説明

昭和シェル石油株式会社により出願された特許

111 - 120 / 322


【課題】チオ硫酸ソーダを含有するグリース組成物の極圧性を十分に維持しつつ、錆の発生を抑制するとともに耐摩耗性をも向上させたグリース組成物の提供。
【解決手段】(1)チオ硫酸ソーダを0.05〜30重量%含有したグリース組成物において、(A)カルシウムスルフォネートを全組成物に対し0.1〜5重量%配合したグリース組成物。
(2)さらに、(B)ベンゾトリアゾール系化合物を全組成物に対し0.1〜5重量%配合した(1)記載のグリース組成物。
(3)増ちょう剤が、ウレア系化合物、リチウム石けん、リチウム複合石けん、およびアルミニウム複合石けんから選ばれた少なくとも1種である(1)又は(2)記載のグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有するCIS系薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明のCIS系薄膜太陽電池は、高歪点ガラス基板(1)、アルカリ制御層(2)、裏面電極層(3)、p型CIS系光吸収層(4)、n型透明導電膜(6)の順に積層されたCIS系薄膜太陽電池において、前記アルカリ制御層(2)を、膜厚が2.00〜10.00nm、屈折率が1.450〜1.500の範囲のシリカ膜で形成する。 (もっと読む)


【課題】過酷な件下で、優れた極圧性能と防錆性を有する金属を含まない無灰系潤滑油組成物の提供。
【解決手段】潤滑油基油に、アルキルまたはアルケニルこはく酸およびその部分エステル類、炭素数8〜24のサルコシンおよびその誘導体、アルキル化フェノキシ酢酸、N−アシル−N−アルコキシアルキルアスパラギン酸エステル類から選ばれる防錆剤、下式一般式(1)で示されるアルキルアミン類および下記一般式(2)で示されるN−アルキルポリアルキレンジアミン類よりなる群から選ばれた少なくとも1種のアミン類




極圧剤として、下記一般式(4)で示されるトリアリールフォスフォロチオエートおよび/または下記一般式(5)で示される酸性りん酸エステル




を含有させたことを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】振動軽減効果を高めながら、基層と表層の間に敷設するシートをアスファルト系の材料で構成することにより、シートと基層や表層との密着性を高めるとともに施工時に特別な配慮をしなくても確実な効果を有する振動軽減舗装を提供すること。
【解決手段】表層を切削して基層用アスファルト混合物8からなる基層を露出させ、露出した前記基層の表面の平滑処理をした後または平滑処理を省略し、繊維系織布を基材としてこの基材の上面及び下面にそれぞれアスファルトが積層されているシート9を敷設し、その上に表層用アスファルト混合物10からなる表層を敷設した。 (もっと読む)


【課題】水分の親和性に優れ、水分が混入した場合でも乳化して、相分離による油膜の切断を防止し、これにより摺動部の焼付を防止でき、しかもマルチグレードの潤滑油として優れた粘度特性を有し、自動車駆動系用潤滑油などとして好適に使用可能な潤滑油を提供する。
【解決手段】本発明に係る潤滑油は、基油と、ヒドロキシル価が22〜37で、構造中に水酸基を有するポリ(メタ)アクリレートを含む粘度指数向上剤とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


(i)ガソリンベース燃料;および(ii)成分Aを含み、成分Aは、式Iの化合物:


[式中、Rは、メチル基によって場合によって置換された、3から5個の炭素原子を含有する直鎖状アルケニル基であり、Rは、1から6個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝状のアルキル基である。]から選択されるアルケン酸アルキル化合物またはアルケン酸アルキル化合物の混合物である無鉛ガソリン組成物。本発明のガソリン組成物は、良好な潤滑性を示す。
(もっと読む)


本発明は、成分Aならびに成分B、C、DおよびEから選択される少なくとも1種の成分を含み、成分Aは、式Iの化合物


[式中、Rは、メチル基によって場合によって置換された、3から5個の炭素原子を含有する直鎖状アルケニル基であり、Rは、1から6個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝状のアルキル基である。]から選択されるアルケン酸アルキル化合物またはアルケン酸アルキル化合物の混合物であり、但し、成分Aは、90から200℃の温度範囲内の沸点または沸点範囲を有し、成分Bはエタノールであり、成分Cは式(II)または式(III)の化合物


[式中、R基、R基、R基およびR基は、水素およびC1−6ヒドロカルビル基から独立して選択される。]であり、但し、成分Cは、最高で110℃の沸点または沸点範囲を有し、成分Dはブタノールであり、成分Eは一般式(IV)のエーテル:R−O−C(Me)[式中、Rは、メチル、エチルまたはこれらの混合物から選択される。]である組成物を提供する。本発明は、上記組成物を含むガソリン組成物をさらに提供する。
(もっと読む)


【課題】特に安定性と強度の双方をともに向上させることが可能なアスファルト組成物を製造する上で必要となるスチレン−ブタジエン系組成物を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SBS)において、ブタジエンブロックの二重結合に付加反応された、アビエチン酸、デヒドロアビエチン酸、ネオアビエチン酸、ピマール酸、イソピマール酸、パラストリン酸のうち何れか1種以上である炭素数20の多環式ジテルペンを備える。 (もっと読む)


【課題】特に安定性と強度の双方をともに向上させることが可能なアスファルト組成物を製造する上で必要となるスチレン−ブタジエン系添加剤を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SBS):8〜32重量%、カルボキシル基を有する炭素数20の多環式ジテルペン:0.3〜12重量%、アスファルト:56〜91.7重量%を含有し、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SBS):2〜8重量%未満、カルボキシル基を有する炭素数20の多環式ジテルペン:0.3〜3重量%を含有し、残部がアスファルトからなるアスファルト組成物を製造する上で、残りのアスファルトに対して添加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低摩擦係数と耐摩耗性に優れた潤滑油組成物を得る。
【解決手段】 鉱油及び/または合成油の基油に、下記式(1)記載のジアルキルジチオリン酸亜鉛及び有機モリブデン化合物をモリブデン量換算で少なくとも300ppm以上含有させる。上記ジアルキルジチオリン酸亜鉛のアルキル基は、第2級アルキル基と第1級アルキル基の比率が60:40〜10:90である。
【化1】


(R1、R2、R3及びR4は、それぞれ個別に、炭素数2〜18、好ましくは炭素数3〜11の第1級アルキル、又は炭素数3〜18、好ましくは炭素数3〜10の第2級アルキル基を示す。) (もっと読む)


111 - 120 / 322