説明

上田日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】特定小電力無線による位置判別精度を向上し、中継機間における通信経路情報の交換低減が可能な位置判別システム及び通信方法を提供する。
【解決手段】位置判別システム1は、建物内の天井又は壁に設置された複数の中継機10(中継機10−1,中継機10−2,中継機10−3)と、位置判別ユニット12と、小型の送信機11と、を有している。送信機はペンダント型であるため送信機11を身に着けて常時携帯することができ、人が緊急時にスイッチを押し下げることにより送信機11はID情報を含む電波を送信する。メッシュ状に配置された幾つかの中継機10がその電波を受信し、受信した中継機10がそのID情報と受信電界強度を位置判別ユニット12に転送することにより、位置判別ユニット12が緊急事態の発生と、送信機11の場所を判別するものである。 (もっと読む)


【課題】専用の携帯端末ではなく、閲覧者自身が所有するスマートフォンなどの携帯端末により携帯端末の位置推定を実現することのできる展示物説明システムを提供する。
【解決手段】展示物説明システム1は、展示会場において、閲覧者が携帯しているスマートフォンに展示物のガイダンスを実行させるためのアプリケーションを起動した携帯端末100と、展示物400の近傍に設置される基地局200(無線LANアクセスポイント)と、展示物400の説明情報を予め保存して各携帯端末100に配信する展示物説明情報配信サーバ300と、を有する。ここで、携帯端末100と基地局200は無線LANを介して通信を行い、各基地局200と展示物説明情報配信サーバ300とは有線LANを介して通信を行う。 (もっと読む)


【課題】情報を中継してリレー伝送する子機と親機を有するシステムにおいて、リレー伝送ルートを最適化して子機の消費電力を低減し、子機からの状態収集時間を短縮することのできる無線リレー伝送システムを提供する。
【解決手段】子機20は、親機10から末端子機20までの中継順番が記録された経路構築電文を親機20から受信し、次の中継先となる子機20へ送信する電文中継手段と、他の子機20が送信した経路構築電文が受信できるかどうかを判定し、受信できた場合にはその経路構築電文から通信可能な中継先情報を抽出する抽出手段と、を有し、親機10から末端末機20までの下り経路は、各子機が順次中継して経路構築電文を伝送し、末端子機20から親機10までの上り経路は、通信可能な中継先情報に基づいて下り経路と比べて中継回数の少ない経路を利用する。 (もっと読む)


【課題】処理応答速度を従来のものより向上しつつ、CPU等のプロセッサにかかる処理負荷を低減することができるソフト部品実行制御装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの入力ピン35および少なくとも1つの出力ピン36を有する複数のソフト部品34a〜34hを備え、ソフト部品34a〜34hを行列状に配置し、ソフト部品34a〜34hを行順および列順に起動させる場合に、各ソフト部品34a〜34hは、何れかの入力ピン35に入力されたデータが変化した場合に限って起動される。 (もっと読む)


【課題】同ネットワーク上で他のアプリケーション間通信を行うための帯域、および、過去のデータ群を記憶するための記憶容量を不足させることなく、各ノードにおける演算処理やデータの画面表示処理の遅延を抑制することができる分散共有メモリ制御システムを提供すること。
【解決手段】演算ノード11は、データ群を格納するときに、演算ノード11の共有メモリ13と、演算ノード11の記憶装置15と、各表示ノード12a〜12nの共有メモリ13a〜13nとに当該データ群を書込み、各表示ノード12a〜12nは、データ群を参照するときに、自ノードの共有メモリに該当データ群が格納されている場合には、自ノードの共有メモリから該当データ群を読込み、自ノードの共有メモリに該当データ群が格納されていない場合には、演算ノード11の記憶装置15から該当データ群を読込む。 (もっと読む)


【課題】子機の異常通報が正常であるか異常であるかを判定し、誤報による通信網を介した正しい警報の伝達遅れを低減することが可能なセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】セキュリティシステム1は、親機10と子機20を有し、子機20は、当該子機に設定された識別情報と当該子機が検知した異常の種別である種別情報とを親機10に送信する。親機10は、通報手段によって送信された識別情報と種別情報とを収集し、子機20毎に対応して識別情報と種別情報とをそれぞれ記憶部に通報として格納し、記憶部の通報を読み出し、タイマ周期割り込み処理により規定される各監視時間内に、同一子機、同一種別の通報数が予め決められた通報数を超えた場合、子機20の故障であると判定し、故障と判定された子機20を除いた通報の中から警報を判定し、電話網・LAN11を介して判定された警報を伝達する。 (もっと読む)


【課題】子ノードを中心とした経路情報を親ノードが構築することにより、通信経路情報の交換を可能な限り低減可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信システム1は、各種情報を取得する子ノード100−1〜100−15と、各子ノードが取得した情報を収集する親ノード300と、親ノード300の設定を変更可能な端末であるPC(パーソナルコンピュータ)26と、を有し、親ノード300は公衆回線網500を介して監視センター700に接続されている。親ノードは、親ノードから子ノードへのポーリングに必要なルーティング情報を利用して、子ノード間ルーティング情報を作成し、その情報を子ノードに記憶させる。親ノード300は子ノード100を中心とした経路情報を構築し、その経路情報を当該子ノードに登録して固定化することで無駄な通信経路情報の交換を低減する。 (もっと読む)


【課題】試験管の搬送において、試験管の向きを簡便かつ確実に判定できるようにする。
【解決手段】試験管搬送装置は、移送される試験管の向きを自動的に判定する向き判定機構30を有している。試験管の移送方向前端部分が先端部であれば、その前端部分が管口検出板31に形成された判定開口を通過して奥側に位置する先端検出板32に突き当たり、それを運動させる。試験管の移送方向前端部分が基端部であれば、その前端部分が管口検出板31に形成された判定開口を通過できずに管口検出板31に突き当たり、それを運動させる。それぞれの運動部材の運動を検出することにより、試験管の向きが判定される。その判定結果に応じて、試験管の向きを揃える制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】子ノードのルーティングテーブルの容量を最小限に抑え、子ノードからのイベント通信、親ノードからのポーリング通信等を可能とする無線通信システムを提供する。
【解決手段】子ノードは、親ノードまでのルーティングテーブル情報を構築し、ルーティングテーブル情報を自ノード内の記憶部に格納すると共に親ノードにも通知する。子ノードで発生したイベントは、自ノード内のルーティングテーブル情報を元にして親ノードまで送信される。親ノードは、全子ノードからのルーティングテーブル情報を収集することにより、子ノードへポーリングするための通信経路を決定し、子ノードへの個別通信を確立する。 (もっと読む)


【課題】無線タグの電力消費を抑える無線通信システム及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】無線リーダは、プリアンブルフレーム31と実データフレーム32とを用いて無線タグと通信を行う。無線リーダが送信するプリアンブルフレーム31には、ビット同期信号、フレーム同期信号1及びサイクルカウンタを含んでおり、同一のプリアンブルフレームは複数回繰り返して送信される。また、実データフレーム32は、ビット同期信号、フレーム同期信号2、タグID、制御信号、CRCを含んでおり、同様に複数回繰り返して送信される。なお、制御信号により、返信が必要な場合には、無線リーダからの送信が終了した後に無線タグから無線リーダへ返信が行われる。 (もっと読む)


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