説明

昭栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】600nm以上、特に600〜650nmに発光ピーク波長を有し、発光強度の高い酸窒化物蛍光体を提供すること、又、酸窒化物蛍光体の製造方法及び白色発光素子を提供する。又、本発明の他の目的は、青色LEDと緑〜黄色蛍光体を組み合わせた白色発光素子の発光色補正用に特に適した620〜650nmに発光ピーク波長を有し、発光強度の高い蛍光体を提供する。
【解決手段】本発明に係る酸窒化物蛍光体は、下記一般式(1)で表される化学組成を有し、かつ、600〜650nmのピーク発光波長を有している。
Cax-mEumAl3-2xSix3-2/3yy…(1)
(ただし、上記一般式(1)中、0.5≦x≦1.5、0<m≦0.1、0<y≦3である。) (もっと読む)


【課題】 接着性や、被膜強度を低下させることなく、極めて導電性の高い導電性被膜を形成し得る、加熱硬化型導電性ペーストを提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)銀を主成分とする導電性金属粉末、(B)炭酸銀粉末、酸化銀粉末、および総炭素数が1〜24の脂肪酸の銀塩より成る群から選ばれる少なくとも1種、(C)アルカリ金属イオン、(D)熱硬化性樹脂を含むバインダ樹脂を含み、(A)に対する(C)の重量比率が10〜3000ppmであることを特徴とする導電性ペースト。前記導電性ペーストにおいて、特定比率で制御されたアルカリ金属イオンを(B)成分と共に配合することにより、電気特性、信頼性を低下させることなく高導電性の導電性皮膜を100〜250℃程度の低温での加熱処理により形成できる。 (もっと読む)


【課題】 接着性や、被膜強度を低下させることなく、極めて導電性の高い導電性被膜を形成し得る、加熱硬化型導電性ペーストを提供する。
【解決手段】 脂肪酸および/または脂肪酸無水物で表面処理された導電性金属粉末と、アルカリ金属イオンと、熱硬化性樹脂を含むバインダ樹脂とを含み、アルカリ金属イオンの量が、導電性金属粉末の重量に対して10〜3000ppmであることを特徴とする導電性ペースト。前記導電性ペーストにおいて、特定比率で制御されたアルカリ金属イオンの配合により、電気特性、信頼性を低下させることなく高導電性の導電性皮膜を100〜300℃程度の加熱処理により形成できる。 (もっと読む)


【課題】650nm以上、特に660〜690nmに発光ピーク波長を有し、発光色が赤色である、発光強度の高い窒化物蛍光体、窒化物蛍光体の製造方法、白色発光素子及び顔料を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化物蛍光体は、下記一般式(1)で表される化学組成を有している。
Mgm-xEuxSi9Aly(12+2/3m+y)…(1)
(ただし、上記一般式(1)中、0<m≦5.0、0<x/m<0.5、0≦y≦3.0である。) (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサ、積層セラミックインダクタ、積層型圧電素子等の積層セラミック電子部品の端子電極を形成するための導体ペースト、特には、ニッケル等の卑金属内部電極を有する積層セラミック電子部品の、端子電極を形成するのに適した銅導体ペーストを提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)銅を主成分とし、脂肪族アミンで表面処理された導電性粉末と、(B)ガラス粉末と、(C)有機ビヒクルとを含むことを特徴とする、積層セラミック電子部品端子電極用導体ペースト。該ペーストは、これを焼きつけて積層セラミック電子部品の端子電極とするに際し、銅系の導電性粉末の表面処理剤として脂肪族アミンを用いることにより、分散性が良好になるとともに、脱バインダ性が著しく改善され、このため緻密で接着性、導電性の優れた端子電極を形成することができる。 (もっと読む)


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