説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】電源・スタータモータ間のプロテクトリレーを制御する回路の簡素化を図ることができるスタータモータ制御回路を提供する。
【解決手段】キースイッチ13のスタート位置STにスタータリレー16のコイル16cを接続する。スタータリレー16は、コイル16cの励磁により閉じる常開接点16aを備え、この常開接点16aは、電源側のライン17と、エンジン始動用のスタータモータ18のスタータモータ始動信号ライン19とに接続する。電源11とスタータモータ18との間の電源ライン21中の電源側には、プロテクトリレー22を設ける。このプロテクトリレー22のコイル22cの一端は上流側電源ライン21aに接続し、他端はプロテクトリレー励磁ライン23によりオフディレイタイマ14に接続する。このオフディレイタイマ14はライン15を介しキースイッチ13のオン位置に接続する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクにミラーを取付ける場合に対応できる十分なタンク強度を確保できるようにした作業機械を提供する。
【解決手段】燃料タンク17の上面にタンク上面補強プレート22を固定し、このタンク上面補強プレート22上に取付面補強プレート23を固定し、この取付面補強プレート23を介してミラー取付支持構造体24の底板部25をボルト27により取付ける。タンク上面補強プレート22は、ミラー取付支持構造体24を取付けた取付面部41から、キャブと反対側に位置するタンク側板上部42と、このタンク側板上部42に隣接し合う他のタンク側板上部43とに、それぞれ延長補強面部44,45を突出させる。タンク上面補強プレート22のうち延長補強面部44は、折曲成形したタンク側板上部42のタンク形状に沿って下方へ折曲成形する。 (もっと読む)


【課題】フレームやドア部材にブラケットを追加設置することなくドア開き状態を確実に保持できるヒンジを提供する。
【解決手段】一方ヒンジプレート41に軸部材42により他方ヒンジプレート43を開閉自在に軸支する。他方ヒンジプレート43における軸部材42の取付側と反対側の端部の上縁部にブラケット部77を一体成形し、このブラケット部77の軸穴78に、ホールドステイロッド79の縦軸部79aを回動自在かつ上下方向摺動自在に遊嵌する。ホールドステイロッド79の横軸部79bは、一方ヒンジプレート41に溶接したガイドプレート72のガイド穴73Hに摺動自在に挿入し、このホールドステイロッド79の先端部に係止部79cを折曲形成する。係止部79cは、他方ヒンジプレート43の開き動作により案内部76から受板部74に移動して係合穴75に挿入するとともに、この係合穴75から指先押上げ操作などにより取出し可能とする。 (もっと読む)


【課題】高さが異なる複数の並列するコアを備えた異形パッケージで発生する振動および騒音を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】装置本体21内に、高さが異なる複数の並列するコア22,23と、これらのコア22,23にわたって対向設置した冷却ファン24と、この冷却ファン24の周囲にあって複数のコア22,23を経て吸引した空気を冷却ファン24に導くシュラウド25とを設置する。このシュラウド25は、冷却ファン24の投影面が複数のコア22,23面に納まらないコア間段差部31を冷却ファン24の径方向外側へ角形に膨出させて形成した容積増加部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置のオーバランを、油圧システムによることなく、簡単な構成で防止することができるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置と、燃料噴射装置を制御するエンジンコントローラおよびエンジンコントローラに制御信号を出力するガバナペダルの間に設けられたオーバラン規制コントローラと、ガバナペダルの操作センサと、HSTモータのモータ速度センサを備え、モータ速度センサの出力に基づいて演算した車両速度とあらかじめ設定した車速閾値とを比較して、車両速度が車速閾値を越えたときには車両速度が閾値を超えないようにエンジン回転数を低減する信号を出力しオーバランを防止する。 (もっと読む)


【課題】加熱された液体還元剤を効率良く保温できる排気ガス浄化触媒用還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】蓄熱タンク31の外表面をタンク断熱材34で覆い、蓄熱タンク31の内部に蓄熱流体32を充填する。蓄熱タンク31の内部に、蓄熱タンク31内の蓄熱流体32を温める熱交換器35を設ける。この熱交換器35とともに蓄熱タンク31内の蓄熱流体32中に還元剤タンク33を内蔵し、この還元剤タンク33内の液体還元剤をエンジン15の排気装置19に供給する。 (もっと読む)


【課題】屈曲自在な作業腕の先端部に解体用アタッチメントが装着されたフロント作業機を具備してなる解体作業機において、機体安定性を確保しながら効率よく解体作業を行なえるようにする。
【解決手段】フロント作業機4の作業姿勢と、作業腕5を屈曲させた場合の破砕機6の移動範囲Sと、機体安定性を確保できる破砕機の許容作業範囲および警告領域と、解体対象物20との位置関係が示された画像を作成する画像作成部27を設けると共に、該画像作成部27により作成された画像をモニタ表示装置22に表示する構成にした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気ガス浄化触媒に液体還元剤を供給する排気ガス浄化触媒用還元剤供給装置を設置する場所により熱効率を向上できる作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルの上部旋回体12の一端側に作業装置14を搭載し、上部旋回体12の他端側にカウンタウエイト21を搭載し、カウンタウエイト21に隣接させて上部旋回体12にエンジン15を搭載し、カウンタウエイト21内に、エンジン15の排気装置内の排気ガス浄化触媒に液体還元剤を供給する排気ガス浄化触媒用還元剤供給装置22を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤を必要最小限の適切な温度に保持できるように制御することで、燃費を向上できる排気ガス浄化触媒用還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】還元剤タンク33は、エンジン15の排気装置19に供給する液体還元剤を収容する。熱交換器35は、エンジン15との熱交換により加熱したエンジン冷却水の供給を受けて蓄熱流体32を介し還元剤タンク33内の液体還元剤を温める。ラジエータ18は、熱交換器35を経たエンジン冷却水を冷却してエンジン15に循環させる。電磁比例弁38は、エンジン15から熱交換器35を経てラジエータ18に戻すエンジン冷却水量を増加させる方向に比例調整する場合は、エンジン15から熱交換器35をバイパスしてラジエータ18に戻すエンジン冷却水量を減少させる方向に比例調整する。コントローラ43は、温度検出器41で検出した液体還元剤の温度に基づいて電磁比例弁38を調整して液体還元剤の温度を一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】作業機械に関し、容易に輸送することができるようにする。
【解決手段】作業機械のキャノピが、運転席の設置される床壁としてのベースフレーム41と、運転席の上方を覆う天井壁としてのルーフ42と、ベースフレーム41に上下方向に延在するように立設されルーフ42を支持し、且つ、上下方向途中で切断されて上部支柱43Uと下部支柱43Lとの各部に分割可能に構成された支柱43とを備えるとともに、支柱43が各部43U,43Lに分割された分割状態と、支柱43の各部43U,43Lが結合された結合状態とのうちの何れかの状態で機体本体に設置されている。 (もっと読む)


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