説明

昭和飛行機工業株式会社により出願された特許

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【課題】
水槽の容量を維持又は増加させながら、狭い路地等であっても走行可能な消防自動車を提供する。また、災害時には、給水車として使用することのできる消防自動車を提供する。
【解決手段】
運転室2と、シャーシ3と、シャーシ3上に搭載した水槽4を有する消防自動車1において、前記水槽4が、アルミニウム又はアルミニウムの合金で構成され、前記運転室2と前記水槽4の間の距離L2が、前記消防自動車1の進行方向xにおける前記運転室2の長さの50%以下である。 (もっと読む)


【課題】
1つの自動開閉制御弁で、複数の燃料室の燃料のオーバーフローを防止することができる燃料運搬車及び燃料運搬車への燃料供給方法を提供する。
【解決手段】
燃料供給設備と受入口13を連結して燃料の供給を開始する供給開始ステップと、オーバーフロー防止センサー31、32、33の内の1つが燃料室21、22、23への燃料の充填完了を検知し、自動開閉制御弁10を閉止する供給停止ステップと、燃料の充填が完了した燃料室の底弁41、42、43を閉止し、且つ燃料の充填が完了した燃料室に設置したオーバーフロー防止センサーの反応を無効化して自動開閉制御弁10を開放する復旧ステップを有し、供給停止ステップと復旧ステップを複数回繰り返し、燃料運搬車へ燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】第1に、部材の加工,準備が、高精度に行われると共に容易化され、第2に、組立ても、高精度に行われると共に容易化され、第3に、しかも軽量,高強度な、アンテナ関係の架台、およびその製造方法を提案する。
【解決手段】この架台1は、アンテナ2又はその反射板3が取付けられる。そしてまず、金属平板材4を、レーザー切断機,タレットパンチプレス,プレスブレーキ等の板材切断機やプレス機械を使用して、所定形状に切断,打ち抜き,折曲,取付孔あけ等の加工を施して、各基幹部材5が製作される。それから、溶接を伴わず、リベット,ボルトナット,又は接着剤等の接合手段6により、各該基幹部材5間を取付けることにより、基幹構造7へと組立てられる。この架台1は、このように組立てられて基幹構造7を構成する各基幹部材5と、各基幹部材5間を取付けるために用いられる接合手段6と、を有している。 (もっと読む)


【課題】第1に、導体断面積を大きくとることができ、第2に、しかも高周波特性に優れており、効率が向上し、第3に、もって小型化が可能となり、第4に、しかもこれらが簡単容易に、コスト面に優れて実現される、高伝導化プリント基板およびその製造方法を提案する。
【解決手段】この高伝導化プリント基板1は、中空導体構造よりなり、絶縁基材2の外表面にパターニングされた銅箔パターン4と、銅箔パターン4を被覆する導体被膜9と、銅箔パターン4と導体被膜9間に形成された発泡中空層7とを、少なくとも有している。そして、銅箔パターン4と導体被膜9とで、導体部10が、形成されている。なお代表例では、発泡中空層7は、発泡インク等の発泡剤5の発泡により形成され、導体被膜9は、半田被膜よりなる。 (もっと読む)


【課題】第1に、高圧で大容量の電源装置を用いることなく、第2に、エアギャップ拡大や大電力供給が実現され、第3に、電磁波障害も防止される、磁界共鳴方式の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置15は、送電側回路6について、送電コイル3と並列コンデンサ11が配されて、並列共振回路が形成されると共に、受電側回路7について、受電コイル4と並列コンデンサ12が配されて、並列共振回路が形成されている。そして、両並列共振回路の共振周波数が等しく設定されると共に、送電側回路6の高周波電源9の電源周波数が、この共振周波数と揃えられている。送電側回路6は、高周波電源9側の回路部分と、並列コンデンサ11や送電コイル3側の回路部分とが、コンデンサ21,22による電界結合によって、接続されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、外部放射される電磁波がトータル的に大幅削減されて、電磁波障害が防止され、第2に、もってエアギャップ拡大も可能となる、多極コイル構造の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置7は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、送電側回路4の送電コイル8から受電側回路5の受電コイル9に、エアギャップGを存して近接対応位置しつつ、電力を供給する。そして、送電コイル8や受電コイル9は、それぞれ、複数個の単位コイル8’や単位コイル9’の平面的集合体よりなる。各単位コイル8’,9’は、渦巻状に巻回された扁平フラット構造をなし、隣接配置されると共に、直に並んで隣接配置された相互間で、電流の向きIが逆となる設定よりなり、磁極のN極とS極が逆となっている。そこで、形成される磁界Hの重なり部分が、打ち消し合って相殺される。 (もっと読む)


【課題】第1に、給電効率低下が回避され、第2に、しかもこれが簡単容易に実現される、インダクタンス可変の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】このインダクタンス可変の非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側回路1の1次コイル2から2次側回路3の2次コイル4に、エアギャップGを存し非接触で対応位置しつつ、電力を供給する。そして、1次コイル1と2次コイル4間のエアギャップG変動や位置ずれに対応すべく、1次コイル1や2次コイル4に付設された磁心コア14の面積が変更可能、そして1次コイル1や2次コイル4のインダクタンスが可変となっている。1次側回路1は、地面,路面,床面,その他の地上B側に定置され、2次側回路3は、車輌C,その他の移動体側に搭載されている。そして給電は、2次コイル4が1次コイル1に対応位置して停止される、停止給電方式にて行われる。 (もっと読む)


【課題】第1に、耐荷重性能に優れ、第2に、小型化,薄型化,軽量化等が実現され、第3に、更に位置ずれ,滑り,角欠け等が防止され、防水性にも優れ、騒音も低減されるようになる、非接触給電装置の1次コイル配設構造を提案する。
【解決手段】この配設構造Eは、上下一体設されたカバー部17とベース部18とを、有してなる。このカバー部17およびベース部18は、それぞれ、レジンコンクリート製よりなり、内部に収納スペースFが形成され、収納スペースF内には、少なくとも内筒壁19,1次コイル2,磁心コア20,低収縮性樹脂21が収納されている。内筒壁19は、レジンコンクリート製よりなり、収納スペースFの中央部において、カバー部17とベース部18間に介装されている。低収縮性樹脂21は、1次コイル2のコイル導線15間に形成された隙間Jを中心に、充填される。 (もっと読む)


【課題】第1に、小型,軽量,低コスト化等が実現されると共に、第2に、効率面,放熱性,形状自由度等にも優れた、チョークコイルを提案する。
【解決手段】このチョークコイルCは、それぞれ絶縁被覆されたコイル導線3,4が巻回された1次コイル1と2次コイル2とを有してなる。1次コイル1は、1次メイン回路5に設けられ、2次コイル2は、1次メイン回路5とは独立した2次サブ回路6に設けられている。そして、1次コイル1と2次コイル2とが、近接一体化配設されて電磁結合すると共に、2次コイル2は、コンデンサ7と直列共振回路を形成して高調波周波数で共振する。更に、2次コイル2に準じた構成の3次コイル8そして3次サブ回路9等、複数次コイルそして複数次サブ回路を有しており、それぞれ対応した各高調波周波数で共振する。 (もっと読む)


【課題】第1に、過電圧保護部は、平滑後の電圧で過電圧を検出すると共に、第2に、2次側回路の立ち上がり後に、短絡を実施可能であり、第3に、しかも短絡実施に伴い、簡単かつ確実に給電が停止されるようになる、過電圧保護付の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置10は、2次側回路2の整流部5と平滑部との間に、過電圧保護部21が設けられており、過電圧発生を検出すると、2次側回路2そして2次コイル4を短絡する。そして過電圧保護部21は、検出手段,増幅手段23,短絡手段24,逆流防止手段25等を有している。更に、遅延手段32も付設されており、給電開始に際し2次側回路2が立ち上がった後に、遅延して過電圧保護部21を作動可能とする。又、短絡に基づく1次側回路11の電流変化又は電圧変化を検出する検出部38と、その検出に基づき、1次側回路11の電源13をオフする制御部39が、設けられている。 (もっと読む)


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