説明

東レ・ファインケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】膜厚5μmでも優れた平滑性を持ち、かつ、高クラック耐性、等の特性を有する膜形成できるシルセスキオキサン単位をもつ新規シリコーン共重合体。
【解決手段】下記一般式


(式中、Rは縮合多環式炭化水素基を示す。)と下記一般式


(式中、Aは芳香族炭化水素基を示す。)で示される、シルセスキオキサン単位をもつシリコーン共重合体。 (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱を含む製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法であり、また、効率的な付加反応工程を提供する。
【解決手段】下記α−メチルスチレンダイマーをアクリル単量体100重量部に対し0.002〜20.0重量部使用し、アクリル単量体をラジカル共重合してアクリルプレポリマーを製造し、さらに、アクリルプレポリマーにイソシアネート基含有アクリル単量体を付加反応するアクリル共重合体の製造方法である。
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【課題】除熱、攪拌などの重合制御が容易であり、かつ製造されるアクリル共重合体が使用される接着剤、粘着剤、塗料、ハードコート等の諸性能を向上するために重合率の高いアクリル共重合体を効率よく製造するためのアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造式のα−メチルスチレンダイマーをアクリル単量体100重量部に対し0.002〜10.0重量部使用し、炭素原子数4〜12個のアルキルエステル基を有するアクリル単量体をラジカル共重合するアクリル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】空気による硬化不良を起こし難く、硬化後にアクリル臭が残りがたい、種々被着体を強靱な接着力で接合するラジカル硬化型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】クロロスルホン化ポリエチレン5〜30重量%、ジシクロペンテニルオキシエチル(メタ)アクリレート60〜95重量%(ただし、クロロスルホン化ポリエチレンとジシクロペンテニルオキシエチル(メタ)アクリレートの合計は、100重量%である)を含むラジカル硬化型接着剤組成物。
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【課題】
プラスチックフィルムに形成されたメッシュ状の突起へ粘着剤を積層した際に気泡が残る等の問題がなく、良好に剥離フィルムと貼合された積層プラスチックフィルムを提供する。
【解決手段】
プラスチックフィルムの一方の面に光線吸収層を有し、該光線吸収層上にメッシュ状の突起が形成されており、その突起が格子状であり、格子のライン幅が1ミクロン以上50ミクロン以下、ラインとラインの間隔が150ミクロン以上500ミクロン以下、かつライン厚みが1ミクロン以上50ミクロン以下であり、更に、該突起上に、剪断速度5.0×10〜6.0×10-1においてチキソトロピック流体である粘着剤を積層したプラスチックフィルムであって、もう一方の面に、ハードコート層と反射防止層を積層させた積層プラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の波長における透過性にすぐれ、耐熱性が高く、クラック耐性や耐溶剤性に優れた膜を形成できる特性を有する新規シリコーン共重合体を提供する。
【解決手段】エポキシ基を有するシルセスキオキサン単位と、芳香族炭化水素基を有するシルセスキオキサン単位と、脂肪族炭化水素基を有するシルセスキオキサン単位とからなり、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと1〜99重量%の割合で均一な液体となるシリコーン共重合体。 (もっと読む)


【課題】
手術時に切開部組織の乾燥を抑止することができると共に組織への固着が極めて少なく、かつ造影効果が得られる手術用パッド材を提供する。
【解決手段】
セルロース系スポンジシートとオレフィン系樹脂シートとが、熱融着樹脂を介して、またはオレフィン系樹脂シートの熱融着によって接合されてなり、さらにX線造影部材を具備することを特徴とする手術用パッド材であって、好適には前記の熱融着樹脂にX線造影部材としてX線造影剤が配合されている。 (もっと読む)


【課題】
手術時に臓器間の隔離および、切除しない臓器の保護が容易であると共に、組織への固着が極めて少なく、かつ造影効果が得られる手術用圧排部材を提供することにある。
【解決手段】
少なくともセルロース系スポンジを含み、そのセルロース系スポンジと熱融着樹脂による接合構造を有し、さらにX線造影部材を具備する手術用圧排部材で、前記の熱融着樹脂は、X線造影部材としてのX線造影剤である硫酸バリウムを10重量%〜90重量%の範囲内で含有している。 (もっと読む)


【課題】引張強度が高く、接着性が良好な硬化型組成物を提供する。
【解決手段】 (a)ポリサルファイドポリマーと
(b)酸化剤と
(c)シランカップリング剤と
(c)トリアジンチオール化合物とを含む
硬化型組成物とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、種々被着体の接着性、硬度、耐衝撃性などの機械的性質等にバランスがとれて優れた性能を発揮する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】接着剤組成物は、特定構造式(A)または(B)で示される、数平均分子量1000〜5000のアクリロイル基含有ブタジエンオリゴマーと、エポキシ樹脂、およびアクリル単量体とを含むエポキシ−アクリルハイブリッド接着剤組成物である。 (もっと読む)


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