説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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作業機械用液圧システムが開示される。液圧システム(100)は、流体の供給を蓄積するように構成されたタンク(114)と、タンク(114)と流体連通する加圧流体源(112)とを備える。第1油圧アクチュエータ(128)および第2油圧アクチュエータ(160)は加圧流体源(112)と流体連通している。第1流体リターンライン(158)は流体のリターン流を第1油圧アクチュエータ(128)からタンク(114)へ送るように構成され、第2流体リターンライン(130)は流体のリターン流を第2油圧アクチュエータ(160)からタンク(114)へ送るように構成されている。圧力制御手段(170)が第2流体リターンライン(130)内に配置され、第2流体リターンライン(130)内の流体圧力の大きさを選択的に調整するように動作可能である。

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【課題】 移動式機械の機体稼働情報を確実に得るとともに、通信コストの低減を図る。
【解決手段】 建設機械の機体コントローラシステム33より、衛星32を介して、ホストコンピュータシステム11と、このホストコンピュータシステム11に公衆回線21を介し接続したユーザのコンピュータシステム22とに、建設機械の機体稼働情報を送信し、ホストコンピュータシステム11およびユーザのコンピュータシステム22は、共通の機体稼働情報を蓄積する。機体コントローラシステム33は、ホストコンピュータシステム11からの送信要求信号により、ホストコンピュータシステム11が要求した送信間隔信号で建設機械の機体稼働情報を送信し、ホストコンピュータシステム11からの送信停止要求信号により機体稼働情報の送信を停止する。 (もっと読む)


【課題】 作業機械に装着されるブラケットに作業装置がフック及び連結軸を離脱自在に係合させることにより着脱自在に連結されるクイックカプラ装置における、連結軸の軸線方向の作業装置の「がたつき」を抑えることができるようにした、作業機械のクイックカプラ装置を提供する。
【解決手段】 クイックカプラ装置(2)に、連結軸(7、8)の軸線方向におけるブラケット(4)及び作業装置(6)の相対移動を解除自在に規制する移動規制手段(14)を備える。 (もっと読む)



【課題】 開放姿勢のカバー体のロック、ロック解除を容易に行えるようにする。
【解決手段】 カバー体7側のヒンジ11に、係止溝11dが形成された円弧状のガイド面部11cを設ける一方、躯体側には、ガイド面部側に向けて押圧付勢されるローラ15を設け、カバー体が開放姿勢に変姿することに伴いローラが係止溝に自動的に係止してカバー体の閉鎖姿勢側への変姿を規制するよう構成すると共に、ローラと係止溝との係止を解除するためのケーブル18および把手部20を設けた。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折れ線コースとして設定された走行予定コースの各コーナーに目標旋回半径を定めておき、コーナーでは上記目標旋回半径に基づいた旋回制御を行い、スムーズなコース移行を行えるようにすることを特徴としている。
【構成】走行体が、折れ線コースからなる走行予定コース上で旋回移行の予定位置に達した場合に、位置検出手段1による走行体の現在位置を基にして相対位置演算手段2で追従している直線コースからの相対座標と相対角度を求める。次いで、操舵角演算手段3で次の直線コースに収束するための旋回半径を算出し、この得られた旋回半径をメモリに記憶してある目標旋回半径に近づけるように操舵角を求める。そして、操舵制御サーボ手段4により走行体の操舵角を制御して旋回制御を行なう。 (もっと読む)



【目的】 メインフレームを柔軟構造として、車体の耐久性と乗り心地の向上を図る。
【構成】 左右一対のトラックフレーム11,11間に橋架されて旋回ベアリング用台座12をほぼ中央に支持するメインフレーム13の垂直断面形状を、荷重方向とは反対方向に凸でかつ連続した湾曲形状とすることにより、メインフレーム13に過度の剛性をもたせず柔軟構造とし、車体落下時の衝撃を緩和して耐久性と乗り心地の向上を図る。 (もっと読む)


【目的】油圧アクチュエーター用油圧ポンプの作動状態に応じてエンジンの回転数を制御し、不適切なエンジン回転数の減少や不必要なエンジン回転数の上昇を防止する建設機械用アクチュエーター油圧源ポンプ駆動エンジンの制御方法の提供。
【構成】油圧を発生する油圧ポンプを駆動するエンジンの負荷が第一の所定の値未満である時に、或いは油圧ポンプと油圧アクチュエーターの間に配置され油圧アクチュエーターの作動と停止を制御する油圧弁に全ての油圧アクチュエーターを停止させる指令が入力されその指令が所定の時間以上保持された時に、エンジンへの燃料の供給を減らしエンジンの回転数を減少させ、そうしてエンジンの回転数が下げられた後に、前記油圧ポンプを駆動する為の負荷が第二の所定の値を越えた時に、エンジンへの燃料の供給を増加しエンジンの回転数を上昇させる。 (もっと読む)


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