説明

昭和シェル石油株式会社により出願された特許

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【課題】燃焼ガスをハウス外に一切排出せず、昼間に温度調整のために天窓を開ける必要がない、夜間に貯めたハウス内の二酸化炭素の効果を減じることがない施設園芸ハウス内の環境を調節するためのパラフィン燃料を用いた暖房システムを提供する。
【解決手段】施設園芸ハウス60内に配設され、パラフィン燃料が供給される直火型燃焼装置40と、直火型燃焼装置40に接続されて施設園芸ハウス60内に燃焼ガスを送出する温風ダクトと、施設園芸ハウス60内の気温を検出する温度検出手段と、施設園芸ハウス60内の空気の循環及び排出を行う送風手段と、直火型燃焼装置40の動作を制御する制御手段とを備え、直火型燃焼装置40は、燃焼ガスを温風ダクトへ送り込むための送風機と、パラフィン燃料の燃焼に伴う発熱により昇温させる温風発生手段とを有し、施設園芸ハウス60内の二酸化炭素を溶解させ、貯蔵するための二酸化炭素貯蔵手段を備える。 (もっと読む)


【課題】内部改質式燃料電池セルの製造方法において、含浸法と比較し、製造の際に使用する改質触媒の金属量を低減させることによりコスト削減を図ることができ、固体電解質やカソードへのシール材による被覆や拭き取りといった煩雑さを回避でき、アノードにおける改質触媒金属の含有量を適正量に正確にコントロールでき、更には、改質触媒金属の分散性を高める手段の提供。
【解決手段】多孔質構造を有するアノード12と、アノードの多孔質構造内に担持された改質触媒と、カソード14と、アノードとカソードの間に挟まれた電解質16と、を有する平板型の内部改質式燃料電池セルの製造方法において、アノードと、カソードと、アノードとカソードの間に挟まれた電解質と、を有する単セルのアノード面上に、改質触媒金属の、水−親水性有機溶媒混合溶媒溶液22を滴下する滴下工程を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減効果に優れ、省燃費効果に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃の動粘度が1.4〜6mm/秒の潤滑油基油と、(B)モリブデン換算で250〜2000ppmの、ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデンと、(C)硫黄換算で20〜250ppmの、テトラベンジルチウラムジスルフィドとを含有する潤滑油組成物であり、潤滑油基油(A)が、(A1)100℃の動粘度が1.4〜6mm/秒の混合鉱油基油、(A2)100℃の動粘度が2〜8mm/秒の、ポリアルファオレフィン、アルファオレフィンオリゴマー又はそれらの混合物、(A3)100℃の動粘度が1.4〜12mm/秒の、ヒンダードエステル、ジエステル又はそれらの混合物、及び(A4)100℃の動粘度が8〜50mm/秒の潤滑油基油からなる群から選択される少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの構成部材をラミネートするときに、構成部材同士のズレや、ガラス基板の割れ等の問題を防止することができるラミネート装置及びこれを用いた太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの構成部材が重ね合わされた被加工物80をヒータ板40上に載置し、該ヒータ板で前記被加工物80を加熱しながら可撓性シート20を下降させて上方から加圧することにより前記被加工物80をラミネート加工するラミネート加工工程を行うラミネート装置において、前記ヒータ板40と前記可撓性シート20との間の前記被加工物80の周囲のいずれかの箇所に、前記ラミネート加工工程中に前記可撓性シート20が前記被加工物の上面端部から垂れ下がることを防止するスペーサ50を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却作用の阻害、油圧の変動、酸化劣化の促進等の弊害をもたらし、ひいては変速機等のハードウェアの故障を防止するための、潤滑性消泡剤組成物及びそれを用いた消泡方法の提供。
【解決手段】容器内に存在する潤滑油から発生する泡を消泡する組成物であって、容器内壁に適用するための、1号ちょう度或いはそれよりも硬いゲル状である、消泡剤組成物であり、フッ素油を基油とし、増ちょう剤が第三リン酸カルシウムであることを特徴とするグリースを使用する。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有するCZTS系薄膜太陽電池を製造するための方法を提供する。
【解決手段】CZTS系薄膜太陽電池は、基板(1)上に裏面電極層(2)を形成し、この裏面電極層(2)上にこの電極層材料の酸化物の膜(20)を形成し、形成した酸化膜上にp型CZTS系光吸収層(3)を形成し、更にn型透明導電膜(5)を形成することによって形成される。膜(20)は、裏面電極層(2)を形成した基板(1)を大気中でアニールすることにより、形成することができる。 (もっと読む)


【課題】低硫黄分でありながら、今後の使用環境として想定される、より高温な状態においても優れた酸化安定性を有する軽油組成物を提供する。
【解決手段】本発明の軽油組成物は、硫黄分が10massppm以下、フルオレン類含有量が200massppm以上、アセナフチレン類含有量が2500massppm以下である。フルオレン類とは、フルオレン、及びアルキル基置換フルオレンなどを示し、200ppm以上が必要である。500ppm以上が好ましく、1500ppm以上がより好ましい。アセナフチレン類とは、アセナフチレン、アルキル置換アセナフチレンなどを示す。25massppm以上とすることが好ましく、400massppm以上とすることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速道路や交差点部流入部や大型車の交通量が多い場所など、負荷がかかりやすい場所においても、空隙潰れや轍ぼれ、骨材飛散等、舗装体の損傷の発生を防止し、さらにポリマー改質アスファルトH型と同等の温度条件で、製造・舗設が可能なポリマー改質アスファルトを提供する。
【解決手段】ベースアスファルトと、スチレン含有量が35〜70重量%の範囲にあり、かつ、25%トルエン溶液粘度が150〜1500mPa・sの範囲にあるSBS及びSBBSから選ばれる少なくともを1種類を含有したスチレン系熱可塑性エラストマー:13〜19重量%と、を含有する。このとき、剥離防止剤0.3〜1.0重量%を更に含有するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】高速道路や交差点部流入部や大型車の交通量が多い場所など、負荷がかかりやすい場所においても、空隙潰れや轍ぼれ、骨材飛散等、舗装体の損傷を防止し、さらにポリマー改質アスファルトH型と同等の温度条件で、製造・舗設が可能なポリマー改質アスファルトを提供する。
【解決手段】ベースアスファルトと、スチレン含有量が35〜65重量%の範囲にあり、かつ、25%トルエン溶液粘度が150〜3000mPa・sの範囲にあるSEBS:9〜16重量%と、を含有する。このとき、剥離防止剤0.3〜1.0重量%含有するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】省燃費化の為に低粘度化され、高出力の車輌や機械で長期に使用されても、酸化安定性と銅腐食防止に優れた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】100℃の動粘度が1.4〜50mm/sの鉱油、ポリ-αオレフィン、αオレフィンオリゴマー、ジカルボン酸ジエステル、ヒンダードエステル、ヒンダードジエステルから選択される1種又は2種以上を混合した基油に、下記式(1)で示すジヒドロカルビルジチオカルバミン酸亜鉛を組成物全量に対して亜鉛量で50〜1,000ppmを含有させて潤滑油組成物とする。
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