説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】鋳型の高さに合わせてカッター部材の位置が自動で調整され、鋳型上の砂塊を削り取り平滑にするサンドカッター装置及び鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】鋳型上に積もるように形成された砂塊を削り取り鋳型背面を平滑にするサンドカッター装置50において、固定部と、前記鋳型に対して近接離間する方向に移動可能な可動部と、前記可動部に設けられるカッター部材53と、前記可動部に設けられ、前記鋳型に対する前記カッター部材の高さ位置を調整する調整ローラ54と、前記固定部に設けられ、前記カッター部材に衝突することにより崩された砂塊を掻き取るスクレーパ部材55とを有する。 (もっと読む)


【課題】 装置のサイズを小さく、且つ構成を簡単にし、さらに投射材の流量、噴射エアーの圧力が変化しても投射量の変化を最小限にできるよう投射材の流量を調整する投射材流量自動調整装置を提供すること
【解決手段】
エアー式ショットピーニングマシンの投射ノズルに投射材を供給する投射材流量調整装置であって、投射材を貯留する加圧タンクを開閉する停止弁と、圧縮エアーと投射材を混合する混合弁とを備え、前記停止弁は、前記加圧タンク下の開口部に入出可能な弁体と、該弁体を前記開口部に対して入出させる停止弁シリンダーと、該停止弁シリンダーを駆動させる停止弁モーターとからなり、前記停止弁シリンダーの駆動により前記停止弁の開度を調整し、投射材流量を調整する投射材流量調整装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い面精度が高い載置面を有するとともに、圧損が小さく十分な吸着力を得ることができる真空吸着装置に用いる多孔質セラミックスからなる吸着部材及びその製造方法を実現する
【解決手段】多孔質セラミックスの骨格を形成する骨材を平均粒径が異なる複数種のセラミックス粉を混合してなるものとし、注型工程で注型されたスラリーを加振し、下面から上面に向かって平均粒径が大きくなる粒度分布を有する構造体を作製する加振工程を備えているため、載置面11aから吸引面11bに向かって平均気孔径及び気孔率が増大する気孔構造を有する吸着部材11を製造することができる。これにより、載置面11aの面精度を向上させることができるとともに、吸引面11bからの真空吸引における圧損を小さくして十分な吸着力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジフィルタの上部〜中央部に発生する負圧領域を改善するとともに、カートリッジの底部へのジェット気流の集中による内圧分布の偏りを緩和し、従来よりも均一な払い落とし効果を得ることができるパルスジェット式集塵機用カートリッジフィルタを提供することである。
【解決手段】ろ布がヒダ状に折られ全体を円筒状に形成されたフィルタ本体1に付着堆積したダストを、逆洗用のジェット気流を噴出して払い落としを行うパルスジェット式集塵機に用いられるカートリッジフィルタであって、第1の発明では頭頂部を切り取った円錐形状をしたテーパ管2をフィルタ本体1の内面部に設置する。第2の発明では、フィルタ本体の下端部を凹形状の底板にて閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】レール上面に砂が堆積するのを防止することができると共に部品の交換やメンテナンスを容易に行うことができる鋳型造型装置におけるサンドタンクの砂供給口開閉装置を提供する。
【解決手段】鋳型造型装置におけるサンドタンク1に連通されたケーシング2と、該ケーシングの内部に配設されると共に移動することにより砂供給口を開閉させるゲート部材4と、該ゲート部材を移動させるアクチュエータ5と、前記ゲート部材の下方に配置されると共に前記ケーシングに装着され、前記ゲート部材を受けるローラ8と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートチェックや摩耗の原因となる窒素化合物層を実質的に与えず、その一方で、金型内部に窒素を多量に導入できて、結果として、耐ヒートチェック性及び耐摩耗性に優れるダイカスト金型を与え得る表面処理方法を提供すること。
【解決手段】 加熱炉内に少なくともアンモニアガスを含むガスを導入して金型意匠面に窒素化合物からなる化合物層を含む窒化層を形成する窒化ステップと、加熱炉内からアンモニアガスを排出するとともに雰囲気ガスを導入して加熱処理し窒素化合物を分解させる化合物分解ステップと、金型意匠面にショットピーニングを行うショットピーニングステップと、を含む。ここで、窒化ステップは2〜7ミクロンの範囲内の厚さの化合物層を少なくとも含む窒化層を形成するステップであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化して低コスト化を実現するとともに、減圧鋳造ラインにおけるフィルムの取り出し、加熱、成形の工程を自動化で行う方法を提供する。
【解決手段】フレーム2と、該フレームに対して、減圧造型用の吸引ボックスの模型板5の上方に位置する第1の位置と、フィルムが供給される第2の位置とにわたって横方向に移動自在に設けられる横移動ユニット3と、前記第1の位置に位置する前記横移動ユニットの本体に対して、前記フィルムを加熱するフィルム加熱位置と、該フィルムを前記模型板に被せて成形するフィルム成形位置とにわたって縦方向に移動自在に設けられるフィルム保持枠7と、フィルムを供給するフィルム供給手段8と、フィルム保持枠にフィルムを保持するために吸引する吸引手段9と、保持されたフィルムを前記フィルム供給手段から切り離すフィルムカッタ10と、フィルム保持枠に保持されたフィルムを加熱するヒータ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 取鍋から流出する金属溶湯を正確に鋳型内湯口へ落下させる注湯方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 取鍋から流出する金属溶湯を正確に鋳型内湯口へ落下させるべく取鍋を傾動させるサーボモータ、取鍋を前後動させるサーボモータおよび取鍋を上下動させるサーボモータへ印加する入力電圧をコンピュータを用いて制御する方法であって、取鍋から流出する金属溶湯の落下軌跡の数理モデルを作成し、この作成した数理モデルの逆モデルを解き、かつ縮流の影響を考慮して注湯流速推定部および落下位置推定部により金属溶湯の落下位置を推定し、その落下位置データをコンピュータで処理し、これにより、前記取鍋を傾動させるサーボモータ、前記取鍋を前後動させるサーボモータおよび前記取鍋を上下動させるサーボモータへの入力電圧を獲得し、この獲得した入力電圧に基づき、前記3つのサーボモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】水冷却や圧送空冷による問題点(水配管の必要性、冷却能の限界)を解決できる鋳物砂(古砂)の冷却装置を提供すること。
【解決手段】 鋳型を解砕(型ばらし・粉砕)して発生する鋳物砂(古砂)を冷却する装置。前記古砂を冷却する熱交換帯Z1、Z2を備え、該熱交換帯Z1,Z2の一端を、吸引式集塵機の吸引口を接続し、熱交換帯Z1、Z2が、上下方向に形成されるとともに、該熱交換帯に吸引式集塵機と接続させて上昇集塵気流が生成可能とされて、砂を上昇集塵気流と直接流動接触させて熱交換する。熱交換帯は、古砂の直立空気輸送をすると同時に冷却をする直立輸送管からなるリフタ部で形成する並流熱交換帯Z1とするか、又は、砂が流動層を形成しながら落下可能な径の小孔を多数有する多孔板7を、一端側に溢流間隙部を交互に形成可能に上下方向に多段に配した多段流動層部により形成する向流熱交換帯Z2とする。 (もっと読む)


【課題】研掃室が比較的広く、しかも、研掃による粉塵の発生が少なく、その上、短い間隔で設置可能な研掃装置を提供する。
【解決手段】搬入・搬出用開口2から被研掃物収納体7内に被研掃物を搬入したのち、駆動手段8を起動して被研掃物収納体7を180度正回転させて被研掃物を砥粒投射装置9側に移送し、続いて、砥粒投射装置9から所要時間、砥粒を投射して被研掃物を研掃する。こうして、被研掃物を研掃する間に、砥粒投射装置9から投射された砥粒を砥粒回収手段10によって回収したのち砥粒投射装置9に送り込むとともに、集塵手段12を起動してキャビネット3内の砥粒投射装置9側から粉塵を捕集する。そして、被研掃物の研掃の終了後、駆動手段8を再び起動して被研掃物収納体7を180度逆回転させて研掃済みの被研掃物を搬入・搬出用開口2側に移送したのち、被研掃物収納体7から研掃済みの被研掃物を搬出する。 (もっと読む)


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