説明

昭和鋼機株式会社により出願された特許

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【課題】 方立の屋外部を左右非対称にして窓の外観に変化を持たせる。
【解決手段】
方立1は、方立本体10とカバー20とを備えている。方立本体10は、上下方向に延びるとともに窓パネル3から屋外側に突出する屋外部12を有し、この屋外部12の左右の少なくとも一方に取付部19を有する。カバー20は、方立本体10と別体をなして上下方向に延び、方立本体10の屋外部12の取付部19に取り付けられる。カバー20が方立本体10の屋外部12の左右いずれか一方に取り付けられた状態では、方立10の屋外に露出する化粧部は左右非対称をなす。 (もっと読む)


【課題】地震時に障子をロッキングさせてその破損を防止する。
【解決手段】障子10Aの上縁の左右に離れた箇所に支持機構30を介して吊車39を設け、この吊車39を軌道1yに乗せることにより障子10Aを吊った状態で支持する。障子10Aの左右方向の移動に際して,吊車39を軌道1yに沿って走行させる。支持機構30は、上側部分31と下側部分32を有する。上側部分31は吊車39を支持する吊車支持部31aおよび荷重受部31bを含。下側部分32は障子10Aの上縁に固定されて鉛直に上方に延びる貫通部32aおよびこの貫通部32aの上端部に設けられた引掛部32bを含む。下側部分32の貫通部32aを、上側部分31の荷重受部31bに貫通させ、引掛部32bを荷重受部31bに乗せることにより、障子10Aの荷重を荷重受部31bに負担させる。 (もっと読む)


【課題】 引戸装置において、気密構造を簡単かつ安価に提供でき、しかも操作性が良く、十分な気密を得ることができるようにする。
【解決手段】
屋内側引戸10の屋外側の面および屋外側引戸10の屋内側の面には全周にわたって連続したシール材15が設けられている。上枠の屋内側案内通路51には、屋内側引戸10が開き位置から閉じ位置に向かって移動する際に屋内側引戸の上側走行体82を屋外に向かうように案内する傾斜部51xが設けられ、屋外側案内通路52には、屋外側引戸10が開き位置から閉じ位置に向かって移動する際に屋外側引戸10の上側走行体82を屋内に向かうように案内する傾斜部52xが設けられている。下枠にも同様の案内通路が設けられている。屋内側引戸10と屋外側引戸が閉じ位置にあるとき、これら引戸10の上下縁のシール材15が上枠、下枠のシール用突条に当たり、これら引戸の側縁のシール材同士が当たる。 (もっと読む)


【課題】窓枠を躯体に取り付ける際の手間を軽減する。
【解決手段】建物の梁Aに基材2をブラケット7を介して取り付ける。基材2には、その上端面から下方に向かって延びる第1、第2位置決め孔2c,2eを形成する。縦枠部B1には、第1受け部材3を固定する。第1受け部材3には、上下方向に延びる第1挿入部3bを形成する。第1挿入部3bは、第1位置決め孔2cに水平方向へ移動不能に嵌合させる。縦枠部B2には、第2受け部材4を固定する。第2受け部材4には、上下方向に延びる第2挿入部4bを形成する。第2挿入部4bは、第2位置決め孔2eに前後方向へ移動不能に、かつ左右方向へ移動可能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 窓枠装置における方立の連結構造を簡略化し、連結作業を容易にし、コスト低減を図る。
【解決手段】 窓枠装置は、プレキャストコンクリートパネル1,2に一部が埋め込まれて水平に延びる上下枠10,20と、垂直に延びて上下枠10,20間に配置された複数の方立30と、を備えている。上枠10の下面および下枠20の上面には、水平に延びる係合突条15,25が一体に形成されている。係合突条15の窓外側の面および窓内側の面には凸曲面を有して水平に延びる一対の受部15a,15bが設けられている。同様に係合突条25の窓外側の面および窓内側の面にも、凸曲面を有して水平に延びる一対の受部25a,25bが設けられている。方立30の上下端部には係合突条15,25を収容する係合凹部35が形成されている。係合凹部35には、受部15a,25aにほぼ接する当接面35aが形成されるとともに、受部15b,25bにほぼ接する当接面35bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単なフラット引戸装置を提供する。
【解決手段】 フラット引戸装置の引戸2の上縁部には、第1,第2の走行体10,20が設けられ、下縁部には第3走行体30が設けられている。第1走行体10は引戸2の幅方向の中心より手先側に偏って位置し、第2走行体20は第1走行体10より手先側に位置し、第3走行体30は第1,第2走行体10,20の真下に位置している。本体開口の上縁部には、第1走行体10を案内するための第1軌道がもうけられるとともに,その上方に第2走行体20を案内するための第2軌道が設けられている。本体開口の下縁部には、第3走行体を案内するための第3軌道が設けられている。第1走行体10が第1軌道に乗って引戸の荷重を支持し、第2走行体20が第2軌道に当たることにより、引戸の荷重に起因して引戸に付与される回転モーメントを受け止める。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、しかも雨水に対するシール性の良好な窓板支持装置を提供する。
【解決手段】 支持装置は、間隔をおいて配置された複数の縦枠10と、縦枠10の上下端部と交差し窓板3の上下縁を支持する複数の横枠20と、縦枠10の窓外側において縦枠10に沿って延びる押縁40と、縦枠10と横枠20の交差部をシールするシール構造とを備えている。縦枠10は、基部10aと、この基部10aの窓外側に位置する支持部10bとを一体に有しいる。支持部10bは、押縁40の係止板部41を係止するとともに押縁40の押さえ板部42との間で窓板3の左右縁を支持している。縦枠10の支持部10bの上下端部が切り欠かれて切欠部10dをなしている。横枠30は縦枠10の基部10aの上下端部に固定されている。横枠30の中間部または端部が縦枠10の切欠部10dに入り込んでいる。 (もっと読む)


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