説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】 中子入れが多い場合にもサイクルタイムを短縮してより効率的な造型を行うことができる抜枠鋳型造型方法及び抜枠鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ上鋳枠2及び下鋳枠3からなる4対の上下鋳枠4と、該4対の上下鋳枠を旋回して、造型ステーション、第1の中子ステーション、第2の中子ステーション、鋳型抜き出しステーションからなる4つのステーション内に移動させる鋳枠旋回機構5と、マッチプレート6と、一対のスクイズプレート7,8と、サンドタンク9と、上造型空間及び下造型空間を形成した上下鋳枠を回動して、前記砂導入口が前記一対の砂導入ノズルから砂充填可能となるように位置させる回動機構10と、スクイズ機構11と、上下鋳枠移動機構14と、抜き出し機構15とを備える。 (もっと読む)


【課題】取鍋の内壁に付着残留したノロを作業者がブレーカを用いて削るに当たり、作業者を補助することが可能な取鍋内壁のノロのハツリ装置を提供する。
【解決手段】ドラムがモータの正逆回転駆動によって正逆回転されかつ電磁ブレーキによって回転を停止され、ワイヤーロープがドラムに巻かれた巻上げ手段4と;巻上げ手段のワイヤーロープの下端に装着され、作業者が錘19によって垂直方向の力を付与されながらノロを削るブレーカ20を備えたハツリ手段5とを具備する。モータ11を正転駆動してハツリ手段5を昇降させることができ、ブレーカ20を所要の位置のノロに接触させてモータ11を停止し、錘19により下方向の力を付与してノロを削ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化することができるショット材投射装置を提供する。
【解決手段】本発明のショット材投射装置10は、ワーク12を支持すると共に、回転力を受けて回転されるテーブル38と、ワーク12にショット材29を投射して、ワーク12をショットブラスト処理又はショットピーニング処理する投射ユニット16と、回転力を受けて駆動され、投射ユニット16から投射され回収部48に回収されたショット材29が投射ユニット16に還元されるようにショット材29を搬送するバケットエレベータ68と、テーブル38及びバケットエレベータ68に回転力を付与する共通のモータ114とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シェイクアウトマシンにより回収された高温のばらし回収砂に対して、最適量のプレ散水を精度よく行なうことができるシェイクアウトマシン及びこれを用いた鋳造ばらし回収砂の散水冷却方法を提供する。
【解決手段】鋳型ばらしを行なうシェイクアウトマシンの鋳型投入位置11から遠い素材出口部4の付近のみに砂落下格子1を設け、鋳型投入位置から砂落下格子までの平板部13において鋳型に振動を与えて素材から砂を分離する。分離したばらし回収砂を砂落下格子から集中的にベルトコンベヤ6上に落下させて搬出し、ベルトコンベヤの出側に設置された砂温度計8で測定した砂温度に応じて散水装置7のバルブに指示を出し散水量を変化させてプレ散水を行なう。 (もっと読む)


【課題】設備装置の高さ及び設置のための高さが低く、かつ、エアレーション式などの空気を用いた造型機の性能を引き出すダマ砕き装置を提供する。
【解決手段】両端部が支持される砕き棒であって回転軸3の半径方向に等間隔に延設された複数の羽根2を有する第1砕き棒B1と、該第1砕き棒と水平面上で平行に間隔をおいて支持されると共に回転軸の半径方向に等間隔に延設された複数の羽根を有する第2砕き棒B2とを備え、前記第1砕き棒と第2砕き棒との間に調整砂を上方から供給すると該調整砂を上から下に向かって梳ってダマを砕くダマ砕き装置1において、前記第1砕き棒と前記第2砕き棒はそれぞれの端部に設けられた歯車6により連結され、一つのモーター5により一方の砕き棒を回転させることにより他方の砕き棒を回転させることを特徴とするダマ砕き装置。 (もっと読む)


【課題】鋳込み重量が大きくなっても溶解炉や注湯機のサイズを小さくすることができ、なお且つ安定した注湯ができる自動注湯方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】未注湯の鋳型Mを、鋳型の搬送方向と平行な方向および鋳型の搬送方向に直交する方向および上下方向に移動させ、鋳型に形成された湯口と、注湯機Cの出湯口との位置合わせを鋳型搬送装置Aから送信される鋳型データに基づいて行うとともに、重量測定装置により鋳型へ注湯された注湯量を計測することにより、注湯機からの注湯量の制御を行う注湯方法および注湯設備。 (もっと読む)


【課題】ワークの仕上り状態を確保しつつ、ワークに対するショット材の投射状態の検出精度を向上させる。
【解決手段】ショット材投射装置10は、ワーク12にショット材を投射して、ワーク12をショットブラスト処理又はショットピーニング処理する投射ユニット16と、ワーク12の軸方向端面34Aに直接設置される弾性波検出センサ26とを備えている。弾性波検出センサ26は、ワーク12に直接設置されているので、ワーク12に生じた弾性波を弾性波検出センサ26で直接的に検出できる。従って、弾性波の検出精度、ひいては、ワーク12に対するショット材30の投射状態の検出精度を向上させることができる。しかも、弾性波検出センサ26のワーク12への設置箇所は、ワーク12の軸方向端面34Aとされている。従って、ショット材30の投射が弾性波検出センサ26によって阻害されることを回避できるので、ワーク12の仕上り状態を確保できる。 (もっと読む)


【課題】回収されるべき投射材の一部が集塵機へ排出されるのを防止又は抑制することができる粉粒分離装置を得る。
【解決手段】集塵機22のファンの作動によって投射材を含む空気がサイクロンケース本体26内に吸入され、前記空気中の粒子はサイクロンケース本体26内で旋回流によって遠心分離される。サイクロン24と集塵機22との間の空気通路34にはメッシュ状のフィルタ50が配置されており、サイクロン24で分離し切れなかった粒子はフィルタ50で捕捉される。 (もっと読む)


【課題】溶解炉または保持炉から溶湯を取鍋によって搬送する工程をなくし、作業効率および安全性を高めるとともに、鋳型への注湯を精度よく行う傾動式注湯装置を提供する。
【解決手段】溶融金属を生成する溶解炉1を傾動させて該溶解炉から鋳型Mに注湯を行う注湯装置であって、前記溶解炉の出湯口3の先端の側面断面形状が円弧状を成し、該円弧を形成する円の中心を前記溶解炉の傾動中心とすることにより、溶解炉から溶湯を取鍋によって搬送する工程がなくなり、作業効率および安全性を高めるとともに、鋳型への注湯を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 電動シリンダのロッドと被加圧部材が予期しない衝突を起こすことで生じるオーバーロードにより、電動シリンダやロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができる電動シリンダの制御方法及び制御システムを実現する。
【解決手段】サーボコントローラ17は、荷重検出器13によって検出された加圧荷重Pmが衝突検知荷重Pc以上であるか否かを判定し、加圧荷重Pmが衝突検知荷重Pc以上であると判定した場合に、更に、衝突時停止フラグがONであるか否か、ロッド11の駆動速度Smが衝突許可速度Sc以上であるか否か、を判定し、衝突時停止フラグがONである、または、駆動速度Smが衝突許可速度Sc以上であると判定した場合に、サーボアンプ16に逆方向位置指令パルス信号を出力し、サーボアンプ16に蓄積されている溜りパルスを強制的に減少させてロッド11を停止させる。 (もっと読む)


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