説明

パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社により出願された特許

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【課題】無線通信端末装置が同じDAIを繰り返し検出した場合においても、遅延の増加及びスループットの低下を改善する無線通信端末装置及び再送制御方法を提供する。
【解決手段】ACK/NACKビット状態管理部105は、ACK/NACKビットの設定状態を「未設定」または「設定済」として管理し、検出したDAIに対応するACK/NACKビットが「設定済」である場合には、DLデータの復号結果にかかわらず、再送を要求するNACKを設定する。ACK/NACKビット生成部106は、ACK/NACKビット状態管理部105の設定に従って、ACK/NACKビットを生成する。 (もっと読む)


【課題】HARQプロセスにおけるスループットの低下を招くことなく、軟判定データのバッファへの書き込みを少なくして消費電力の削減を図ること。
【解決手段】受信信号から抽出された符号列の軟判定データを記憶するバッファ(20)を有し、前記符号列から元データを復元できなかった場合に、バッファ(20)に記憶された軟判定データと再送された受信信号の符号列とに基づいて元データの再度の復号処理を行う受信装置において、通信チャネルの品質を表わす品質情報に基づいてバッファ(20)へ書き込む軟判定データの格納サイズを変更するバッファ制御部(30)を備えている。 (もっと読む)


【課題】RLC層において、LCH毎のリソース割り当てに依らず、最新のデータ状態でRLC STATSU PDUを設定することができ、かつRLC Data PDUを生成することができる通信システム、通信装置及び無線リソース割り当て方法を提供する。
【解決手段】MAC部(MAC層)110が、RLC部(RLC層)120への無線リソースサイズ通知において、論理チャネル(LCH)毎の割り当て無線リソースサイズと併せて総無線リソースサイズを通知する。また、RLC部(RLC層)120が、MAC部(MAC層)110から、論理チャネル(LCH)毎の割り当て無線リソースサイズと併せて総無線リソースサイズを受信する。さらに、RLC部(RLC層)120では、LCH毎の割り当てサイズを参照し、総無線リソースサイズの範囲内で各LCHの送信データの設定を行う。 (もっと読む)


【課題】メモリサイズを抑制しても低遅延のデータ伝送を行うとともに再送の繰り返しを防ぐこと。
【解決手段】MAC処理部101は、複数のデータユニットから構成される受信データを受信する。欠損検出部111は、MAC処理部101から入力した受信データのうちで欠損している欠損データを検出する。タイマ制御部113は、欠損検出部111により複数の欠損データを検出した場合に、検出の都度、所定の監視時間を設定する。STATUS PDU作成部114は、タイマ制御部113により設定した各々の監視時間内に欠損データを受信しない場合に、欠損データの再送を要求するために欠損データのSNを含むSTATUS PDUを作成する。 (もっと読む)


【課題】高機能化に伴う製造コストの増大及びシステム全体の通信速度の低下を抑制すること。
【解決手段】通信装置100は、通信Aと通信Bの複数の通信方式により通信可能である。外部メモリ108は、各通信方式における通信を制御するために使用される制御データを通信方式毎に格納する。内蔵メモリ106は、外部メモリ108よりも高速に制御データの読み書きが可能である。CPU105は、使用する通信方式の制御データを外部メモリ108より読み出して内蔵メモリ106に格納することを指示するとともに、使用する通信方式を切り替える際に、内蔵メモリ106に格納されている切り替え前の通信方式の制御データを、外部メモリ108に格納されている切り替え後の通信方式の制御データに入れ替えることを指示する。 (もっと読む)


【課題】直ぐには送信できないデータが有る状況において、無駄な無線リソースが割り当てられることを防ぎ、無線リソースを効率よく割り当てること。
【解決手段】BSR MACコントロール・エレメント生成部115は、メモリ使用量管理部106から入力した送信可能データ量通知と、メモリ使用量管理部111から入力した送信可能データ量通知とから求めた送信可能なデータ量を基地局に報告するためのBSR MAC control elementを生成する。メモリ使用量管理部106は、メモリ使用量管理部111からリソースが枯渇した通知を受けた際、または暗号化前データバッファ102もしくは暗号化後データバッファ104の格納データ量が閾値を超えた際に、暗号化前データバッファ102及び暗号化後データバッファ104の格納データ量を「0」とする送信可能データ量通知をBSR MACコントロール・エレメント生成部115に行う。 (もっと読む)


【課題】周波数多重されたキャリア変調信号を伝送するシステムを精度よく監視できる光伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光送信装置12−1は、光分岐器24で分岐された光信号の一部を光電変換し、周波数多重キャリア信号を出力する光電気変換部25、光電気変換部25が出力する周波数多重キャリア信号を受信し、キャリア変調信号が含まれる可能性のある各々の周波数を中心とした所定の帯域幅の信号強度をキャリアレベルとしてそれぞれ検出するキャリアレベル検出部56、キャリアレベル検出部56が検出するキャリアレベルを保存するメモリ部57、及びキャリアレベル検出部56が検出するキャリアレベルとメモリ部57が保存する過去のキャリアレベルとを比較してキャリアの状態を判定する判定部58を有する故障判定器51を備える。 (もっと読む)


【課題】高い省電力効果を得るとともに、省電力状態に移行した場合でも、ログの順序補正を行うこと。
【解決手段】ハードウェア時刻生成部102は、時刻情報を生成する。プロセッサ150は、ハードウェア時刻生成部102により生成した時刻情報を付与したログを生成する。電源制御部103は、ハードウェア時刻生成部102及びプロセッサ150への電源供給を制御する。プロセッサ160は、時刻情報を生成するとともに、ハードウェア時刻生成部102及びプロセッサ150へ電源供給がなされている場合には、ハードウェア時刻生成部102により生成した時刻情報を付与したログを生成し、ハードウェア時刻生成部102及びプロセッサ150への電源供給が停止している場合には、ハードウェア時刻生成部102により生成した時刻情報を引き継いだ時刻情報を付与したログを生成する。 (もっと読む)


【課題】チャネルインタリーブ処理時間を短縮するインタリーブ装置及びインタリーブ方法を提供する。
【解決手段】CQI用メモリ書き込み部101は、CQIをチャネルインタリーブ行列に見立てたメモリ103の先頭から行方向にシンボル単位で書き込む。DATA用メモリ書き込み部102は、CQIの書き込み完了アドレス番号及びシンボル番号の続きから、DATAをチャネルインタリーブ行列に見立てたメモリ103に行方向にシンボル単位で書き込む。メモリ読み出し部104は、メモリ103から記憶されたCQI及びDATAをチャネルインタリーブ行列のマッピングに従って、メモリ103の先頭から列方向にシンボル単位で読み出し、データ多重部105は、読み出されたCQI及びDATAにRIチャネルインタリーブデータ及びACKチャネルインタリーブデータを多重し、チャネルインタリーブデータとして出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザデータの送信処理が不要に繰り返されることを抑制する端末装置及び通信方法を提供する。
【解決手段】端末装置100は、自端末と無線局200との間においてRRCコネクションを設定するとともに、自端末とネットワーク300との間においてRAB及びPDPコンテキストを設定するC−PLANE処理部131と、C−PLANE処理部131によって設定されたPDPコンテキストを用いてユーザデータの送信処理を行うU−PLANE処理部132とを備える。C−PLANE処理部131は、プリザベーション状態でユーザデータの送信に失敗した場合に、PDPコンテキストを自端末内で解放する処理であるローカル解放を行う。 (もっと読む)


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