説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】作業機械の電装ボックスに関し、十分な防水性とメンテナンス性と確保しつつ、良好な作業性や居住性を獲得する。
【解決手段】作業機械の電装ボックス3の一側面3Aに、フューズやリレー等といった内蔵電装部品へアクセスするための開口部8を設ける。また、固定部4によって、電装ボックス3の一側面3Aをサポートピラー1に対して接触させた状態で固定する。その際、サポートピラー1に開口部8を閉塞させる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの振動を効果的に抑制できるミラー装置を提供する。
【解決手段】ハンドレール19に対して支持腕部22の両端を回動可能に接続してループ状に形成し、この支持腕部22の中間部22aにミラー23を取付ける。すなわち、ミラー23を支持腕部22を介して両持ち支持する。支持腕部22の一端部に支持腕部取付器26を回動可能に装着し、この支持腕部取付器26をハンドレール19の上端部に着脱可能に取付ける。支持腕部取付器26より下側でハンドレール19にクランプ27を回動可能に嵌着する。支持腕部22の他端部に一体に取付けたブラケット28を、クランプ27を挟むようにこのクランプ27に組付け、これらのクランプ27およびブラケット28をボルト29およびこのボルト29と螺合するナット(図示せず)によって締付ける。 (もっと読む)


【課題】効率的に組付作業を行うことを可能にするハーネスの製造方法及びハーネスを提供する。
【解決手段】ハーネス10を被取付物の所定のルートに沿って配設する際に曲げを要するハーネス曲げ部11の所定の曲げ角に応じた角度で予め電線束2を曲げておき、予め曲げて保持した電線束2の外周に複数の線材6を編組してブレード7を形成する。このようにして、予めハーネス曲げ部11の所定の曲げ角に応じた角度で曲げたハーネス10を製造(形成)する。 (もっと読む)


【課題】
作業機械の電装ボックス固定構造に関し、十分な防水性とメンテナンス性と確保しつつ、良好な作業性や居住性を獲得する。
【解決手段】
作業機械のスイングフレームから鉛直かつ車幅方向に並んで立設された一対のサポートピラー1及び一対のサポートピラー1間を略水平に接続するサポートビーム2からなるサポート枠と、エンジンルームの上面を覆い、かつ、サポートビーム2に枢着されて該エンジンルームを上方へ開放可能に設けられたエンジンフード7と、一対のサポートピラー1のうちの何れか一方と電装ボックス3と固定する第一固定部4と、サポートビーム2と電装ボックス3とを固定する第二固定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン室の内外を通気する機体の側面に多孔板によって形成された通気開口を通しての冷却風の吸入あるいは排出を、作業機械の走行時においても良好にした作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械(2)の、エンジン室(14)の内外を通気する機体の側面に形成された通気開口(18)が、波板状に成形した多孔板(22)によって形成され、波状の稜線(H)が作業機械(2)の走行方向(FR)と直交する方向に配設されている。 (もっと読む)


【課題】作業機械のキャブに関し、部品の加工性及びハンドリングを向上させ、コストを抑え、また、大小何れの機体にも良好に適用できるキャブ構造を提供する。
【解決手段】左右一対の第一梁部材44,45と、左右一対の支柱48L,48Rがそれぞれ第一梁部材44,45を通過してルーフパネル42に接合する左右一対の接合部位Aと、接合部位A間に架け渡された第二梁部材51と、平面形状の第一ガセット52と、2つで一組の平面形状の第二ガセット53とを備え、第一ガセット52は、その面内方向が垂直且つ機体前後方向に一致した状態でその一面部が支柱48L,48Rの内側面に並行に当接し、一組の第二ガセット53は、その面内方向が垂直且つ機体幅方向に一致し且つそれらの間に第二梁部材51を挟持した状態で、第一ガセット52の他面部に垂直に当接するとともにルーフパネル42に垂直に当接している。 (もっと読む)


【課題】監視カメラで撮られた撮画像を見ながら作業機械を操作するオペレータにとって、その操作に要する負担が小さくなり、作業能率を向上できる監視対象領域表示システムを提供する。
【解決手段】パソコン12上の地図ソフトにより監視対象領域Aのデータを作成し、この監視対象領域Aをウェブサーバ14から作業機械に搭載されたコントローラ18に無線通信により送信して記憶させる。コントローラ18は、作業機械に搭載されたGPS受信機19および傾きセンサ20により得られた作業機械の現在位置および姿勢と、作業機械に搭載された監視カメラ2の取付位置および姿勢とから、監視カメラ2で撮られた撮画像内における監視対象領域画像Bの位置を算出し、この算出結果をもとに監視対象領域画像Bを実際の撮画像Cに重ねて作業機械内に設置された表示装置5に表示する。 (もっと読む)


【課題】後方超小旋回型の作業機械に関し、オペレータの居住性を良好に向上させることができるようにする。
【解決手段】キャブ6を装備した後方超小旋回型の作業機械において、キャブ6内に配設され、エンジン11を冷却した後の温まったエンジン冷却水が熱源として導入されるヒータユニット31と、温まったエンジン冷却水をヒータユニット31へ供給するサプライ用配管33と、ヒータユニット31へ供給されたエンジン冷却水をエンジン11へ戻すリターン用配管34と、サプライ用配管33内を流通する温まったエンジン冷却水の流通を止めるコック35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ等のアーティキュレート式車両に関し、組み立てが容易且つ低コストでありながら、良好にステアリング用油圧シリンダの軸支部に給脂することができるようにする。
【解決手段】前部車両と後部車両とに分割されるとともに、前部車両と後部車両とが連結部で連結されたアーティキュレート式車両において、前部車両が、架台となるフロントフレームに組み付けられた作業装置を備えるとともに、連結部が、前部車両を後部車両に対して連結ピン回りに左右に屈曲させるステアリング用油圧シリンダを備える。そして、ステアリング用油圧シリンダ32のロッドエンド部32aが、グリスアップ用手段57の取り付けられた軸支ピン56cによりフロントフレーム13Rの内側に軸支され、また、フロントフレーム13Rのグリスアップ用手段57に接近した位置に開口部61が形成される。 (もっと読む)


【課題】作業機械から運搬車輌への荷の過投入を確実に防止できる作業量モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】システム端末機器および運搬車輌Bのいずれか一方より、無線通信システムCにより、作業機械Aのコントローラ6に対して運搬車輌Bへの荷の投入可能荷重値を送信して、作業機械Aの目標荷重値として設定する。コントローラ6は、作業機械Aの作業装置2の姿勢および作業装置2を支えるブームシリンダ3aに作用する圧力を検出することにより、作業装置2から運搬車輌Bに投入する荷の現在荷重値Wを演算する。コントローラ6は、運搬車輌Bに投入した荷の現在荷重値Wを積算することで積算荷重値を演算し、この積算荷重値が目標荷重値に達するときは表示装置13を通じてその状態を報知する。 (もっと読む)


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