説明

昭和シェル石油株式会社により出願された特許

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【課題】通常の石油精製工程で得られる残留炭素分付与基材を用いながら、スラッジが遊離水分と結びつくことによって生じるフィルター閉塞の問題を生じないA重油組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るA重油組成物は、以下の性状(1)〜(4)を満たす残留炭素分付与基材を含有する。
(1)密度が1.0g/cm以下
(2)比誘電率が3.0以下
(3)アスファルテン含有量が10質量%以下
(4)レジン含有量が6質量%以下
前記残留炭素分付与基材は、上記(1)〜(4)に加え、更に、金属分含有率が5質量ppm以下であることが好ましい。本発明のA重油組成物の製造方法は、中間留分基材に上記(1)〜(4)を満たす残留炭素分付与基材を添加する。 (もっと読む)


【課題】加熱雰囲気内に配置されたガス体受容部材上にガス体供給用セラミック管を確実に接続する接続方法及びこれを用いた装置の提供。
【解決手段】セラミック管(60)を略鉛直にしてその下方端部をガス体受容部材(50)上面に対向させて仮配置するステップと、セラミック管(60)の周囲に沿ってガス体受容部材(50)上にガラス体(46)を配置するステップと、ガラス体(46)上にセラミック管(60)の下方端部を載置しながらセラミック管(60)の上方端部近傍を水平面内で移動しながら位置決めして固定するステップと、加熱雰囲気内にガス体受容部材(50)を配置してガラス体(46)を溶解させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セル上に形成された電極と接続した配線を端子箱へ導出する構造において、当該配線と太陽電池セルとの絶縁性が確保されると共に、耐湿性と耐用性に優れた太陽電池モジュール。
【解決手段】基板上に太陽電池セルが積層されると共に、当該太陽電池セル上の相対する縁辺部上に第一電極及び第二電極が形成された太陽電池サブモジュールと、上記第一電極に一端部が取り付けられた第一のバスバーリボンと、上記第二電極に一端部が取り付けられた第二のバスバーリボンとからなり、上記太陽電池サブモジュールは、上記第一のバスバーリボンの他端部側の角部が切欠されて切欠部を形成しており、上記第一のバスバーリボンの他端は上記切欠部に延出され、上記第二のバスバーリボンの他端は太陽電池サブモジュールの縁辺部上を縁辺に沿って切欠部へ延出された上、上記切欠部の側端面を介して背面側に延出されている太陽電池モジュール。 (もっと読む)


本発明は、基油および1種以上の添加剤を含む潤滑組成物を提供し、該組成物は、−6600cP未満の−30℃における動力学粘度(ASTM D 5293による);−少なくとも9.3cStの100℃における動粘度(ASTM D 445による);−少なくとも2.9cPの高温高せん断粘度(「HTHS」;ASTM D 4683による);−14重量%未満のNoack揮発性(ASTM D 5800による)を有し;該基油は、少なくとも4.8cStの100℃における動粘度(ASTM D 445による)を有する。 (もっと読む)


【課題】MOCVD装置の噴射孔の閉塞を防ぎ、酸化亜鉛(ZnO)系透明導電膜の連続的な製膜を可能とする方法を提供する。
【解決手段】有機金属化学気相蒸着法に基づき、基板上に製膜原料を噴射する噴射孔25aを備えたMOCVD装置2を用いて、一定量の不純物を含有するジエチル亜鉛(Zn(C)と、ジボラン(B)と、水(HO)とからなる製膜原料を、気相で反応させると共に、上記噴射孔25aから基板に向けて噴射させることにより、n型の酸化亜鉛(ZnO)系透明導電膜を上記基板上に製膜する透明導電膜の製造方法であって、上記不純物として含まれるアルミニウム(Al)の含有量が、10wtppm未満であるジエチル亜鉛(Zn(C)により製膜する。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩増ちょう剤を除く増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。
飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩の増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩(上記の増ちょう剤として用いた脂肪酸金属塩を除く)を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


【課題】第三リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物において、耐光性を発揮させることの容易な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物には、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも一種の基油、及び第三リン酸カルシウムが含有されている。潤滑剤組成物には、さらにフェノール系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合物、及びヒンダードアミン系化合物から選ばれる少なくとも一種の有機化合物が含有されている。 (もっと読む)


本発明は、基油および1種以上の添加剤を含む潤滑組成物であって、基油が、フィッシャー・トロプシュ由来基油を含み、組成物が、40℃での動粘度(ASTM D445による。)150mm/s超、好ましくは180mm/s超を有する潤滑組成物を提供する。本発明による潤滑組成物は、酸化耐性、スラッジ生成、ギヤ摩耗、および摩擦低減特性の1つ以上を改善するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電反応を安定化させるとともに、システムの効率的な熱利用を可能とする燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池(22)の発電反応によって生じる熱を回収して熱利用する燃料電池コージェネレーションシステムである。燃料電池(22)に導入される液体又は気体からなる複数の原料のそれぞれを加熱し得る加熱手段(4)と、燃料電池(22)からの排出ガスによる熱を、加熱手段(4)に導入される原料に与えるよう熱交換を行う高温熱交換器(5)を備える。その上で、高温熱交換器(5)からの排出ガスによる熱を、上水に与えるよう熱交換を行う低温熱交換器(6)と、上水を貯留する貯湯槽(7)と、を含む。 (もっと読む)


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