説明

新コスモス電機株式会社により出願された特許

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【課題】点検ボタン表面のどの部分を押しても確実にスイッチを押せ、また、ユーザが身の回りにある棒やおたま等で簡単にかつ確実にボタンを押せるようにした壁掛け型火災警報器を得る。
【解決手段】本体1と保護カバー2で構成された筐体内に収容設置されたプリント基板8上に、火災を検知する検知部7とタクトスイッチ9が設けられ、保護カバー2の表面側にタクトスイッチ9を押し操作するボタン部41を有する点検ボタン部材4を設け、ボタン部41を、少なくとも保護カバー2の最下部の略横幅全体にわたった面を含むように配設し、保護カバー2の表面側と下面側にそれぞれ沿った表面側部と下面側部を有する断面略L字形状とした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を招くことなく、作業の簡素化を図りながら、支持対象物をフック部にて確実に吊り下げ支持することができる吊り下げ支持具の提供。
【解決手段】 支持対象物1を吊り下げ支持するフック部2を備えた本体3と、その本体3を開放する開き状態と本体3の少なくとも一部を覆う閉じ状態とに揺動自在な蓋体4とが設けられ、蓋体4には、閉じ状態において、支持対象物1の支持部分1aがフック部2に吊り下げ支持された状態から上方側へ移動するのを規制する移動規制部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 利用者に対し、より適切且つ迅速に火災等の異常発生を認知させることができる家庭用の火災報知器を提供する。
【解決手段】 火災に関する異常発生を検知する異常検知部と、音を出力して異常発生を報知する報知部とを備えた家庭用の火災報知器1であって、前記異常検知部が火災情報を検知したときに、前記報知部が擬音及び音声を含む少なくとも3つの警告音を出力する。 (もっと読む)


【課題】 センサの出力値が安定していない状態であっても出力初期値に関わらず、濃度の測定誤差を小さくすることができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 センサの出力ピーク値Outと出力初期値Outとの差である出力変化値に基づいて試料の濃度を測定する濃度測定装置であって、予め濃度が分かっているサンプルの見掛濃度値と出力比と補正比とを有する出力データを複数蓄積するデータテーブルを備えると共に、データテーブルに蓄積された出力データのうち、試料の出力比及び見掛濃度値の少なくともいずれか一方と近い値を有する順に出力データを3点選択する出力データ選択手段と、試料の出力データが、3点の出力データによって形成される平面上に存在するように試料の補正比を特定する補正比特定手段と、試料の補正比と出力ピーク値Outとに基づいて試料の濃度を表す出力変化値を求める補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検知ガスのガス感度、ガス検知時の応答性、被毒ガスに対する耐久性に優れたガス感応部を有する半導体式ガス検知素子を提供する。
【解決手段】 検出電極2,3を覆うと共に被検知ガスと接触自在に設けられたガス感応層5を備えた半導体式ガス検知素子であって、ガス感応層5を、コア粒子51aと、コア粒子51aの表面を覆う金属酸化物の微粒子層51bとからなる構成粒子が集合したポーラス構造に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 センサの検出機能を簡易に点検することができ、適正な取付位置が把握できる警報器を提供する。
【解決手段】 警報器は検出対象の物理量を検出するセンサ1と、当該センサ1によって検出した物理量が所定値以上の場合に警報を出力する警報出力手段4とを備えると共に、センサ1によって検出した物理量を音声で提示する情報提示手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増加させることなく簡単な構成で、環境変化による影響を低減できるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 半導体式ガスセンサ20を間歇駆動させてガスを検知するガス検知装置10において、半導体式ガスセンサ20の駆動開始直後のセンサ出力Vと、駆動開始後の安定した状態のセンサ出力Vとに基づき、V=V+C(V)(但し、V:センサ出力補正値、V:安定した状態のセンサ出力、V:駆動開始直後のセンサ出力、C:補正関数)として、半導体式ガスセンサ20のセンサ出力補正値Vを算出し、このセンサ出力補正値Vに基づいて、ベース出力の変動の有無を判定するガス検出判定手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱検知素子をケーシングに組み込んだ後、熱検知素子の位置を容易に微調整できる警報器を提供する。
【解決手段】 抵抗値に温度依存性があるサーミスタ部1から一対のリード線2を延設し、リード線2のうち、サーミスタ部1の側に絶縁被覆して硬質に形成した被覆部8を設けると共に、サーミスタ部1とは反対の側に絶縁材料に埋設した硬質の基端部6を形成した熱検知素子Aを備え、基端部6を、ケーシング32に設けた回路基板31に起立姿勢に取付け、サーミスタ部1をケーシング32に設けた開口部33から突出するよう配置した警報器であって、被覆部8と基端部6との間に、開口部33に対するサーミスタ部1の位置調節を行う位置調節部9を設け、被覆部8のうち、その一部であって、かつ、その長さLの半分以上を開口部33から突出させてある。 (もっと読む)


【課題】 効率的に動作点検を行なうことができるガス検知部および当該ガス検知部を備えたガス警報器を提供する。
【解決手段】 被検知ガスを検出するセンサ1が、センサ1の内部と外部とに渡って被検知ガスの出入りを許容する少なくとも二つの開口部4を、上下に位置を異ならせて備えると共に、センサ1の表面であって、開口部4のうち何れか一つに近接する位置に被検知ガスを点検用に吹きかけるガス点検口2を備えたガス検知部。 (もっと読む)


【課題】動作点検をに短時間で行うことのできるガス警報器を提供する。
【解決手段】被検知ガスの存在を検知した検知出力Gが、警報動作レベルW2を超えたときに警報動作し、警報動作レベルW2として、通常動作状態では警報レベルL3を設定し、点検動作状態では警報レベルL3よりも低い警報点検レベルL2を設定するガス警報器であって、点検動作状態において、警報動作を開始して所定時間T3経過後に、警報動作レベルW2として警報レベルL2を設定する。 (もっと読む)


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