説明

昭和高分子株式会社により出願された特許

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【課題】作業が簡便で、作業中のトラブルがなく、作業終了後の片付けも簡便且つシロアリ防除効果の優れた有害生物防除剤組成物を提供すること。
【解決手段】分子中に少なくとも1個のカルボニル基を有するカルボニル基含有エチレン性不飽和単量体を含む単量体組成物を重合して得られる水溶性高分子(A)を保護コロイドに用いて、エチレン性不飽和単量体を乳化重合して得られる水性樹脂分散体(B)に、殺虫活性を有する化合物を混合し、pH7未満の条件下、分子中に少なくとも2個のヒドラジド基を有するヒドラジド基含有化合物を添加して得られる有害生物防除剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ナフテン酸クロムのようなクロム化合物を含まず、クロム化合物を合成触媒として用いたものと同等以上の熱安定性及び現像管理幅を有する感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)三価の有機リン化合物と質量基準で該三価の有機リン化合物の少なくとも4倍のナフテン酸ジルコニウム及びオクチル酸ジルコニウムの少なくとも1種との存在下で、多官能エポキシ化合物と不飽和一塩基酸とを反応させ、更に多塩基酸無水物を反応させて得られる感光性樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)光重合開始剤並びに(D)反応性希釈剤を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐湿性および耐熱性を有する変性ノボラック樹脂および前記変性ノボラック樹脂を硬化剤として配合した熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるオルソヒドロキシベンズアルデヒド類と式(II’)で表されるフェノール類および式(II’’)で表されるフェノール類を反応させてなるノボラック樹脂であって、前記式(II’)で表されるフェノール類および式(II’’)で表されるフェノール類のオルソ位の水素原子と前記オルソヒドロキシベンズアルデヒド類のアルデヒド基が縮合して生成したオルソ−オルソ−オルソ結合の割合が、全結合の70モル%以上である式(III)で表されるノボラック樹脂および前記ノボラック樹脂を含むエポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、硬化収縮が小さく及び耐擦傷性に優れるだけでなく、透明性にも優れる硬化塗膜を形成できる活性エネルギー線硬化性ハードコート剤組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を側鎖に有する(メタ)アクリル系共重合樹脂、(B)ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート及び(C)光重合開始剤を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性ハードコート剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】繊維材料により補強された軽金属材料を提供する。
【解決手段】SiO成分が50重量%未満である含珪素繊維を補強材とし、この含珪素繊維を軽金属に混合し、または軽金属の表面に密着して軽金属を補強して本発明の軽金属材料とした。含珪素繊維としては、例えば玄武岩を主成分とする玄武岩繊維が使用できる。玄武岩繊維は、長さが300μmから10mmである短繊維が3重量%から70重量%含まれるもの、または織布が好適に使用できる。また、玄武岩繊維の平均径が1から50μmであるのが好適である。 (もっと読む)


【課題】フェノール類とアルデヒド類とを温和な条件下で反応させて、低分子量のノボラック樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】式(I) B−(OR)3 (I)
(式中、Rは、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基を示す。)で表されるで表されるホウ素化合物およびpKaが5.0以下の酸を含む触媒の存在下、フェノール類とアルデヒド類とを反応させるノボラック樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】得られる発泡体の緩衝性能等は実用上問題がなく、ポリオレフィン系樹脂の含有量を極力減らしたコスト的に有利な発泡性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】澱粉、ポリオレフィン系樹脂、アルカリ性化合物及び澱粉100質量部に対して10質量部〜40質量部の水を含有することを特徴とする発泡性樹脂組成物である。アルカリ性化合物としては、アルカリ金属の炭酸水素塩、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸水素塩及びアルカリ土類金属の炭酸塩からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】得られる発泡体の緩衝性能等は実用上問題がなく、合成樹脂の含有量を極力減らしたコスト的に有利な発泡性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】澱粉、合成樹脂、アルカリ性化合物及び水を含有することを特徴とする発泡性樹脂組成物である。アルカリ性化合物としては、アルカリ金属の炭酸水素塩、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸水素塩及びアルカリ土類金属の炭酸塩からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェノール類とアルデヒド類とを温和な条件下で反応させて、溶融粘度が低く、低分子量のノボラック樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】塩化カルシウムおよびシュウ酸またはリン酸である酸を含む触媒の存在下、フェノール類とアルデヒド類とを反応させた数平均分子量が200〜500であり、分散度(重量平均分子量/数平均分子量)が1.3以下で、かつ150℃における溶融粘度が300mPa・s以下であるノボラック樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く、且つエポキシ樹脂と組み合わせたときにガラス転移温度の高い硬化物を与えることのできるエポキシ樹脂用硬化剤を提供すること。
【解決手段】本発明のエポキシ樹脂用硬化剤は、遊離フェノール分が50ppm以下であり、重量平均分子量が500〜700であり、且つ分散度[重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)]が1.5以下であるノボラック型フェノール樹脂からなる。このエポキシ樹脂用硬化剤とエポキシ樹脂とを配合したエポキシ樹脂組成物は、電子材料、特に半導体封止材として有用である。 (もっと読む)


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