説明

信越ポリマー株式会社により出願された特許

251 - 260 / 1,394


【課題】薄型で且つ組み付け時の作業性のよい入力装置を提供すること。
【解決手段】入力体が近接したことを検知して前記入力体による入力操作を検出する入力装置であって、板状の金属フレーム15と、金属フレーム15の厚さ方向に重ねて設けられ、薄板状あるいは膜状の誘電体層4、誘電体層4の厚さ方向の両面のうち金属フレーム15から遠い側の面上に配置された第一電極7、および誘電体層4の両面のうち金属フレーム15に近い側の面上に配置された第二電極9を有する層状のセンサーシート3と、第一電極7および第二電極9に電気的に接続され、入力体100とセンサーシート3との間の静電容量の変化を検出するための駆動信号を第二電極9へ出力し、第二電極9へ出力された駆動信号を第一電極7を通じて受信する検出回路24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モールド金型やモールド樹脂を成形加工して得られる成形品との剥離性に優れ、また、モールド金型への追従性にも優れ、180℃前後の使用温度における耐熱性と機械的強度をも併せ有する離型用フィルムを提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体ゴム100質量部にポリエチレン系樹脂25〜400質量部を混合してなる樹脂組成物を押出成形して得られるフィルムに、電離性放射線を照射して架橋させてなるベースフィルムの少なくとも一方の面に、加水分解性部位を含むシリル基を分子内に有するフルオロシリコーン化合物を含有する離型組成物を塗布、乾燥して得られるフルオロシリコーン化合物層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 弾性シートあるいはキートップを形成する樹脂への影響が小さい加飾を施した押釦スイッチ用部材を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性エラストマーから主になる基材シート20が裏面側に固着される1若しくは2以上のキートップ11を有する押釦スイッチ用部材2の製造方法であって、基材シート20をキートップ11に接するように配置する基材シート配置ステップS102と、基材シート20とキートップ11とを一体化させる一体化ステップS103と、基材シート配置ステップS102の前あるいは一体化ステップS103の後に、加飾層31と支持層32とを積層してなる転写部材30を、加飾層31側が基材シート20側に向くように基材シート20を配置する転写部材配置ステップS104と、支持層32を剥離する剥離ステップS105と、を有するものとしている。 (もっと読む)


【課題】 外観がより良好な押釦スイッチ用部材を安定的に提供すること。
【解決手段】
光硬化性樹脂から主になる1若しくは2以上のキートップ11と、その裏面側に固着される弾性シート20とを有する押釦スイッチ用部材2の製造方法であって、キートップ11の形状に合わせた下型40aに、未硬化状態の光硬化性樹脂組成物Lを充填する充填ステップS101と、弾性シート20と支持シート22とを積層した積層体21を、弾性シート20側を光硬化性樹脂組成物Lと接するように配置する積層体配置ステップS102と、光硬化性樹脂組成物Lを硬化させる硬化ステップS103と、硬化ステップS103により硬化した硬化体を離型する離型ステップS104と、を有すると共に、支持シート22は、弾性シート20よりも弾性率が大きいものとしている。 (もっと読む)


【課題】触れた位置に応じた多方向操作機能と、入力部材の動きに応じた多方向操作機能とを両方使い分け可能な多方向操作部材およびそれを備える電子機器を提供する。
【解決手段】多方向操作部材3は、操作面に略水平に移動可能であると共に、ユーザが指で触れた位置を少なくとも検出可能な入力部材20と、入力部材20の裏面側に設けられる可動部材60と、可動部材60の裏面側に対向して設けられる基板90とを有し、可動部材60は、入力部材20の水平移動に応じて揺動可能であり、かつ、その裏面側には、基板90方向へ突出する1または複数の抵抗性導電体を有し、基板90は、抵抗性導電体に対向する位置に、電極を備える。 (もっと読む)


【課題】
電子機器の本体と電池収納部カバーとの隙間が変動してもその変動に十分対応して、電子機器の構成部材への過度な負荷を低減し、かつ高い防水性を図る。
【解決手段】
本発明は、電子機器に電池を収納する電池収納部に対向して固定される電池収納部カバー20であって、電池収納部の外側を囲むように配置され、電池収納部の外周面と密着して電池収納部内への液体の浸入を防止する環状の防水シール材31と、防水シール材31を、裏面の所定位置に規制する第一規制部28,29とを備え、防水シール材31の内部に、空間32若しくはその外層よりもクッション性の高いコア層を備える電池収納部カバー20である。 (もっと読む)


【課題】触れた位置に応じた多方向操作機能と、入力部材の動きに応じた多方向操作機能とを両方使い分け可能な多方向操作部材およびそれを備える電子機器を提供する。
【解決手段】操作面に略水平に移動可能であると共に、ユーザが指で触れた位置を少なくとも検出可能な入力部材10と、入力部材10と共に移動可能な基板30と、入力部材10あるいは基板30の外周縁の側面に対向して設けられると共に、入力部材10あるいは基板30の移動により弾性変形するセンサ部44と、を有する多方向操作部材3としている。 (もっと読む)


【課題】既存のロボット装置によるハンドリングに支障を来たすことが少なく、自動化により基板製造の円滑化、迅速化、容易化を図ることのできる基板用の保持治具を提供する。
【解決手段】相互に着脱自在に密嵌する内リングと外リング2を備え、内リングと外リング2の間に、半導体ウェーハWを取り外し可能に粘着保持する可撓性の粘着保持層4の周縁部を挟持させる保持治具であり、内リング、外リング2、及び粘着保持層4に耐熱性を付与し、外リング2の外周面3下端部に、既存のロボット装置によりハンドリング可能なフレームフランジ10を一体成形し、フレームフランジ10の前部周縁、後部周縁、及び両側部周縁をそれぞれ切り欠いて直線辺11・12・13を形成し、フレームフランジ10の前部周縁両側には、直線辺11を挟む左右一対の位置決め溝14・15をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】
非真円形状の多方向キーの裏側に配置される接点間の領域を押圧指示する際に、確実にその両隣の接点をオンすることのできるキーパッドおよびそれを備える電子機器を提供する。
【解決手段】
本発明は、2以上の貫通孔を有するフレーム10と、その貫通孔に1または2以上配置されると共にフレーム10から表方向に突出する弾性材料47から成る台座部と、2以上の台座部の上方に配置され、各台座部側に向けて押圧操作可能な多方向キー20とを備え、台座部の位置における多方向キー20とその裏側にあるフレーム10との第一距離L1に対して、多方向キー20の面内中心から前述の台座部より離れた端部位置における多方向キー20とその裏側にあるフレーム10との間の第二距離L2を大きくしているキーパッドに関する。 (もっと読む)


【課題】 静電容量式タッチパネルにて検出容易であり、かつ、所望の箇所を容易に指示できる入力用部材を提供すること。
【解決手段】
入力装置の静電容量式タッチパネル上に接触させるための接触部5を有し、接触部5は、空隙部分6を有する中空形状であると共に、所定の圧力以上で静電容量式タッチパネルに接触すると、その接触面積が増加するように弾性変形する入力用部材1としている。 (もっと読む)


251 - 260 / 1,394