説明

上野製薬株式会社により出願された特許

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【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(4)を含む、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供する:
(1)6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の粗結晶と、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、およびジメチルスルホキシドからなる群より選択される一種以上の非プロトン性極性有機溶媒を混合する工程、
(2)工程(1)で得られた混合液を50〜300℃とし、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の粗結晶の70重量%以上を溶解させて晶析原液を調製する工程、
(3)工程(2)で調製された晶析原液から6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸を析出させる工程、および、
(4)工程(3)で析出させた6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸を分離回収する工程。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での誘電特性に優れるとともに、衝撃強度および成形加工性に優れる液晶ポリエステルブレンドを提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル(A)および液晶ポリエステル(B)のブレンド物で、(A)/(B)が重量比で99/1〜80/20。液晶ポリエステル(A):芳香族オキシカルボニル、芳香族ジオキシ、および芳香族ジカルボニル繰り返し単位からなり、全繰り返し単位中に、式(I)で表される繰り返し単位を40〜80モル%含む;液晶ポリエステル(B):全繰り返し単位中に、式(I)で表される繰り返し単位および式(II)で表される繰り返し単位を、合計量で90モル%以上含み、式(I)および式(II)で表される繰り返し単位のモル比率(式(I)/式(II))が10/90〜50/50。
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【課題】機械的特性に優れるとともに、高周波帯域における誘電特性に優れる全芳香族液晶ポリエステルを提供すること。
【解決手段】特定の比率で6−オキシ−2−ナフトイル繰返し単位、4,4’−ジオキシビフェニル繰返し単位および芳香族ジカルボニル繰返し単位を含む全芳香族液晶ポリエステルについて、少量のベンゼンジオキシ単位を含ませることにより、衝撃強度などの機械的性質が著しく改善された全芳香族液晶ポリエステルを提供する。 (もっと読む)


【課題】冷凍変性抑制効果を有し、食品に不要な酸味を付与することのない食品用日持ち向上剤、日持ち向上方法を提供する。
【解決手段】トレハロース、アジピン酸およびpH調整剤(但し、炭酸塩を除く)を含有することを特徴とする食品用日持ち向上剤、並びに本発明の食品用日持ち向上剤を食品へ含有させることを特徴とする、食品の日持ち向上方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属含有量の少ない、高純度の6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩を、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩の重量に対して2〜50倍重量の水と混合して混合液を提供すること、および、該混合液のpHを1.5〜4.5の範囲に保持することを含む、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属との密着性が高く、かつ、表面平滑性のある金属薄膜を形成することができる、液晶ポリマー材料からなる物品の表面改質方法を提供すること。
【解決手段】液晶ポリマー材料からなる物品の表面にイオン照射することを含む、液晶ポリマー材料からなる物品の表面改質方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】成形時に成形品のブリスターの発生が少ない液晶ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリマー100重量部に対して、軟化点が550℃以下である低温軟化性の無機ガラス0.01重量部以上、1重量部未満を含んでなる液晶ポリマー組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面実装時のフラックス上がりの問題が低減された表面実装用電子部品および該表面実装用電子部品用液晶ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】結晶融解温度が310〜410℃である全芳香族液晶ポリマー100重量部に対して、数平均繊維径4〜8μmであり、数平均繊維長が100〜200μmであるガラス繊維5〜100重量部を含んでなる、荷重撓み温度が280〜360℃である液晶ポリマー組成物および、該液晶ポリマー組成物を成形して得られた表面実装用電子部品。 (もっと読む)


【課題】新規なビュウレット構造を有する2−ナフトール誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】対応する2−ナフトールアミド誘導体と、カルバモイルイソシアナートを反応させることにより、一般式〔1〕で表される化合物とし、これを加水分解して2−ナフトール誘導体が得られる。


〔1〕(式中、R1はアセチル基等、Yは置換フェニル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】高水分活性の食品への使用に適した、有機系の酸素吸収剤を提供する。
【解決手段】アスコルビン酸および/またはその塩、アルカリ性化合物、反応促進物、水および平均粒子径120〜250μm、平均細孔径2000〜4000Åの多孔質シリカを含有することを特徴とする酸素吸収剤、および該酸素吸収剤と水分活性0.9〜1.0を有する食品とをガスバリヤ性フィルム製の袋内へ密封することを特徴とする高水分活性食品の保存方法を提供する。 (もっと読む)


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