説明

新日軽株式会社により出願された特許

101 - 110 / 545


【課題】3枚以上の引き戸を収納するサッシを、バリアフリーに対応させる構造。
【解決手段】下枠1bに障子案内レール2、3、4と、2本のサッシ網戸レール5a、5bとを一体に形成し、サッシ網戸レール上に網戸レール22、23を備えた網戸アタッチメント15を載置し、網戸レール22、23を網戸アタッチメント15の平坦な上面18の上部に形成し、これらの網戸レールの屋外側には立上り部20を形成し、網戸レール22、23と立上り部20の上端の高さを障子レールの上端の高さと略水平に揃え、網戸アタッチメント15の端部と縦枠1cとの間には端部キャップ27を取り付け、端部キャップ27には網戸アタッチメント15の上面と面一のフラット面28を形成し、フラット面28の屋外側には立上り部20と連続する起立部32を縦枠1cより屋外側の張り出し位置に設けるとともに、フラット面28の一部を縦枠1cと起立部32との間に臨ませた。 (もっと読む)


【課題】アングル部を構成する樹脂材についてコーナー部で隙間を生じたりあるいは波打ち状となることを防止することのできるサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に障子2を納めてなり、枠体1は上下枠及び左右の縦枠からなり、各枠の室内側端部には室内側に向かって延出されたアングル部16が四周に渡って設けられ、上枠10と縦枠12、及び下枠11と縦枠12が連結される各コーナー部には、アングル部16を連続状とするアングルコーナー部材48が設けられ、アングルコーナー部材48は連結される各枠のアングル部16の端部における室内面及び内周面を覆う覆い部48a、48bを有してなる。 (もっと読む)


【課題】1つの目地調整治具によって複数の目地調整が可能であるとともに、鉛直度の確保が容易である、取り扱いが容易である、落下させる虞がないなどの利点を有するデッキ目地幅調整治具を提供する。
【解決手段】デッキ材8の小口面と建物躯体Wとの目地調整及びデッキ材間の目地調整を行うためのデッキ目地調整治具1であって、前記デッキ目地調整治具1は、デッキ材8の上面に載置される水平板部2の上面及び下面のそれぞれに、前記水平板部2の面に対して垂直方向に起立する目地挿入部3,4を設けるとともに、前記上下一対の目地挿入部3,4の厚みを夫々異ならせてある。また、前記上下一対の目地挿入部3,4の一側面及び前記水平板部2の端面をすべて同面とするとともに、前記上下一対の目地挿入部3,4の断面形状を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】複合サッシにおいて障子の強度を充分に確保しつつ召合せ框を幅細に形成することのできるサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に内障子3と外障子2を納めてなり、内障子と外障子は、上框20と下框21、枠体に対向する縦框22及び内外障子で互いに対向する召合せ框23とを方形状に框組みしてなる框体2内にパネル体6を納めてなり、外障子の召合せ框23は、パネル体6を納めるパネル保持溝27と、パネル保持溝の外周側に形成される第1中空部28aと、パネル保持溝及び第1中空部の室内側に形成される第2中空部28bとを有すると共に、第2中空部28bの内周面と室内側面を覆う略L字状の樹脂召合せ框25が取付けられてなる。 (もっと読む)


【課題】網戸ユニットの調整を容易に行うことのできる下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に障子3を開閉自在に納め、障子3の室外側には網戸ユニット40が設けられ、下枠11は、障子3を走行させるレール部11bを備え、上面が室内外に渡って略平坦に形成され、網戸ユニット40は網戸43と、網戸43の先端上下に渡って設けられるスライドバー41と、網戸43を巻き取り式に収納自在な収納部42とからなり、収納部42は網戸43の下端よりも下方に延びる下端部42aを有し、下端部42aは下枠11の上面よりも下方に埋設され、収納部42は下端部42a以外における室内面及びスライドバー41より室内側の内周面が開閉自在または取外し自在とされてなる。 (もっと読む)


【課題】枠体内に固定障子と可動障子を納め、かつ室内側露出部分を樹脂材で構成しつつ簡易な構造とした下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に固定障子2を固定し、その一方側の室内側に片引き形式の可動障子3を納め、枠体の下枠11は上面が略平坦とされ、固定障子2の上框20と召合せ框23には室内側面を覆うように樹脂上框24及び樹脂召合せ框25を設け、下框21と縦框22は下枠11と縦枠12に対して固定をなし、下枠11にはその上面を覆って下框21の室内側上端に渡る樹脂下枠14が設けられ、樹脂下枠14はレール部11bと略同じ高さの平坦面を有し、縦枠12にはその内周面を覆って縦框22の室内側内周端に渡る樹脂縦枠15が設けられ、樹脂縦枠15は縦框22に対する取付部から縦枠12の室内端部に渡る平坦面を有してなる。 (もっと読む)


【課題】固定障子を横方向に連設する場合において、縦框の連結部分をできるだけ幅細として意匠性を高めたサッシを提供する。
【解決手段】固定障子2の縦框は、枠体1の内周面と対向する枠側縦框22と、隣接する固定障子の縦框と互いに連結される連結縦框23、32とからなり、上下框はそれぞれパネル体6の周縁部を納めるパネル体保持部20bを長手方向に沿って有すると共に、パネル体保持部の外周側に中空部20cを有し、中空部を構成する壁面部には縦框を連結するビス26を挿通する挿通部20d、20eが長手方向に沿って2か所に形成され、2か所の挿通部は挿通されるビスの頭部26aが干渉しない間隔を有して配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】枠体と障子の間の気密性をコーナー部分も含めて確実に確保することのできる下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1内に障子3を開閉自在に納め、枠体を構成する下枠11は、障子3を走行させるレール部11bを備え、上面が室内外に渡って略平坦に形成され、下枠11はレール部11bの室外側に室外凹部11dを有し、障子3を構成する下框31は室外垂下片31dを有し、室外垂下片31dのレール部11bと対向する室内側面には、長手方向全長に渡る横タイト材42が設けられ、横タイト材42はレール部11bに当接して障子3の下辺における気密をなし、障子3を構成する縦框32には室内側に向かうように縦タイト材32が設けられ、横タイト材42と縦タイト材43とを同一面内で連続状としてなる。 (もっと読む)


【課題】アングル部を構成する金属材と樹脂材を係合により一体化することのできるサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に障子2を納めてなり、各枠の室内側端部には室内側に向かって延出されたアングル部16が四周に渡って設けられ、枠体1は金属枠の室内側露出部に樹脂枠が配設され、アングル部16は金属アングル部16aの内周面が樹脂アングル部16bで覆われ、樹脂アングル部16bは金属アングル部側の外周面に係合部16cを有し、室内側端部に覆い部16dを有し、金属アングル部16aの室外端部には樹脂アングル部16bの係合部と係合する被係合部16eが形成され、樹脂アングル部16bの覆い部16dは係合部16cに対して所定間隔を有して配置され、所定間隔は係合部16cが被係合部16eに対して係合する際における弾性変形量よりも大きくされる。 (もっと読む)


【課題】受け具の幅方向の位置調整を自動的に行う。
【解決手段】引き形式のサッシ窓に用いられる、内召合せ框5内に収容された錠本体の掛け具21を、室内側から操作部材により操作して内召合せ框5の室外側面から出没させ、外召合せ框6内の受け具22に係合させて施錠する框内蔵型施錠装置であって、内召合せ框5の室外側面から室外側へ突出する突出片23A,23Aと、外召合せ框6内の室内側6Aに位置して幅方向に移動可能に支持され、障子を閉じる際に突出片23A,23Aが当接する当接面24Bを有するとともに、受け具22を支持する支持部材24と、支持部材24を外召合せ框6に対して内召合せ框5に向かう幅方向に付勢する弾性付勢手段29,29とを備えた。突出片23A,23Aが当接面24Bに当接した状態で、掛け具21に対して受け具22が位置決めされる。 (もっと読む)


101 - 110 / 545