説明

日東シンコー株式会社により出願された特許

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【課題】熱硬化性に優れた樹脂組成物と、熱伝導性、耐熱性などに優れ、しかも、接着作業性の良好な熱伝導性シート、金属箔付高熱伝導接着シート、ならびに、金属板付高熱伝導接着シートなどとの提供を課題としている。
【解決手段】エポキシ樹脂と無機フィラーとを含み、前記エポキシ樹脂を熱硬化させるべく硬化促進剤がさらに含有されている樹脂組成物であって、前記無機フィラーには、三酸化ホウ素成分を含む無機フィラーが用いられており、しかも、前記硬化促進剤として、三フッ化ホウ素系硬化促進剤が用いられていることを特徴とする樹脂組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた剥離強度を有する粘着テープを形成させ得る粘着テープ用基材の提供を課題としている。
【解決手段】前記課題を解決すべく、基材層と、該基材層上に形成された下塗り層とを有しており、該下塗り層の表面に接触する状態で前記下塗り層上に粘着剤層が形成されて粘着テープが形成される粘着テープ用基材であって、前記下塗り層は、バインダー樹脂成分とMnO2成分とを含む樹脂組成物により形成されていることを特徴とする粘着テープ用基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両用回転電機のコイルエンドに固定された中性点の外面の絶縁層を保護して車両用回転電機の小型化を図ると同時に、精度の良いコイルの温度測定を行う。
【解決手段】下面に温度センサ24が保持された樹脂製の中性点絶縁ケース5に中性点30を格納し、中性点絶縁ケース5をバンド20によってコイルエンド26の表面上に固縛して、温度センサ24を中性点絶縁ケース5とコイルエンド26との間に挟持し、温度センサ24をコイルエンド26表面に密着させる。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性ととともに、実質的に均一で高い信頼性の電気絶縁性を発揮しうる回路基板を提供することを課題とする。
【解決手段】基板層と、
該基板層上に積層され、かつ無機フィラーと樹脂組成物とを含有した組成物からなる電気絶縁層と、
該電気絶縁層上に積層された導体回路層と、
を備え、
該無機フィラーの最大粒子径が、20μm以下で、かつ該電気絶縁層の厚さの1/3以下の大きさであることを特徴とする、熱伝導性電気絶縁性回路基板。 (もっと読む)


【課題】被着体への粘着性を維持しつつ美観の低下を抑制させ得る防食コンパウンドならびに防食テープを提供することにある。
【解決手段】防錆添加剤と無機充填材と油分とを含有する防食コンパウンドであって、芳香族成分が含有されているブライトストック油が含有されてなる高粘度潤滑油が前記油分に用いられていることを特徴とする防食コンパウンドを提供する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のスロット材において、スロットに挿入してもスロット材の略U字型の開口部分を塞ぐような残留変形を防止して、スロットへのコイル挿入時の干渉を防止する。
【解決手段】スロット材19を絶縁性のある合成ゴムなどの高弾性材料で形成された高弾性材層23と、絶縁性のあるポリエチレンシートなどの高伸縮材で形成された高伸縮材層25とこれら2つの層を接合する接着剤層27の3層構造として、内側(コイル側)の高弾性材層23を、外側(スロット内面側)の高伸縮材層25よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】回転電機の小型化が可能な相間絶縁部材を提供する。
【解決手段】相間絶縁部材は隣接する2相のコイルエンド間に介在してこれらを絶縁する平面部601と、平面部601から突出してコイルを案内する立体形状を有する立体部603とを備え、平面部601の表面に補強部材としてのエポキシ樹脂層4601,5601が設けられている。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有しながらも安価で作業性に優れた繊維強化合成樹脂パイプの提供を課題としている。
【解決手段】筒形状を有し、繊維と該繊維に含浸されている合成樹脂とが用いられて形成されている繊維強化樹脂層を前記筒形状の周方向に積層させて複数有する繊維強化合成樹脂パイプであって、前記繊維強化樹脂層として、ガラス繊維と該ガラス繊維に含浸されている合成樹脂とが用いられて形成されているガラス繊維強化樹脂層と、有機材料が用いられてなる有機不織布と該有機不織布に含浸されている合成樹脂とが用いられて形成されている有機不織布層とを有し、該有機不織布層が繊維強化合成樹脂パイプの最内周側の層に備えられていることを特徴とする繊維強化合成樹脂パイプを提供する。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた繊維強化合成樹脂パイプの提供を課題としている。
【解決手段】パイプ本体部は、繊維強化樹脂層として、中空円筒形状に沿ってスパイラル状に巻回されている連続した繊維が用いられて形成された横巻繊維層を前記パイプ本体部の内周側と外周側とに互いに離間させて二層有しており、しかも、内周側横巻繊維層と外周側横巻繊維層との間に横巻繊維層以外の繊維強化樹脂層を少なくとも一層有しており、蓋部は、円形板が用いられており、該円形板が、外周部をパイプ本体部の内周面に接してパイプ本体部の両端よりも内側に備えられていることを特徴とする繊維強化合成樹脂パイプを提供する。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた繊維強化合成樹脂パイプの提供を課題としている。
【解決手段】筒形状を有し、繊維と該繊維に含浸されている合成樹脂とが用いられて形成されている繊維強化樹脂層を前記筒形状の周方向に積層させて複数有しており、しかも、前記繊維強化樹脂層として、前記筒形状に沿ってスパイラル状に巻回されている連続した繊維と該繊維に含浸されている合成樹脂とが用いられて形成された横巻繊維層を有している繊維強化合成樹脂パイプであって、繊維強化合成樹脂パイプの内周側と外周側とに互いに離間されて備えられた二層の横巻繊維層を有し、しかも、該二層の横巻繊維層は、繊維が10度以下の低角度で巻回されている低角横巻繊維層であり、前記内周側の低角横巻繊維層と前記外周側の低角横巻繊維層との間に低角横巻繊維層以外の繊維強化樹脂層を少なくとも一層有していることを特徴とする繊維強化合成樹脂パイプを提供する。 (もっと読む)


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