記イオウ化合物の重量比率が、イオウ元素換算で50〜2000ppmであることを特徴とする焼成型導体ペースト、更には、該導体ペーストを用いて内部電極を形成した積層セラミック電子部品 (もっと読む)


【課題】緻密で、素体との接着強度が高く、且つ、耐めっき液性が極めて優れ、薄膜化にも対応可能な端子電極を形成することのできる導体ペーストを提供することにある。
【解決手段】導電性粉末と、ガラス粉末と、有機ビヒクルとを含む導体ペーストであって、前記ガラス粉末が、酸化物換算で下記の組成からなる成分を含有し、下記式(1)を満たすことを特徴とする導体ペースト。
SiO 42.0〜65.0重量%、RO(Rはアルカリ金属) 8.0〜18.0重量%、R’O(R’はアルカリ土類金属) 4.0〜20.0重量%、B 0〜18重量%、Al 3.0〜18.0重量%、La 0〜15重量%
(RO+R’O+B)/SiO≦0.95 ・・・・・ (1) (もっと読む)


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