説明

信越ポリマー株式会社により出願された特許

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【課題】 薄い銅箔とプリプレグとを積層する作業時の煩雑化や遅延を招くことが少なく、銅箔の位置ずれや皺の発生を防いで製品の信頼性や品質の向上を図ることのできる配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 厚さ18μm以下の銅箔3と厚さ100μm以下のプリプレグ4を使用して配線板を製造する配線板の製造方法であり、サポート基材1の弱粘着性を有する表面に銅箔3の全対向面を着脱自在に粘着し、銅箔3の表面にプリプレグ4と積層用の銅箔5を順次積層してプレスするとともに、積層用の銅箔5に所定の配線パターンをパターニングして積層体6を形成し、サポート基材1から積層体6を剥離した後、積層体6を形成する銅箔3を所定の電極パターンにパターニングする。剛性を有するサポート基材1に薄く扱いにくい銅箔3を粘着して剛性を確保するので、一枚目の銅箔3とプリプレグ4を積層する際、作業の煩雑化や遅延を招くことが少ない。 (もっと読む)


【課題】 薄い銅箔とプリプレグとを積層する作業時の煩雑化や遅延を招くことが少なく、銅箔の位置ずれや皺の発生を防いで製品の信頼性や品質の向上を図ることのできる配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の剛性を有するサポート基材1に銅箔3とプリプレグ4とを積層して薄い配線板を製造する製造方法であり、サポート基材1の表面周縁部に枠形の粘着層2を備え、この粘着層2に厚さが18μm以下の銅箔3の周縁部を着脱自在に粘着し、この銅箔3に厚さが100μm以下のプリプレグ4と積層用の銅箔5とを順次積層してプレスするとともに、積層用の銅箔5に所定の配線パターンを形成して積層体6を形成し、サポート基材1から積層体6を分離した後、積層体6を形成する銅箔3に所定の電極パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】高い防水性と良好な押圧感を両立する。
【解決手段】容器部10aの少なくとも底部を覆う形状の補強部材50を有する防水部材10と、容器部10aと対向する位置に貫通孔31を備えるカバー部材30と、貫通孔31から突出するキートップ22および軸部23を有し、容器部10aに向かって駆動可能な押釦20とを備え、軸部23からの押圧を受け容器部10aの下方に配置されるスイッチ62をオンにする防水用押釦スイッチ部材であって、弾性フランジ部10bに、カバー部材30と接するリブであって、弾性フランジ部10bの表側の面から突出して開口部の外周に連続形成されるループ状の防水用第一リブ13と、防水部材10より内方側にあって容器部10を挿入する挿通口41を備える筺体40と接するリブであって、弾性フランジ部10bの裏側の面から突出して容器部10aの外周に連続形成されるループ状の防水用第二リブ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】微細な金型面を形成することのできる金型加工方法を提供する。また、エンブレムのマークの角部の先端に曲面が形成されることなく所望通りの尖鋭な角度に形成でき、これにより意匠的効果を図ったエンブレムの形成方法を提供する。
【解決手段】金型の金型面(10)の切削加工を、フェムト秒レーザーを用いることによって行う。また、フェムト秒レーザーによって金型面(10)の切削加工がなされた金型を用いて、エンブレムを成型する。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグと導体パターンを略面一に揃えて不都合を解消できる配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 銅箔3を使用して薄い配線板を製造する配線板の製造方法であり、サポート基材1の粘着性を有する表面に厚さが12μm以下の銅箔3を着脱自在に粘着して中間体を構成し、この中間体の銅箔3に所定の電極パターン9をアディティブ法により形成し、中間体の所定の電極パターン9にプリプレグ10と積層用の銅箔11とを順次積層プレスして積層体12を構成するとともに、この積層体12の周縁部13を打ち抜いて除去し、積層体12を曲げてサポート基材1を取り外した後、積層体12のプリプレグ10から銅箔3をエッチング法により除去して所定の電極パターン9とプリプレグ10の下面とを面一に揃える。 (もっと読む)


【課題】高い防水性と良好な押圧感を両立する。
【解決手段】弾性材料から構成されて一方を開口すると共に開口側と反対側に突出する1または2以上の容器部10aと、その径方向外側に延出して形成される弾性フランジ部10bとを連接して成り、容器部10aの内側、外側若しくは内部に、容器部10aの開口部の方向に開口部を備える有底カップ形状の補強部材50を有する防水部材10と、防水部材10より外方側にあって、容器部10aと対向する位置に貫通孔31を備えるカバー部材30と、容器部10aに向かって駆動可能な押釦20と、を備え、容器部10aの外側面と、防水部材10より内方側にあって容器部10aを挿入する筺体40の挿通口41の内側との間で防水を図る防水機構部13を有し、軸部23からの押圧を受けた容器部10aの底部によって容器部10aの下方に配置されるスイッチ62をオンにする防水用押釦スイッチ部材とした。 (もっと読む)


【課題】現像剤の定着性を維持しつつも定着装置の省電力化に寄与する加圧ローラ、並びに、定着性に優れ消費電力の少ない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ビニル基含有シリコーン生ゴム、シリカ系充填材、並びに、前記ビニル基含有シリコーン生ゴム及び前記シリカ系充填材の合計100質量部に対して3〜20質量部の中空ガラスビーズを含有するビーズ含有発泡シリコーンゴム組成物を軸体2の外周面で発泡硬化して成る発泡弾性層3と発泡弾性層3の外周面に配置されたフッ素樹脂層4とを備え、アスカーC硬度(荷重1kg)が60〜80である加圧ローラ1、定着ローラとこの定着ローラに圧接するように配置された加圧ローラ1とを備えた定着装置、並びに、この定着装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】キンク性を直接かつ再現性よく検査できる可撓性長尺体の検査方法及び検査装置並びに均一性の高いキンク性を有する可撓性長尺体を製造できる製造方法の提供。
【解決手段】可撓性長尺体Tの中央部を円環状にし、その一端部T1及び他端部T2を同一直線上に配置する工程と、中央部を可撓性長尺体Tの直径に対して2〜5倍の高さの範囲内に留保して他端部T2を一端部T1から離間する方向に移動させる工程と、中央部がキンクしたときの一端部T1から他端部T2までの可動長さを測定する工程とを有する可撓性長尺体Tの検査方法、この検査方法における可動長さが用途に応じて設定される閾値以上である可撓性長尺体Tを選別する工程を有する可撓性長尺体の製造方法、並びに、可撓性長尺体が載置される基板3と、空間Sが画成されるように基板3上に配置された規制板4と、基板3上に配置された測定機構5とを備えた可撓性長尺体Tの検査装置1。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの入力装置用として適しており、両面粘着テープによって一対の導電パターン形成シートを貼合しなくてもタッチパネル用入力装置を製造できる透明配線シートを提供する。
【解決手段】本発明の透明配線シート1は、透明絶縁基材と、透明絶縁基材の一方の面に設けられた第1透明導電層20と、透明絶縁基材の他方の面に設けられた第2透明導電層とを備え、第1透明導電層20には、第1絶縁部21と第1絶縁部21とは異なる第2絶縁部22とが形成されて第1導電パターンPが設けられ、第2透明導電層には、第1絶縁部21に重なり合うパターンの第3絶縁部と、前記第2絶縁部および前記第3絶縁部とは異なるパターンの第4絶縁部とが形成されて第2導電パターンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】透明な絶縁基材の両面に導電パターンを形成した、タッチパネルの入力装置用として適した透明配線シートを簡便に製造できる透明配線シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、長焦点距離の光学系によりレーザ光を集光して導電性基板に照射することによって、第1透明導電層に第1絶縁部を形成すると共に第2透明導電層に第3絶縁部を形成する第1照射工程と、高開口数の集光手段によりレーザ光Lを集光して第1透明導電層20に照射することによって、前記第1絶縁部とは異なる第2絶縁部を第1透明導電層20に形成する第2照射工程と、高開口数の集光手段によりレーザ光を集光して第2透明導電層に照射することによって、前記第3絶縁部とは異なる第4絶縁部を第2透明導電層に形成する第3照射工程とを有する。 (もっと読む)


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