説明

昭和コンクリート工業株式会社により出願された特許

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【課題】両側版部の下端部のカルバート支間方向の変位を制限することができ、構築の工期と手間を縮減することもできる門型カルバートを提供する。
【解決手段】掘削地盤6に杭7が打ち込まれるとともに、該杭7の頭部7aを突出させるようにして該杭7と接合する基礎コンクリート8が現場打ちされ、基礎コンクリート8に門型カルバート1のプレキャストコンクリート製のフーチング部4が載置されている。フーチング部4には杭7の頭部7aの外寸法より大きい内寸法の連結穴5が貫設され、該杭連結穴5に杭7の頭部7aが入り込んでその間がコンクリート又はモルタル10の現場打ちで結合されている。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート打継面の接合力と剥離抵抗力を高め、長尺方向(支持スパン方向)のコンクリート打継面に発生するせん断力に対するせん断抵抗力を高めたコッター付きプレキャストコンクリート版及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
所定幅、所定長さに形成されたプレキャストコンクリート1版の上面に、即ち後打ちされるコンクリート2の打継面3に蟻型のコッター4をプレキャストコンクリート版1の長尺方向に連続して複数形成する。プレキャストコンクリート版1の断面内に複数の中空孔5をプレキャストコンクリート版1の長尺方向に連続して形成する。 (もっと読む)


【目的】 水路の護岸、落差工、魚道等に使用する魚巣ブロックにおいて、魚等の水棲生物の棲息に適した自然に近い魚巣を形成し、減水時には水棲生物が魚巣から逃げ出せるようにする。
【構成】 魚巣ブロック1は、底盤2と、底盤2の後縁部に立設された左右方向に延びる縦壁3と、縦壁3の上端から前方に突設された支持壁4と、底盤2の前縁部に立設された左右方向に延びる受止め壁5と、底盤の左縁部に立設された前後方向に延びる塞止め壁7とを備え、受止め壁5及び塞止め7の一部に水棲生物の逃げ道6,8が形成されている。 (もっと読む)


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