説明

新田ゼラチン株式会社により出願された特許

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【課題】 ゾルの濃度を調整するだけで、冷却下でのゲル化能の有無を任意に決定することができ、しかも、従来公知のゼラチンや分解ゼラチンでは達成できない、ゼリー強度の弱い新規なゲル特性を有するとともに、冷水に易溶で、加熱工程を省略できることにより、加熱による分解ゼラチンの劣化および添加物の劣化を防止でき、省エネルギー化も可能となる、分解ゼラチン粉末の製造方法と分解ゼラチン粉末を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる分解ゼラチン粉末の製造方法は、平均分子量が10000〜30000となるようにゼラチンを加水分解するか、40℃の水に溶解させて15重量%のゾルとしたときの粘度が30〜90mpとなるようにゼラチンを加水分解して分解ゼラチンを得たのち、前記分解ゼラチンを含むゾルをゲル化させずに乾燥・粉末化する、ことを特徴とし、本発明にかかる分解ゼラチン粉末は、水に溶解させて得られるゾルが、4℃の条件下、濃度が1.0重量%以下ではゲル化せず、6.0重量%以上ではゲル化する分解ゼラチン粉末であって、5〜10℃の冷水に易溶である、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 従来のホットメルト接着剤よりも顕著な糸曳き低減効果を発揮し、加熱安定性も良好なポリオレフィン系ホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるポリオレフィン系ホットメルト接着剤は、主剤としてのポリオレフィンに対し、ポリオレフィンが不飽和ポリカルボン酸、その無水物またはそのエステルで変性されてなる糸曳き低減剤が、主剤100重量部に対して2重量部以上30重量部未満の割合で配合されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】卵や乳のタンパク質の熱凝固性のみにより固めたレトルトプリンと同様に、優れた風味、食感、色味、栄養価をもちつつ、そのような優れた品質を長期間維持でき、さらに、凝集物や脂肪の分離のない均一な組織を有し、輸送時のショック耐性をも備えたレトルトプリンを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるレトルトプリンは、ゼラチンが必須の材料として用いられていることを特徴とする。
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【課題】 生地が適度な乳化性、伸展性を有することにより作業性や機械耐性に優れたものであり、該生地を加熱加工して得られる食品であることから、気泡や焼きむらのない均一な組織を有するものであり、さらに、食味に優れ、しかも、その優れた食味を長期間維持できる加熱加工食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 小麦粉を必須の材料として含有する生地を、加熱加工することにより得られる加熱加工食品であって、前記生地には、魚ゼラチンが加えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】牛または豚ゼラチンと同様に長期の品質保持効果、凍結解凍耐性、機械耐性、輸送時のショック耐性を有しながら、さらに、組織が均一で、口溶けがよく、滑らかなテクスチャーが加わり、「リッチさ」や「高級感」が付与され、フレーバーリリースに優れ、焼成時に「ス」が入りにくい卵加工食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 卵由来の材料を必須のものとして含有する卵液ベースを加熱加工することにより得られる卵加工食品であって、前記卵液ベースには、魚由来のゼラチンが加えられていること、を特徴とする。
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【課題】 コラーゲンペプチドの効率的な摂取を目的として、該コラーゲンペプチドを高配合したチュアブルタブレットであり、このようにコラーゲンペプチドを高配合しても歯つきがなく、食感も良好なチュアブルタブレットを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明にかかるチュアブルタブレットは、コラーゲンペプチドを全体量に対して25重量%以上含む原料粉末混合物を打錠してなるチュアブルタブレットであって、前記コラーゲンペプチドの平均分子量が4000以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シラカバ抽出組成物の優れた機能や特性を、安定して発揮できるようにし、シラカバ配合化粧料として各種性能あるいは機能に優れたものを提供する。
【解決手段】 シラカバから抽出された組成物である。チロシナーゼ阻害活性、メラニン合成阻害活性、SOD様活性、・OH消去能活性、ヒアルロニダーゼ阻害活性、コラゲナーゼ阻害活性がそれぞれ特定条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 筐体を構成する鋼板の継ぎ目部分などに使用され、水分や湿気が浸入するのを十分に防止でき、簡易かつ瞬時に深部まで硬化して、硬化不良や欠膠部などが発生せず、かつ、充分な密着性のために防錆機能をも有する紫外線硬化性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明にかかる紫外線硬化性樹脂組成物は、カチオン重合型および/またはラジカル重合型の紫外線硬化性化合物を含み、前記紫外線硬化性化合物に対し紫外線重合開始剤を配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】欧米で広く食されている「ポークリンズ」(Pork rinds)の持つ欠点を解決し、美容や健康によい低カロリーな豚皮を原料とする膨化食品を、日本市場に広く流通させ、産業廃棄物として利用率の低かった豚皮を、食品として有効利用することを課題とする。
【解決手段】原料として豚皮由来のコラーゲン粉末が用いられている膨化食品。
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【課題】生体外における抗がん作用の評価方法において、生体内における抗がん作用を適切に評価できるようにする。
【解決手段】 抗がん作用に関与する薬剤の、がん細胞に対する抗がん作用を評価する方法であって、がん細胞40を包埋するコラーゲンゲルの滴塊20を培養容器10の内面に固着支持させる工程(a)と、培養容器10に、抗がん作用に関与する薬剤50と、生体内環境でがん細胞40と共存する免疫細胞60と、を含む培養液30を供給して、がん細胞40の培養を行なう工程(b)と、コラーゲン滴塊20内における、がん細胞40の培養結果を評価する工程(c)とを含む。 (もっと読む)


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