説明

マツモトファインケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】アルミニウム鋼材、又は、亜鉛、アルミニウム、マグネシウムの少なくとも1つの金属成分を含有する合金、又は、亜鉛、アルミニウム、マグネシウムの少なくとも1つの金属成分を用いたメッキ体等の上に塗布、焼成等することによって防錆性能を高めることのできる表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、下記成分(A)及び成分(B)
(A)チタン化合物オリゴマー(a1)に対し、分子中に1個以上のアルコキシ基を有するシリコン化合物(a2)を反応させた構造又は混合させた組成を有する複合化合物
(B)溶剤
を含有することを特徴とする表面処理組成物。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム、「亜鉛を含まないか、20%未満含有するアルミニウム若しくはマグネシウム合金」、又はそれらのめっき体の防錆用水系表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】チタン化合物オリゴマー(a)、アミン化合物(b)及びグリコール化合物(c)を反応及び/又は混合させてなる化学構造と組成とを有するチタン複合組成物に、分子中に1個以上のアルコキシ基を有するシリコン化合物(d)を反応及び/又は混合させてなる防錆用水系表面処理組成物、並びに、上記水系表面処理組成物を使用して防錆されていることを特徴とする、アルミニウム、「亜鉛を含まないか、20%未満含有するアルミニウム若しくはマグネシウム合金」、又はそれらのめっき体。 (もっと読む)


【課題】各種被着材と離型剤層との間の接着性やエタノール耐性を高めることができる水系プライマー組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、チタン化合物オリゴマー(a)、アミン化合物(b)及びグリコール化合物(c)を反応及び/又は混合させてなる化学構造と組成とを有するチタン複合組成物に、分子中に1個以上のアルコキシ基を有するシリコン化合物(d)を反応及び/又は混合させてなる化学構造と組成とを有するものであることを特徴とする水系プライマー組成物、それを用いて製膜してなるプライマー層、その上に離型剤層有する工程紙。 (もっと読む)


【課題】水に対して安定で、水に可溶なチタンオリゴマー組成物を提供することにあり、水系樹脂の架橋剤として用いたときに架橋性能が高く、表面処理剤としてプラスチックフィルム等に対して塗布・乾燥した際にクラックの発生等が無く、濡れ性がよく均一な塗工面が得られる水溶性チタンオリゴマー組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、チタン化合物オリゴマー(a)、アミン化合物(b)及びグリコール化合物(c)を反応及び/又は混合させてなる化学構造と組成とを有するチタン複合組成物を含有することを特徴とする水溶性チタンオリゴマー組成物。 (もっと読む)


【課題】各種被着材と離型剤層との間の接着性やエタノール耐性を高めることができるプライマー組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、下記成分(A)及び成分(B)
(A)チタン化合物オリゴマー(a1)に対し、分子中に1個以上のアルコキシ基を有するシリコン化合物(a2)を反応させた構造又は混合させた組成を有する複合化合物
(B)溶剤、を含有するプライマー組成物であり、特に、シリルイソシアネート化合物を硬化剤として用いた離型剤層用、又は、付加型シリコーン系離型剤層用であるプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】加水分解に対して安定であるが、触媒活性は低下しない有機チタンオリゴマー及びその製造方法を提供すること、及び、環境負荷が小さい有機チタンオリゴマーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される有機チタンオリゴマーであり、


[式(1)中、R、R、R及びRは、相互に同一又は異なって、置換基を含んでいてもよい炭素数1〜12個のアルキル基又はアルケニル基を示し、nは2以上の実数を示す。]
また、テトラアルコキシチタンを実質的に溶媒で希釈することなく、そこに、水又は水と水溶性溶媒との混合液を添加して加水分解を行わせることを特徴とする有機チタンオリゴマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】被着材の表面に対して前もって適用しておき、シーリング材、接着剤、塗料、コーティング材等の、その被着材への接着性を高めることができる表面処理剤を提供することである。
【解決手段】少なくとも、下記成分(A)及び成分(B)
(A)チタン化合物オリゴマー(a1)に対し、分子中に1個以上のアルコキシ基を有するシリコン化合物(a2)を反応させた構造又は混合させた組成を有する複合化合物
(B)溶剤
を含有することを特徴とする表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】強酸性溶液や有機溶剤を使用せず環境負荷を低減することが可能であり、原料として安定なものを使用して工業的製造に有利であり、他の結晶型を実質的に含まない単相のものを容易に得ることもできるブルッカイト型二酸化チタンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸チタン錯体を含有する水溶液を、該水溶液のpHを8〜13に維持しながら、100℃〜300℃の温度範囲で水熱処理することを特徴とするブルッカイト型二酸化チタンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】窒素化合物存在下でも安定で、反応性が高く室温で硬化可能で、架橋性ケイ素基を有する重合体と混合した場合の保存安定性にも優れた硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、成分(A)、(B)及び(C)
(A)ケイ素と結合したヒドロキシル基又はアルコキシル基を少なくとも1個以上有する高分子材料 100重量部
(B)一般式(1)で表される化合物と一般式(2)で表される化合物を反応して得られる化合物 0.1〜20重量部


[一般式(1)中、R、R、R、Rは、相互に同一又は異なって、アルコキシル基又はβ−ジケトナート基を示す。]
[一般式(2)中、R、R、R、Rは、相互に同一又は異なって、水素原子、アルキル基又はアルコキシル基を示す。]
(C)接着性付与剤 0.05〜20重量部
を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 水と任意の割合で混ぜる事ができ、かつ長期にわたり濁りや沈殿を生じず安定であり、さらに、水酸基やカルボキシル基以外の官能基とも反応性を有する水系チタン組成物および帯電防止剤と該水系チタン組成物からなる帯電防止処理剤に関するものであり、特に耐水性、耐洗濯性に非常に優れた膜を形成する事を目的とする。
【解決手段】 チタンアルコキシドと脂肪族アミンまたはオキシ酸の反応物に更にオキシ酸を接触、混合し、更に2以上の水酸基を有する化合物の水酸基のモル数がチタンに対し0.05〜5.0にて接触、混合する事により水と任意の割合で混ぜる事ができ、かつ電解質を含んだ水に対しても安定な水性チタン組成物。本水系チタン組成物を利用し、特定の帯電防止剤と接触、混合する事で、水や洗剤液に対して耐性を有する帯電防止皮膜を形成できる。 (もっと読む)


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