説明

日東シンコー株式会社により出願された特許

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【課題】プリプレグシートの製造方法における制約の低減を図ること。
【解決手段】表面に離型処理が施された帯状のフィルムに熱硬化性樹脂を有機溶媒に分散させてなるワニスを塗工して塗膜を形成させ、該塗膜が形成された側を上向きにして前記フィルムを横型乾燥炉を通過させることによって前記有機溶媒を蒸発除去させてプリプレグシートを作製するプリプレグシートの製造方法であって、前記塗膜を形成させた後、該塗膜が前記横型乾燥炉内に導入される前に繊維シートを前記塗膜上に重ね合わせ、該繊維シートに前記ワニスを含浸させた状態で前記横型乾燥炉内を通過させて前記繊維シートに前記熱硬化性樹脂が担持されてなるプリプレグシートを作製することを特徴とするプリプレグシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い絶縁被覆超電導線、及び、長尺でありながら高い信頼性を有する絶縁被覆超電導線を製造可能な絶縁被覆超電導線の製造方法の提供すること。
【解決手段】平角状の超電導線材の全周を覆う絶縁層が樹脂テープで形成されている絶縁被覆超電導線であって、前記樹脂テープは、少なくともその片面に設けた接着剤層を介して前記超電導線材に接着されており、縦添えにされた状態で前記超電導線材を覆って前記絶縁層を形成していることを特徴とする絶縁被覆超電導線などを提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性の低下を抑制しつつ放熱性に優れた半導体モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】上面側に半導体素子50が搭載され該半導体素子50が発する熱が伝達されるヒートスプレッダ30を有し、該ヒートスプレッダ30の下面側に無機フィラーを含む熱硬化性樹脂組成物で形成された絶縁シート10を介して前記熱をモジュール外に放熱させるためのヒートシンク20が接着されており、前記ヒートスプレッダ30が前記ヒートシンク20よりも小さく、該ヒートスプレッダ30との接着面よりも外側に延出した状態で前記絶縁シート10が前記ヒートシンク20の上面に接着されている半導体モジュール1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下を抑制しつつ作製に要する手間を削減しうる半導体装置と半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】平板状の半導体モジュール2,3と半導体モジュールを冷却するための平板状の冷却体4,5,6とが交互に積層されてなる積層モジュール1を有している半導体装置であって、積層モジュールの半導体モジュールと冷却体とが、液晶ポリマーがベースポリマーとして用いられてなるホットメルト接着剤によって接着されて積層されていることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】単電池セルを列設した組電池装置において、各単電池セルの冷却特性を均一とするために、隣接する単電池セルへ伝熱するおそれを低減させ得る熱伝導部材、およびそれを用いた組電池装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱伝導部材は、単電池セルを組み合わせて組電池とする際に単電池セル間に配置される熱伝導部材であって、熱伝導率が0.5W/mK未満である基材層の両側に熱伝導率が0.5W/mK以上である熱伝導性層を設けた構成であることを特徴とする。特に基材層を構成する樹脂部材の曲げ弾性率が1GPa以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】プロピレンカーボネートを含む液体に接液する樹脂製部材を構成すべく用いられる用途に適した熱可塑性樹脂組成物を提供し、、成形加工における作業性が改善された電池のシール材を提供することを課題としている。
【解決手段】プロピレンカーボネートを含む液体に接液する樹脂製部材を形成するために用いられる熱可塑性樹脂組成物であって、ベース樹脂が結晶性ポリエステルであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性の低下を抑制しつつ放熱性の向上が図られた半導体モジュールと、絶縁信頼性の低下を抑制しつつ放熱性に優れた半導体モジュールを製造しうる半導体モジュールの製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】上面側に半導体素子が搭載されているヒートスプレッダを有し、該ヒートスプレッダの下面に樹脂組成物によって形成されている絶縁層が接着されており、該絶縁層の下面に金属シートによって形成されている金属シート層が接着され、該金属シート層の下面を露出させて前記半導体素子及び前記ヒートスプレッダを覆う樹脂モールドが施されている半導体モジュールであって、前記金属シート層は、前記絶縁層が前記ヒートスプレッダの下面を覆う面積よりも小面積となるように形成されて前記ヒートスプレッダの下面中央部に配されており、前記樹脂モールドが、前記金属シート層の外側において前記絶縁層の下面に接着し、前記ヒートスプレッダを下面側から被覆していることを特徴とする半導体モジュールなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高いガラス転移温度を有するエポキシ樹脂硬化物の形成に有用なエポキシ樹脂組成物の提供を課題としている。
【解決手段】本発明にかかるエポキシ樹脂組成物は、分子中に水酸基を有するエポキシ樹脂を1種類以上含有するエポキシ樹脂成分と、1分子中にグリシジル基と加水分解性アルコキシシラン基とを有するオルガノアルコキシシラン化合物を加水分解させてなる加水分解生成物とを含有し、しかも、前記エポキシ樹脂成分1gあたりに含まれる前記水酸基の数が、1×10-3mol以上2×10-3mol以下となるように前記エポキシ樹脂が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で接着を実施させることができ、しかも、接着信頼性の低下を抑制させ得る接着シートの提供を課題としている。
【解決手段】本発明に係る接着シートは、シート状に形成されており、両面を被着体に熱接着させて用いられるべく、表面が熱接着可能な樹脂組成物によって形成されている接着シートであって、フェルト状のシート基材に樹脂組成物が含浸されてなる基材層が備えられており、しかも、加熱されることによって前記基材層の厚みを増大させてシート厚みを増大させうるように該基材層に含浸されている前記樹脂組成物には発泡剤が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】接着させる部材の表面の凹凸に対する追従性に優れた接着シートを提供することにある。
【解決手段】積層構造を有するシート状に形成されており、表面及び裏面をそれぞれ被着体に接着させるべく用いられ、前記接着を熱融着によって実施し得るように熱融着可能な樹脂組成物によって形成された熱融着層が備えられており、しかも、該熱融着層が外向きに加圧された状態で前記熱融着が実施され得るように、加熱されて発泡を生じる樹脂組成物によって形成された発泡層が備えられ、該発泡層を挟んで両側に前記熱融着層が備えられていることを特徴とする接着シートを提供する。 (もっと読む)


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