説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】作業装置上下動シリンダに圧力センサを取付けることなく作業装置の下げ状態を判定してエンジン回転数を制御できる作業機械を提供する。
【解決手段】掘削中にブーム下げ操作をした際に、アクセルダイヤルのダイヤル値で設定したエンジン目標回転数が自動的に下がることを防ぐものであり、ポンプ圧力を検出するポンプ圧力センサ43と、ブームレバー下げ量を検出する操作弁センサ44のみの最低限のセンサのみでアルゴリズムを構成する。コントローラは、操作弁センサ44により検出した下げ操作量から得られる作業装置の下げ速度を積分して作業装置の下げ量を推定し、この下げ量が下げ量設定値より小さい場合は作業装置が空中下げ状態にあると判定してエンジン目標回転数を当初回転数設定値より低下させ、下げ量が下げ量設定値より大きい場合はエンジン目標回転数を当初回転数設定値に戻すように制御する (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、制作が容易で、安価な、制振マウントを提供する。
【解決手段】制振マウント1が、一方の部材9に取付けられるロッド11と、ロッド挿通穴を一端に有した円筒閉塞容器2と、円筒閉塞容器2内に配設され挿通穴を通したロッド11に一体に形成されたピストン3と、円筒閉塞容器2内のピストン3の両側の空間に封入された弾性流体6と、他方の部材10に円筒閉塞容器2を弾性的に取付ける弾性部材8と、挿通穴の内周面に設けられロッドとの間をシールするロッドシール7およびピストンの外周面に設けられ円筒閉塞容器の内周面との間をシールするピストンシール4を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンで複数の熱交換器を冷却するシステムにおいて、個々の熱交換器に要求される除去熱量が変化した場合に、アンバランスな状態になってしまうことを回避して、システム全体の冷却性能の向上を図る。
【解決手段】左右の後方熱交換器2、3の前方側に配される前方熱交換器4を、被冷却流体の流れの上流側が左右何れか一方の後方熱交換器の前方に位置し、下流側が他方の後方熱交換器の前方に位置するように設けると共に、該前方熱交換器4の被冷却流体の流れの方向を切換える方向切換弁7を設けて、左右の後方熱交換器2、3の被冷却流体の温度に基づいて方向切換弁7により前方熱交換器4の被冷却流体の流れの方向を切換えることで、左右の後方熱交換器2、3のうち除去熱量の増加を要求する方に低温の冷却風が供給されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧モータにより駆動する冷却ファンにおいて、該冷却ファンの回転速度を低速回転と高速回転とに切換え自在に構成するにあたり、コスト低減を図る。
【解決手段】冷却ファン1を駆動する油圧モータ2の油圧供給源として、冷却ファン1を低速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する低速用ポンプとしての第一ギアポンプ3と、冷却ファン1を高速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する高速用ポンプとしての第二ギアポンプ4とを設けると共に、これら第一、第二ギアポンプ3、4のうち何れか一方のポンプ流量を油圧モータ2に供給するべく切換わる切換バルブ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機のアイドリング待機中における、ポンプのエネルギーロスを減らし、省エネを図ることができる油圧回路を提供する。
【解決手段】ネガコンリリーフ弁6に並列に設けられた電磁バイパス弁7と、エンジンの回転数設定器25と、パイロット圧油が連結された電磁比例減圧弁20と、ネガコン油路に設けられネガコンリリーフ弁6あるいは電磁比例減圧弁20の高圧側を選択して容量制御器2aに供給するシャトル弁21と、コントローラ24を備え、回転数設定器25で設定した回転数が規定回転数以下で一定時間継続すると、電磁バイパス弁7を開にしてメインポンプ2をアンロードにし、さらに電磁比例減圧弁20の出力をメインポンプの最小流量を規定する圧力に設定しメインポンプ2の吐出量を最小流量にする。 (もっと読む)


【課題】グラップル等の作業アタッチメントが装着された作業機械において、アタッチメント用駆動回路のリリーフ圧を可変自在に構成するにあたり、作業を中断することなく簡単にリリーフ圧を変更できるようにする。
【解決手段】グラップル用シリンダ8の駆動回路16、17のリリーフ圧として、第一リリーフ圧と第二リリーフ圧との二つのリリーフ圧をモニタ装置24によって設定できるようにすると共に、前記第一、第二リリーフ圧の何れかを、運転席26の左右側方に配される操作レバー27に設けたリリーフ圧選択ボタン23によって選択できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高所の構造物から地下の構造物まで、広い範囲の解体作業を1台で容易に行なうことができる解体作業機を提供することである。
【解決手段】解体作業機10が、機体本体1と、機体本体1に俯仰動可能に取付けられたロアーブーム2と、ロアーブーム2の先端に俯仰動可能に取付けられた伸縮動可能なアッパブーム3と、アッパブーム3の先端に俯仰動可能に取付けられたアーム4と、アーム4の先端に取付けられた解体用アタッチメント5を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイソクロナス制御において、急負荷投入時のエンジンストールを防止できるエンジンアクセル制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン11の負荷状態を判定し、負荷状態が重負荷域である場合は、エンジンアクセルをアクセルダイヤル20により設定した設定アクセルポジションに制御し、負荷状態が重負荷域でない場合は、エンジンアクセルを設定アクセルポジションより低いアクセルポジションに自動的にシフトさせるが、作業機械を動かす入力信号が全くない無負荷時は、エンジンアクセルを設定アクセルポジションの低出力状態に自動的にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】電源・スタータモータ間のプロテクトリレーを制御する回路の簡素化を図ることができるスタータモータ制御回路を提供する。
【解決手段】キースイッチ13のスタート位置STにスタータリレー16のコイル16cを接続する。スタータリレー16は、コイル16cの励磁により閉じる常開接点16aを備え、この常開接点16aは、電源側のライン17と、エンジン始動用のスタータモータ18のスタータモータ始動信号ライン19とに接続する。電源11とスタータモータ18との間の電源ライン21中の電源側には、プロテクトリレー22を設ける。このプロテクトリレー22のコイル22cの一端は上流側電源ライン21aに接続し、他端はプロテクトリレー励磁ライン23によりオフディレイタイマ14に接続する。このオフディレイタイマ14はライン15を介しキースイッチ13のオン位置に接続する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクにミラーを取付ける場合に対応できる十分なタンク強度を確保できるようにした作業機械を提供する。
【解決手段】燃料タンク17の上面にタンク上面補強プレート22を固定し、このタンク上面補強プレート22上に取付面補強プレート23を固定し、この取付面補強プレート23を介してミラー取付支持構造体24の底板部25をボルト27により取付ける。タンク上面補強プレート22は、ミラー取付支持構造体24を取付けた取付面部41から、キャブと反対側に位置するタンク側板上部42と、このタンク側板上部42に隣接し合う他のタンク側板上部43とに、それぞれ延長補強面部44,45を突出させる。タンク上面補強プレート22のうち延長補強面部44は、折曲成形したタンク側板上部42のタンク形状に沿って下方へ折曲成形する。 (もっと読む)


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