説明

昭和高分子株式会社により出願された特許

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【課題】高い摩擦係数及び耐久性を有し、しかも生産性に優れた湿式摩擦材を提供する。
【解決手段】摩擦基材に、ベンゼン環がメチレン架橋している主鎖を有するポリマーの主鎖に不飽和基を導入した不飽和基含有樹脂を結合剤として用い、硬化させてなる湿式摩擦材、並びに、摩擦基材に、ベンゼン環がメチレン架橋している主鎖を有するポリマーの主鎖に不飽和基を導入した不飽和基含有樹脂を結合剤として用い、硬化する湿式摩擦材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】未変性フェノール樹脂を用いたものと同等以上の耐久性を有し、且つ摩擦係数の高い湿式摩擦材を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールF型エポキシ樹脂とオルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂とノボラック型フェノール樹脂とを必須成分とし、ビスフェノールF型エポキシ樹脂の比率が全エポキシ樹脂の中で15質量%〜65質量%であり且つ全エポキシ樹脂のエポキシ基1当量に対しノボラック型フェノール樹脂の水酸基当量が0.1〜0.6である樹脂組成物を結合材として用いることを特徴とする湿式摩擦材である。 (もっと読む)


【課題】特に不飽和ポリエステル樹脂成形体への密着性が良好で、耐熱性に優れ、有機溶剤を使用しないランプリフレクター用水性プライマーを提供すること。
【解決手段】水溶性もしくは水分散性の水性ポリエステル樹脂の水溶液または水分散液を必須成分として含むことを特徴とするランプリフレクター用水性プライマー、同水性ポリエステル樹脂を乳化剤あるいは分散剤として用い、エチレン性不飽和単量体をラジカル重合することを特徴とするランプリフレクター用水性プライマーの製造方法および不飽和ポリエステル樹脂の成形体に同水性プライマーを塗布して皮膜を形成させ、次いで金属薄膜を形成させてなるランプリフレクターである。 (もっと読む)


【課題】樹脂の真空成形においてガス通路などの詰まりを検出可能な樹脂成形のモニタ方法の提供。
【解決手段】キャビティ30内の真空引きを開始し、キャビティ30内に樹脂注入し、注入した樹脂をキャビティ30内で硬化させて、樹脂成形を行う際に、キャビティ30内の圧力をモニタすることで、樹脂注入の状態を確認する樹脂成形のモニタ方法において、キャビティ30内の圧力を可動型12内に設けられたエア経路14及び真空引経路18の経路内圧力Pに基づいてモニタし、真空引き開始後、樹脂注入によって現れる最初の経路内圧力Pの極大値T2に基づいて異常を判別する。 (もっと読む)


【課題】燃料油、特にA重油または軽油と水を乳化して得られる経時安定性、燃焼性および熱効率に優れ、省エネルギーと環境に配慮したエマルジョン燃料を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体とエチレン性不飽和基を有する反応性乳化剤とを含む不飽和単量体組成物をラジカル重合して得られる樹脂、燃料油および水を含有することを特徴とするエマルジョン燃料である。反応性乳化剤は、不飽和単量体組成物中に5質量%〜80質量%含まれることが好ましい。反応性乳化剤を上記範囲で配合して得られる樹脂を用いることで、エマルジョン燃料の経時安定性および燃焼効率をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料油、特にA重油または軽油と水を乳化して得られる経時安定性、燃焼性および熱効率に優れ、省エネルギーと環境に配慮したエマルジョン燃料を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体とエチレン性不飽和基を有する反応性乳化剤とを含む不飽和単量体組成物をラジカル重合して得られる樹脂、燃料油および水を含有することを特徴とするエマルジョン燃料である。反応性乳化剤は、不飽和単量体組成物中に5質量%〜80質量%含まれることが好ましい。反応性乳化剤を上記範囲で配合して得られる樹脂を用いることで、エマルジョン燃料の経時安定性および燃焼効率をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】塩素や臭素等のハロゲン化合物を含まずに、高い難燃性を有し、且つ硬化後の線膨張係数が低い熱硬化性樹脂組成物、並びに、それを用いた硬化物および金属箔付き積層板を提供すること。
【解決手段】リン元素を含有合する特定構造のベンゾオキサジン化合物とエポキシ樹脂、熱カチオン硬化剤を含有する熱硬化性樹脂組成物およびそれを用いる硬化物と積層板である。 (もっと読む)


【課題】作業時に臭気を発生せず、環境に優しく、耐摩耗性および耐水性に優れる舗装用水系バインダー組成物を提供すること。
【解決手段】水溶性または水分散性ポリエステルを保護コロイドとする合成樹脂エマルジョンを含有することを特徴とする舗装用水系バインダー組成物である。合成樹脂は、スチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体または(メタ)アクリル酸エステル共重合体であることが好ましい。また、水溶性または水分散性ポリエステルの量は、合成樹脂に対して2質量%〜50質量%の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】刷込み工程や研磨工程等を経なくても、化粧面の平滑性を改善することのできるプリント化粧板用接着剤を提供すること。
【解決手段】(A)酢酸ビニルを乳化重合して得られるか、又は酢酸ビニルと共重合可能な不飽和単量体とを乳化共重合して得られる酢酸ビニル系樹脂水系エマルジョン、(B)水酸化アルミニウム、及び(C)顔料分散剤を含有することを特徴とするプリント化粧板用接着剤である。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを放散せず、優れた接着強度、作業性、耐久性、耐水性、耐温水性および耐熱水性を有する木材用接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アセトアセチル基含有ラジカル重合性不飽和単量体を1質量%〜15質量%含むラジカル重合性不飽和単量体組成物を、両末端にカルボキシル基を有する水溶性アゾ重合開始剤の存在下で、乳化共重合して得られるアクリル樹脂エマルジョンと、(B)ポリビニルアルコールと、(C)無機顔料と、(D)イソシアネート基含有化合物とを含むことを特徴とする木材用接着剤組成物である。 (もっと読む)


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