説明

昭和電工ガスプロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】ギアボックス内への粉塵の侵入を阻止して、長期間安全に使用できるショットブラスト装置を提供する。
【解決手段】一対の筒状の軸9の先端部に固定的に取付けられたギアボックス11と、ギアボックスに水平方向に回転可能に取付けられたバリを除去する成型品を投入することができるバケット7と、一方の筒状の軸に取付けられたバケット駆動装置13に接続された駆動軸を介してバケットを水平方向に回転させるギアボックスに設けられた動力伝達機構と、一方の筒状の軸を回動させてバケットの開口部をブラスト処理ケース体4内に位置させたり、開閉扉3を開閉する開口部より外方へ位置させるバケットの回動装置16と、他方の筒状の軸10に接続された、ギアボックス内に粉塵の侵入を阻止できるように圧力を加えることができる加圧装置17と、バケットに投入成型品に投射材を投射する、ブラスト処理ケース体に取付けられた投射機28とで構成される。 (もっと読む)


【課題】供給先から二酸化炭素(CO2)を回収して精製し、油分などの有機物や水分が取り除かれた高純度の二酸化炭素を再供給できる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素回収精製システムは、供給先である二酸化炭素使用装置50から回収した流体に含まれる不純物とCO2とを分離するための気液分離器16と、気液分離器16の出口からのCO2から不純物を吸着除去する相互に直列に接続された吸着塔A1,A2と吸着塔A2からのCO2を凝縮して液体CO2を生成する凝縮器18と、凝縮器18内において液体状態であるCO2を必要に応じてさらに精製した後、二酸化炭素使用装置50に供給する。さらに、吸着塔A1,A2間を流れるCO2をサンプリングして不純物を測定する分析部30を備え、分析部30での分析結果に応じて吸着塔A1,A2への通気を停止し、吸着塔A1内の吸着材に対する再生処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】微細なバリを効率よく除去して、成型品を洗浄して投射材が付着するのを確実に防止することができるショットブラスト装置を提供する。
【解決手段】機枠4の上部に取付けられた底面がホッパー状のブラスト処理室を形成する開閉扉7を有するブラスト処理ケース体8と、ブラスト処理ケース体内に備えられたバリを除去する成型品を支持する支持具13と、ブラスト処理ケース体の上部に取付けられた、支持具に支持されたバリを除去する成型品にスノードライあるいは粒状のドライアイスの投射材を噴射させることができる噴射ノズル22と、噴射ノズルへスノードライあるいは粒状のドライアイスの投射材を圧縮空気で供給するドライアイス供給装置24と、ブラスト処理ケース体の下部位置の機枠に取付けられたバリ受具25とで構成している。 (もっと読む)


【課題】油分などの有機物や水分が取り除かれた高純度の二酸化炭素(CO2)を供給できる二酸化炭素精製供給方法及びシステムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素精製供給システムは、気体状態のCO2から不純物を吸着除去する相互に直列に接続された吸着塔A1,A2と、吸着塔A2からのCO2を凝縮して液体CO2を生成する凝縮器18と、を少なくとも備える。さらに、吸着塔A1,A2間を流れるCO2をサンプリングして不純物を測定する分析部30を備え、分析部30での分析結果に応じて吸着塔A1,A2への通気を停止し、吸着塔A1内の吸着材に対する再生処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルと対象物の距離を一定に保つことで、効率的に対象物の損傷や処理ムラを防ぐことのできる粒子ブラスト装置を提供する。
【解決手段】粒子と加圧粒体の混合流体を噴射する粒子ブラスト装置1の噴射ノズル21に、ガイドバー30を設置することで、噴射ノズル21と対象物16との適正距離の維持を容易にし、低コストで効率よく対象物の加工をおこなうことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器へ供給される液化ガスの流量を安定させ、水やブラインの凍結を防ぎながら効率的に熱交換を行う気化熱回収装置を提供する。
【解決手段】第1の流量調節弁41を介装した第1のバイパス流路L3を備え、水やブラインの供給状況や熱交換器の性能に合わせて前記流量調節弁の開度を変更することにより熱交換器へ流れる液化ガスを調整することで、熱交換器内での水やブラインの凍結やバイパス流路への液化ガスの流量の偏りを防止し、安定的に冷熱を回収する。 (もっと読む)


【課題】ユースポイントで高純度液化炭酸ガスを精製して、直接超高純度の液化炭酸ガス使用装置へ供給できる超高純度液化炭酸ガスの精製供給装置を提供する。
【解決手段】液化炭酸ガスが充填された容器あるいは液化炭酸ガス使用装置より回収された液化炭酸ガスを供給する液化炭酸ガス供給部3と、この液化炭酸ガス供給部3から供給された液化炭酸ガスを気化して高沸点の液体や固体の不純物を残留させ、気相部から気体状炭酸ガスを排出する気化器7と、該気体状炭酸ガスを液化する液化器9、この液化器9からの液化炭酸ガスを気液に分離し低沸点の不純物を系外へ排出する排出弁10を備える排出管11を有する気液分離器12とからなる気液分離装置13と、この気液分離装置13で分離、精製された超高純度の液化炭酸ガスを、超高純度の液化炭酸ガス使用装置へ供給弁15を介して供給する供給通路16とで超高純度液化炭酸ガスの精製供給装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は危険性がなく、反応時間を早くでき、かつ茄子科の植物の生育向上が促され、収穫量も向上させることができる植物の栽培方法を得るにある。
【解決手段】 養液栽培、養液土耕栽培潅水同時施肥栽培の植物の栽培において、茄子科の植物の根部に培養液濃度が1倍EC値が1.1dS/m 〜培養液濃度が1/2倍EC値が0.55dS/mで、かつ炭酸ガスをPH6.5〜5.5となるまで溶解した炭酸水溶解培養液を根域に施用して植物の栽培方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は温水に効率よく炭酸ガスを溶解させることができるとともに、炭酸ガスの溶解中の気泡を大気へ排出させる気泡除去装置を設けなくてもよい、低コストで製造することができる炭酸泉の製造装置を得るにある。
【解決手段】 浴槽の温水を循環させる循環ポンプが介装された循環路と、この循環路の循環ポンプの下流部位に介装された上部から水が入り、下部より排出される複数枚の仕切壁の透孔の通過で渦流が生じる混合ミキサーと、この混合ミキサーの上流で、かつ前記循環ポンプの下流の前記循環路へ炭酸ガスを供給する炭酸ガス供給装置とで炭酸泉の製造装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は洗浄装置等の後の超臨界あるいは液体の二酸化炭素を所定の気液率を保つような温度調整および圧力調整の組み合わせにより、粘性の高い不要物が引き起こす装置への不具合を解消するとともに、洗浄槽と分離槽とを分けることにより、減圧の必要はなく、前工程の一般的な洗浄槽力の高度な洗浄を目的とした装置にまでその排出される二酸化炭素から不要物を連続的に分離することができる気液分離装置を得るにある。
【解決手段】 超臨界あるいは液体の二酸化炭素を用いた洗浄装置あるいは乾燥装置から排出される排出流体を所定の気液率を保つような温度調整手段および圧力調整手段と、この温度調整手段および圧力調整手段で圧力調整された排出流体を気体と液体に分離する気液分離圧力容器と、この気液分離圧力容器の液体である二酸化炭素あるいは液体である二酸化炭素と分離された不要物との液面を制御することができる温度調節手段とで気液分離装置を構成している。 (もっと読む)


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