説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】油圧ショベル1が転倒する等してキャブ6に過大な負荷が働いた場合に、該キャブ6の脱落防止ができるよう強度ある支持構造を提供する。
【解決手段】
前側支柱9と前下梁材16とのあいだに断面冂字形をした枠補強材19を溶着して補強すると共に、筒状の前下梁材16を貫通した第一支持部材20を、前下梁材16および枠補強材19にそれぞれ溶着して剛性化し、さらに機体フレーム5を貫通したカラー部21aを第一支持部材20の下端に突き当てた状態で鍔状部21bをカラー部21aに機体フレーム5の下側から突き当て、ボルト22を鍔状部21b、カラー部21aを通して第一支持部材20に螺合することで一体化し、キャブ6が脱落する負荷が働いた場合、鍔状部21bが機体フレーム5に突き当たることで脱落しないように支持をする。 (もっと読む)


【課題】軸受がケース内中空部の両端に配置される斜板式油機において、両軸受周辺の温度上昇を有効に防止する技術を提供しようとする。
【解決手段】回転シャフト1の軸受4,5がケース2内中空部3の両端に配置される斜板式油機を対象とする。そのような油機において、回転シャフト1内にその軸方向に沿った貫通孔9を形成させ、その一端側開口90を、一方の軸受4側となる回転シャフト1端部に、他端側開口91を、他方の軸受5の外側における回転シャフト1外周面に、それぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】 キャブ内に前後方向にハーネスを配線するにあたり、ハーネスを取付けるための部材やハーネスカバーを別個に用意することなくハーネスを被覆した状態で配線する。
【解決手段】 建設機械のキャブ5であって、天井部14は前後左右を梁材11、12、13で枠組み形成されており、該天井部の前半部は透光性のルーフパネル15が設けられ、後半部は天板16で覆われたものであって、該ルーフパネルに対してサンシェードをルーフパネルからの光を遮蔽する位置或いは採光する位置に摺動案内するガイド部19aが形成される長尺部材19に、ハーネス22を配線する配線部19bを一体に形成して、該長尺部材を左右梁材11に取付けた。 (もっと読む)


【課題】アスファルトフィニッシャに関し、アプローチ角に関わらず、輸送性,走破性及び機動性を高める。
【解決手段】
ホッパ装置2を前輪1よりも前方へ延出させ、ホッパ装置2の路面側に補助輪3を配する。このとき、路面に対して所定の間隙Hを有する高さに補助輪3を配置する。また、車体の側面視において、前輪1の接地点と補助輪3の下端とを結ぶ直線Lよりも上方にホッパ装置2を配設する。
好ましくは、補助輪3の高さを変更可能とし、路面に対して所定の間隙Hを有する第一位置と、該第一位置よりも上方であって舗装用材料の荷受け時にダンプトラックの後輪に当接する第二位置とに切換自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】アスファルトフィニッシャの車高調整装置に関し、良好な輸送性を確保しつつ、舗装用材料の積み込み性を改善する。
【解決手段】
車幅方向に延在する車軸1の端部にキングピン3を設け、車輪4の支持体2を左右方向に揺動自在に枢支させるとともに、その内部に油圧シリンダを内蔵させる。
すなわち、筒軸を鉛直に配向した円筒状に形成されたピストン部3aを車軸1の端部に固設し、ピストン部3aの筒面に摺接する中空円筒状のシリンダ部3bをピストン部3aの下端部に冠着させ、シリンダ部3bとピストン部3aとの間隙に作動流体を充填させることにより、該油圧シリンダを形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル1のキャブ5を枠組み形成する右後側柱材10と右下側梁材15とのあいだの直角コーナー部に、肉薄な右下側梁材15の座屈を防止することができるように補強材18を組み付ける。
【解決手段】
補強材18を、右下側梁材本体15aの上側面部に形成の貫通部15aを貫通させて、右下側梁材本体15aの下側面部に補強材18に形成の第二折曲面部18bを面当てさせると共に、右下側梁材本体15aの下側面部に肉厚な床面19を面当てし、これによって右後側柱材10と右下側梁材15とのなす角度を小さくする方向の負荷が働いた場合、該負荷を床板20で受けるようにして、右下側梁材15が強度の弱い肉薄な中空材であっても、該右下側梁材15は座屈することなく保護されることになってキャブ5の強度アップを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル1のキャブ5を枠組み形成する後側梁材13と左右梁材11とのあいだの直角コーナー部に、これら梁材11、13の座屈を防止することができる補強材14を組み付ける。
【解決手段】補強材は、これら梁材11、13に面当てされる第一、第二の当て板15、16と、これら当て板15、16とのあいだに介装される直角三角形状をした支持板17とを一体化して構成されるが、当て板15、16に、支持板17の頂点17b、17dよりも辺方向に沿って延長した延長面部15a、16aを形成し、これによって頂点部位に働く負荷を面当て状態で分散支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】建設機械に設けられるキャブにおいて、補強されて重量化した前部梁材の溶着作業が容易になるように構成する。
【解決手段】キャブ5の前部に設けられる左右一対の前部柱材9、10と左右一対の左、右部梁材13、14とをそれぞれ左右一対の連結体15、16を介して連結し、これら連結体15、16に、上下保持片15d、15e、16d、16eと後保持片15f、16fとを備えた保持凹部15h、16hを設けて、これら保持凹部15h、16hにより、前部梁材17の左右端部をそれぞれ保持した状態で溶着する構成とする。 (もっと読む)


【課題】容易に操作できるとともに空打ちによるハンマ破損のおそれを防止できるオートハンマ機能を備えた作業機械を提供する。
【解決手段】作業装置の先端部の油圧ブレーカ14に供給する作動油を第1および第2スプール33,34により制御する。操作レバー24により片ロッド型のブームシリンダ12bmを縮み方向に作動して、油圧ブレーカ14を破砕対象物に押付ける。ブームシリンダ12bmのヘッド側の圧力Phおよびロッド側の圧力Prを圧力検出器44,45により検出する。スイッチ25,26,27の1つは、オートハンマ禁止状態とオートハンマ許可状態とを切替える。コントローラ51は、オートハンマ許可状態にあるとき圧力検出器44,45で検出したブームシリンダ12bmのヘッド側の圧力Phおよびロッド側の圧力Prが一定の押付圧力状態となる場合のみ油圧ブレーカ14の第1および第2スプール33,34を開き制御する。 (もっと読む)


【課題】解体用作業装置に高い応力が発生することを防止できる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ19の入力側に、掘削作業モードと解体作業モードとを切換えるための作業モード切換スイッチ20と、クラッシャ用リモコン弁18の伸び側2次圧ポートに設けた破砕操作検出手段としての圧力スイッチ21と、クラッシャ6の破砕シリンダ9aのヘッド側の圧力を検出する破砕負荷検出手段としての圧力センサ22とを接続する。コントローラ19の出力側に、アーム用リモコン弁17の2次圧回路に設けたアーム操作を停止するアーム操作停止手段としての電磁切換弁23、24と、アームを動かすアームシリンダ5aのヘッド側回路に設けた低圧切換弁としての電磁切換弁25とを接続する。電磁切換弁25に、電磁切換弁25の励磁状態でアームシリンダ5aのヘッド側と連通する低圧回路35を接続する。 (もっと読む)


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