説明

新光電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】絶縁層表面の平坦性を向上可能な配線基板、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本配線基板は、無機材料からなる基板本体と、前記基板本体の一方の面側に開口する第1の溝と、前記基板本体の他方の面側に開口する第2の溝と、前記基板本体を前記一方の面側から前記他方の面側に貫通する貫通孔と、前記第1の溝を充填する第1のプレーン層と、前記第2の溝を充填する第2のプレーン層と、前記貫通孔を充填する貫通配線と、を有し、前記第1のプレーン層は基準電位層であり、前記第2のプレーン層は電源層である。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を抑制してパッドの密着強度を高め、製品としての信頼性の向上を図り、ひいてはマザーボード等との接続信頼性の向上に寄与すること。
【解決手段】配線基板10は、パッド11Pと、パッド11Pを覆い、その表面からパッド11Pの表面が露出し、その裏面にパッド11Pの裏面が露出する開口部VH1が設けられた最外層の絶縁層12と、開口部VH1内に形成されたビアと、絶縁層12の裏面に形成され、ビア13に接続された配線層13とを備え、パッド11Pは絶縁層12に埋設されて、パッド11Pの側面及び裏面が絶縁層12に接している。このパッド11Pは、第1の金属層21と、第1の金属層21上に設けられた第2の金属層22と、第2の金属層22上に設けられ、ビア13に接続された第3の金属層23とを有し、第2の金属層22の周縁部がパッド11Pの周縁部から内側に後退している。 (もっと読む)


【課題】液体への投入・排出時におけるワークへの負荷を低減して、ワークの折損や装置からの脱落を防止できると共に、貯留槽からリークする液体の量を削減でき、また、装置全長を短縮することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置1は、板状のワークWを貯留槽の液体に対して投入・排出を行う搬送装置において、前記ワークWの保持を行う保持部11、12、21、22を有すると共に回転可能に支持されたワーク保持手段10、20を備え、前記ワークWを保持させた前記ワーク保持手段10、20を回転させて該ワークWを前記貯留槽30の液体Lに対して投入・排出を行う。 (もっと読む)


【課題】シームやボイド等の欠陥等の欠陥が発生し難い配線基板、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本配線基板は、基板本体と、前記基板本体の一方の面側に開口する溝であって、内底面の周縁部と内側面の一端部とが、前記内底面に対して末広がりに傾斜する傾斜面を介して連続する溝と、一端が前記内底面に連通し、他端が前記基板本体の他方の面側に開口する貫通孔と、前記他端側から前記貫通孔の少なくとも一部を充填する第1導電層と、前記第1導電層の前記溝側の面を被覆し、前記溝内の前記内側面を除く部分の少なくとも一部に延在する第2導電層と、前記第2導電層を被覆し、前記溝を充填する第3導電層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハ等の被加工物に対して研磨残りが発生するのを防止すること。
【解決手段】研磨装置は、その表面に研磨パッドが装着された定盤と、上記の研磨パッドに対向する側の面に吸着面21Sを有するヘッド20を備える。さらにヘッド20は、真空吸着用の第1系統及び第2系統の各流路31(25)、32(26)と、各流路からそれぞれ吸着面21Sまで通じる複数の吸着孔33,34とを有する。さらに研磨装置は、第1系統及び第2系統の各流路31(25)、32(26)を選択的に切り替えて有効にする流路切替手段40,41,42を備える。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子とそれに接続される素子用電極とを十分に近づけることができ、伝送経路の伝送損失を小さくできる光半導体素子用パッケージを提供する。
【解決手段】中央部に光半導体素子50を実装するための実装領域Aを有し、光半導体素子50を接続するための素子用電極20a,20bと、素子用電極20a,20bに接続された外部接続電極30a,30bとを備えたセラミックス配線基板部5と、セラミックス配線基板部5の上に設けられ、中央部に素子用電極20a,20b及び実装領域Aを露出させる開口部40xを備え、かつ開口部40xの外周部にリング状突出部42が設けられた金属シールリング40とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の微細化・高密度化されたビアや配線を高精度で形成する。
【解決手段】支持基板1の一方の面側に半導体チップ2a,2bを配置し、その支持基板1を他方の面側から研削し、研削した支持基板1を絶縁膜として用い、そこにフォトリソグラフィ技術を用いてビアホール6を形成する。その後、ビアホール6に導電材料を埋め込んでビアを形成し、さらにその上層にビアに接続される配線を形成していく。支持基板1の平坦な表面を露光時の表面とすることにより、高精度でビアホール6を形成し、そこにビアを形成することが可能になる。また、その支持基板1の上層には高精度で配線を形成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】プレス加工する際に送りずれや打痕の発生が防止されるメタルドームの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板10に開口部10aを設けることにより、繋ぎ部14によって本体部12に連結された金属平板部16を形成する工程と、金属平板部10と繋ぎ部14との境界部Aより内側の金属平板部16をプレス加工することにより、上側に膨らむ膨出部30と、膨出部30の端部から下方向に屈曲して繋がる第1傾斜部32aと、第1傾斜部32aの端部から上方向に屈曲して繋がる第2傾斜部32bとを備えたメタルドーム部材1aを形成する工程と、メタルドーム部材1aを繋ぎ部14から切断することにより、膨出部30と、膨出部30の端部に設けられ、第1傾斜部32a及び第2傾斜部32bから形成された台座部32とを備えたメタルドーム1を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】パッドに外部接続端子等を接合したときの引っ張り強度を高めることができ、パッドが剥離するといった不良モードを大いに減らし、実装の信頼性向上に寄与すること。
【解決手段】配線基板40は、最外層の絶縁層12の表面からその表面が露出したパッド41Pを備える。パッド41Pは、OSP処理に基づいて形成されて、最外層の絶縁層12からその表面が露出した被膜51と、その被膜51と基板内部のビアとの間に設けられた金属層52とを有し、金属層52の側面及びビアとの接続面が粗面化されており、最外層の絶縁層12にパッド41Pの側面及びビアとの接続面が接しており、最外層の絶縁層12の裏面に金属層52が露出する開口部が形成されており、開口部内に金属層52と接続されたビアが設けられており、最外層の絶縁層12の裏面にビアを介してパッド41Pに接続される配線層13が設けられていることを含む。 (もっと読む)


【課題】めっき層の状態を容易に把握すること。
【解決手段】半導体装置に用いられ半導体チップが搭載される配線基板21には、半導体チップのパッドとボンディングワイヤにより接続される配線23aに対し、高周波特性を測定するプローブ端子51,52の接触が可能なように、端子26a,26b,31a,31bが形成されている。各端子26a,26b,31a,31bは、基板21内に形成されたグランド配線28と接続されている。配線23aには、ニッケル層と金層を含むめっきが形成されている。端子26a,26b及び配線23aにプローブ端子51を、端子31a,31b及び配線23aにプローブ端子52をそれぞれ接触させ、配線23aに高周波信号を伝達し、そのめっきの表面状態に応じた高周波特性を得る。 (もっと読む)


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