説明

昭和アルミニウム缶株式会社により出願された特許

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【課題】缶蓋に開口を形成する際に起こりうるタブの曲がりを生じにくくする。
【解決手段】タブ500は、一端部55および他端部56を有し、ユーザにより他端部56側が操作されることで、パネル400に設けられたパネル側突出部420を押圧する。より具体的には、ユーザによって他端部56側が持ち上げられることで一端部55側に位置する第2の側辺52がパネル400に接近し、この第2の側辺52がパネル400に設けられたパネル側突出部420を押圧する。これにより、スコア線410が形成されている箇所にてパネル400の破断が生じ、パネル400に開口が形成される。ここで、タブ500のうちのパネル400を押圧する第2の側辺52は、パネル400に開口が形成される前、パネル400から浮いた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】意匠性の高い金属缶を提供する。
【解決手段】金属缶10の缶胴11の外周面11aに単位エンボス模様1Aが設けられる。単位エンボス模様1Aは、単位エンボス模様1Aの外周縁に形成された最外周折曲線2と、最外周折曲線2の内側の中央部に配置された第1セル面3と、第1セル面3の外周縁に形成された第1折曲線4と、最外周折曲線2の内側における第1折曲線4の外側に配置された複数の第2セル面5と、を備える。複数の第2セル面5は、互いに隣接する第2セル面5,5同士が第2折曲線6を介して互いに折曲している。缶胴11の基準外周面11zに投影した各第2セル面5の幅Wは1.5mm以上である。缶胴11の基準外周面11zに投影した第1セル面3の面積Aは、缶胴11の基準外周面11zに投影した第1セル面3の面積Aと複数の第2セル面5の総面積Bとの合計面積A+Bに対して0.1〜0.5倍である。 (もっと読む)


【課題】タブの曲がりを生じさせずに缶蓋のうちの開口となる部分を飲料缶の内部に深く押し込むことが可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネル400の表面には、半球状に形成され飲料缶100の外側方向に向かって突出した突出部420が形成されている。また、パネル400には、ユーザにより操作されるタブ500が取り付けられている。タブ500には、基部510から突出した突出部520が設けられた状態となっている。ここで、この突出部520は、パネル400から離れる方向に向かって突出するように設けられているとともに、タブの長手方向に沿って配置されている。また、この突出部520は、タブ500の第2の側辺52から第1の側辺51にかけて設けられている。 (もっと読む)


【課題】タブにより押圧される被押圧部を缶蓋の表面から突出させた場合に起こりうるタブの厚みの増大を生じにくくする。
【解決手段】飲料缶100にはタブ500が設けられているとともに、タブ500には、(A)に示すように、第3の側辺53と第2の側辺52とが交わる箇所、および、第4の側辺54と第2の側辺52とが交わる箇所に、突出片57が設けられている。そして、飲料缶100では、タブ500のうちの突出片57の部分が、リベット260によってパネル400に固定されている。ここで、リベット260は、二つ設けられているとともに、二つのリベット260は、タブの長手方向と直交する方向において互いに異なる位置に配置されている。また、二つのリベット260の間には、突出部420が設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲料缶に取り付けられるタブの剛性を増す。
【解決手段】本発明の缶蓋300は、容器本体200の開口に取り付けられるパネル400を備えている。また、缶蓋300は、タブ500を備えている。このタブ500は、パネル400の表面に沿うように且つ一方向に沿うように配置され、一方向における他端部56に第1の側辺51を有し一端部55に第2の側辺52を有している。また、このタブ500は、第1の側辺51と第2の側辺52との間であって一方向に沿う領域がパネル400から離れる方向あるいはパネル400に接近する方向に向かって突出して形成されている。さらに、このタブ500は、第1の側辺51側がユーザにより持ち上げられることで、第2の側辺52がパネル400に向かって進出しパネル400を押圧する。 (もっと読む)


【課題】印刷機に対して簡単に取り付けることができる印刷用版を提供する。
【解決手段】印刷用版2は、長方形状の弾性材料製シートが円筒状に形成されて両端部が重ね合わされて接合されている。接合部分8の内側に位置するシートの端部が内側に折り曲げられて、係合部6が形成されている。接合部分8を除く版本体の外周面の所定箇所に版部5が設けられている。版シリンダ部12の外周円筒面の一部が取り除かれて版固定部材装着面18が形成され、ここに配置された版固定部材24が、印刷用版2の接合部分8を径方向内側から外側に押して拡径させることにより、印刷用版2は版シリンダ部12に固定される。 (もっと読む)


【課題】缶体をシュリンク包装する際に、フードの温度を適切に制御することができる温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】シュリンク包装装置100は、パレット積載物5に嵌装された熱収縮フィルム53を加熱してシュリンク包装するものであって、前記パレット積載物5を下流に搬送する搬送処理部6と、下方が開口した形状で昇降作動され、前記パレット積載物5のシュリンク包装がなされるシュリンク包装処理位置に搬入された前記パレット積載物5を囲うように下降するフード2と、前記フード2に備えられるヒーター21と、前記ヒーター21の表面温度を検出する表面温度検出部121と、前記表面温度検出部121で検出された前記ヒーター21の表面温度に基づいて、前記パレット積載物5の前記シュリンク包装処理位置への搬入を許可する制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】剛性を増した飲料が収容された容器本体の開口を塞ぐ塞ぎ片を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300では、不図示の押圧部材を用い、基部310の一部を基部310の厚み方向に押圧することで基部310の一部を変形させ、第1凸部371を形成している。より具体的には、星形の第1凸部371を形成することで塞ぎ部材300の曲げ剛性を高めている。また、第1凸部371の周囲に、第1凸部371の突出方向とは反対方向に向かって突出する第2凸部372を設けている。基部310に対して第1凸部371を設けることで、基部310の剛性が高まる。また、第1凸部371に加え第2凸部372を設ける場合、第1凸部371しか設けられていない場合に比べ、塞ぎ部材300の剛性が更に高まる。 (もっと読む)


【課題】容器に形成された開口を塞ぐ塞ぎ部材に生じる皺を低減する。
【解決手段】塞ぎ部材300には、円形に形成され容器本体の開口を塞ぐ基部310、基部310の周囲に設けられ容器本体のカール部に接着される外周縁320が設けられている。また塞ぎ部材300には、外周縁320から外側方向に向かって延びるように設けられユーザによって塞ぎ部材300が容器本体から剥がされる際にユーザにより把持される把持部330が設けられている。外周縁320には、しごき加工が施されるとともに容器本体のカール部に倣った形状が付与されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体に形成された開口を塞ぐ塞ぎ部材が剥がしやすい飲料容器を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300には、円形に形成され容器本体の開口を塞ぐ基部310、基部310の周囲に設けられ容器本体のカール部に接着される外周縁320が設けられている。また塞ぎ部材300には、外周縁320から外側方向に向かって延びるように設けられユーザによって塞ぎ部材300が容器本体から剥がされる際にユーザにより把持される把持部330が設けられている。また、把持部330には、把持部330の突出方向と直交(交差)する方向に沿って延びるスリット340が形成されている。 (もっと読む)


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