説明

昭和高分子株式会社により出願された特許

81 - 90 / 224


【課題】1.0W/m・K以上の熱伝導率を確保しつつ、硬化時の収縮が極めて少ない不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂、架橋剤、低収縮剤、熱伝導率が20〜250W/m・Kである無機充填材及びガラス繊維を含む不飽和ポリエステル樹脂組成物であって、前記低収縮剤が、スチレン−酢酸ビニルブロック共重合体であることを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂組成物。スチレン−酢酸ビニルブロック共重合体は、スチレンと酢酸ビニルとのモル比が90:10〜40:60であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、硬化時の収縮が少なく、硬化後の線膨張率が小さく且つ熱伝導率が高いモータ構成部品封止用不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂、架橋剤、炭化ケイ素、ガラス繊維及び低収縮剤を含む不飽和ポリエステル樹脂組成物であって、不飽和ポリエステル樹脂と架橋剤との合計100質量部に対して、炭化ケイ素が20〜800質量部、ガラス繊維が20〜300質量部及び低収縮剤が15〜50質量部含まれることを特徴とするモータ構成部品封止用不飽和ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】施工時の乾燥性、低臭性に優れるとともに、硬化後の耐薬品性、強度、柔軟性に優れるビニルエステル樹脂系の被覆膜を作製可能な噴霧装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置10は、第1原料と第2原料とを混合して噴霧する噴霧器11と、噴霧器11に第1原料を供給する第1の供給ホース41と、噴霧器11に第2原料を供給する第2の供給ホース42と、第1の供給ホース41を加熱する第1のホースヒータ47と、第2の供給ホース42を加熱する第2のホースヒータ48と、第1および第2のホースヒータ47、48の加熱温度のそれぞれを独立して調節可能なホース温度調節器44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性が極めて良好で、硬化時の収縮が少なく、硬化後の線膨張率が小さく且つ熱伝導率が高いモータ構成部品封止用不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂、架橋剤、球状無機充填材と不定形無機充填材との混合充填材、ガラス繊維及び低収縮剤を含む不飽和ポリエステル樹脂組成物であって、
前記不飽和ポリエステル樹脂と前記架橋剤との合計100質量部に対して、前記球状無機充填材と不定形無機充填材との混合充填材を800〜1400質量部、前記ガラス繊維を20〜300質量部、前記低収縮剤を15〜50質量部含み、且つ前記球状無機充填材と前記不定形無機充填材との重量比が80:20〜50:50の範囲にあることを特徴とするモータ構成部品封止用不飽和ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性,及び機械特性、特に靱性などが高いレベルでバランスした硬化物を与えることができる不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】α,β−不飽和二塩基酸又はその無水物から選ばれた少なくとも一種(A−1)100〜20モル%と、飽和二塩基酸、芳香族二塩基酸又はその無水物から選ばれた少なくとも一種(A−2)0〜80モル%とからなる二塩基酸成分(A)と、分岐構造をもつ炭素数3以上の脂肪族二価アルコール(B−1)40〜85モル%、及びグリセリン(B−2)を15〜50モル%含む多価アルコール成分(B)とを反応させてなる不飽和ポリエステルと、重合性不飽和単量体(C)を含むことを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】残存触媒がほとんどないノボラック型フェノール樹脂を高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】
予めガス化したアルデヒド類を、超微細気泡発生装置を通じて液状フェノール類モノマー層に導入し、酸性触媒の存在下で反応させることを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のエマルジョン燃料よりも経時安定性に優れるエマルジョン燃料を提供すること。
【解決手段】水酸基含有エチレン性不飽和単量体を少なくとも80質量%含有する不飽和単量体組成物をラジカル重合して得られる水溶性樹脂と、燃料油と、水とを含有するエマルジョン燃料である。好ましい水酸基含有エチレン性不飽和単量体としては、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレートおよびヒドロキシブチルアクリレートが挙げられる。また、水溶性樹脂の好ましい配合量は、エマルジョン燃料に対して0.01〜5.0質量%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂と、ホットメルト性を有する熱可塑性樹脂とが強固に接着した積層体、およびその製造方法を実現する。
【解決手段】反応性官能基Aを有する熱硬化性樹脂からなる樹脂層と、反応性樹脂からなる接着層とからなる積層体であって、前記反応性樹脂は熱可塑性樹脂であり、かつ、前記反応性官能基A、または該反応性官能基Aが硬化する際に生成する生成官能基と化学的に反応する官能基Bを有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】下記一般式(1)で表されるリン化合物を用いて、高純度なリン系難燃剤を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるリン化合物を、α,β−不飽和カルボニル化合物、エナミン化合物、キノン化合物及びエポキシ基を有する化合物から選ばれる一種の化合物と反応させることである。


(式中X1、X2はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基を示し、R1〜R10はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数5〜10のシクロアルキル基、炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】ノボラック型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂と同等以上の耐アルコール性能を有し且つ経済性に優れた不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】二塩基酸成分と多価アルコール成分とから得られる不飽和ポリエステルと、重合性不飽和単量体とを含む不飽和ポリエステル樹脂組成物であって、前記二塩基酸成分は、70〜100モル%の不飽和二塩基酸と0〜30モル%の飽和二塩基酸とからなり、前記多価アルコール成分は、主鎖の炭素数が1〜3で且つ側鎖数が0又は1であるグリコールを50〜100モル%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 90 / 224