説明

上村工業株式会社により出願された特許

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【課題】作業者が投入したワークを、自動で、次段の機械に投入できる、供給機を、提供すること。
【解決手段】投入されたワークを、次段の機械に供給する、供給機2において、投入されたワークを貯留するポット26と、ポット26を支持する支持部材27と、ポット26を支持部材27を介して水平に移動させる移動機構28と、ポット26を支持部材27を介して上下に移動させる昇降機構29と、を備えており、ポット26を水平に及び上下に移動させて、ポット26の下部の開閉可能な放出部262を、次段の機械の所定位置に位置させるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】 低電流密度部から高電流密度部まで均一なめっき被膜を形成させて良好な光沢性を付与し、また不使用時においても消耗しない電気銅めっき用添加剤及びその添加剤を含有した電気銅めっき浴を提供する。
【解決手段】 電気銅めっき浴に、下記一般式(1)で示されるブロックポリマー化合物からなる電気銅めっき用添加剤を添加させる。
【化1】


(但し、式中、Rは直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜15のアルキル基又はアルケニル基を表し、mは1〜30、nは1〜40の整数である。) (もっと読む)


【課題】表面処理されたワークを簡単な作動で回収できるワーク回収装置を、提供すること。
【解決手段】処理容器9を載せる受板51と、受板51上の処理容器9を上方から覆うホッパ52と、処理容器9を覆ったホッパ52を受板51及び処理容器9と共に上下反転させる反転機構53と、を備えており、上下反転された処理容器9内に、ホッパ52に設けられた噴出部から水を吹きかけて、処理容器9内のワークを、ホッパ52内へ洗い出してホッパ52から回収槽54へ排出させて捕集するよう、構成されていることを特徴とするワーク回収装置である。 (もっと読む)


【課題】表面処理に使用した処理容器を簡単な作動で洗浄できる水洗装置を、提供すること。
【解決手段】処理容器9を載せる受板71と、受板71に処理容器9を固定する固定機構と、受板71及び処理容器9を共に上下反転させる反転機構と、上下反転された処理容器9を下方から覆うホッパ74と、を備えており、上下反転された処理容器9内に、噴出部から水を吹きかけて、処理容器9内を水洗するよう、構成されていることを特徴とする水洗装置である。 (もっと読む)


【課題】 シアン化合物を含まない還元型の無電解銀めっき液において、液安定性の優れた還元型無電解銀めっき液を提供する。
【解決手段】 還元型無電解銀めっき液は、水溶性銀化合物と、還元剤と、下記一般式(1)で表される化合物を液安定剤として含有してなる。ここで、一般式(1)で表される化合物としては、Cas番号68603−67−8の化合物であることが好ましい。
【化1】


(式中、Rはアルキル基又はアリール基を表し、m及びnはそれぞれ1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、しかも浴量を少なくすることができる電解再生処理装置を提供する。
【解決手段】再生処理部19は、アノードとして機能する内周面を有する筒状部23と、筒状部23内に配設され、内周面31と離隔した状態で筒状部23の延設方向に沿って延びるカソード25とを含む。デスミア処理に用いられた処理液は、筒状部23の内周面31とカソード25との隙間を通じて送液される。送り側導管15は、下流側端部15bが筒状部23に接続され、デスミア処理槽13から排出される前記処理液を再生処理部19に導く。戻し側導管17は、上流側端部17aが筒状部23に接続され、再生処理部19から排出される前記処理液をデスミア処理槽13に導く。 (もっと読む)


【課題】 光の反射率を向上させるとともに高温条件下での銀めっき皮膜の変色を防止する。
【解決手段】 本発明に係る無電解めっき方法は、被めっき物上に形成されたNi−Pめっき皮膜上に、パラジウム処理を施すパラジウム処理工程と、パラジウム処理が施された被めっき物に対して、無電解銀めっきを施す無電解銀めっき工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送用ハンガーの移動時の円滑性を向上させることができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】ガイドレールは、第1レール部と、第2レール部と、可動レール部14,17とを含む。第1レール部は、複数の処理部のうちの一部の配列に沿って配置された直線状であり、第2レール部は、複数の処理部のうちの他の一部の配列に沿って配置された直線状である。可動レール部14,17は、直線状の形状を有し、かつ、第1レール部における搬送方向Rの下流側端部に隣接して第1レール部と直線状に並ぶ第1位置、及び第2レール部における搬送方向Rの上流側端部に隣接して第2レール部と直線状に並ぶ第2位置を取り得る。可動レール部14,17は、回動搬送機構23によって前記第1位置と前記第2位置との間で回動軸回りの円弧軌道に沿って移動する。 (もっと読む)


【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金表面の酸化皮膜を除去するための除去液であって、銀イオン及び/又は銅イオンと、該銀イオン及び/又は銅イオンの可溶化剤と、水酸化第4級アンモニウム化合物とを含有し、pHが10〜13.5であることを特徴とするアルミニウム酸化皮膜用除去液。
【効果】本発明の除去液は、アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に、その侵食を可及的に抑制しつつ、除去液に含まれる銀及び/又は銅化合物に由来する銀及び/又は銅を置換析出することができ、しかも、この銀や銅の置換析出物はアルミニウム又はアルミニウム合金の表面を殆ど侵食することなく低温で、迅速に溶解除去することが可能であるため、アルミニウム又はアルミニウム合金の厚みが非常に薄い場合であっても、アルミニウム又はアルミニウム合金を確実に残存させつつその表面を活性化することができる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)硫黄化合物、(B)エーテル結合を4個以上含有するポリアルキレングリコール化合物、(C)アゾ化合物、(D)硫酸銅五水和物、(E)硫酸、及び(F)塩化物イオンを含有することを特徴とする電気銅めっき浴。
【効果】本発明の電気銅めっき浴を用いれば、めっき時にボイドやシームが発生しにくく、小径のスルーホールに対しても電気銅めっき方法によって銅を充填することができる。また、従来法と比べて、工程数が減らせるため、コストダウンにも繋がり、逆電流を用いることがなく、直流電流でスルーホールへの銅の充填が可能となるため、工程の簡略化にも繋がる。更に、従来のペースト剤等の充填に比べ、めっきによって銅皮膜を充填した場合は、放熱性が優れる。 (もっと読む)


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