説明

新日軽株式会社により出願された特許

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【課題】支柱と梁または桁の連結部分において連結具が露出せず、かつ強度も充分に確保することのできる屋外構造体を提供する。
【解決手段】支柱2は断面中空状であって梁4よりも幅広に形成され、少なくとも1本の支柱2は梁4の下部と面当接する当接上面部2aが形成され、梁4の下面には互いに対向する2つの下壁面部27aを有した溝部27が形成され、溝部27を構成する下壁面部27aは所定位置に支柱2の上端部を収納可能な切欠部28を有し、切欠部28に当接上面部2aを有する支柱2の上端部が嵌合固定される。 (もっと読む)


【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】部屋又は建物の外壁に取り付けられる窓枠2と、この窓枠2に収容され下框3B側が外部へ向って辷り出して開くとともに、開窓時に力の釣り合いが取れた平衡状態で静止状態を保持し、この静止状態から外部側又は内部側からの風圧によって自動的に開度を調整する障子3とからなる自然換気用窓において、アーム部材20の一端側を前記障子3の下框3Bに回動自在に枢着するとともに、他端側を下枠2Bの部材長手方向に沿ってスライド可能に支持されたスライダー26に対して回動自在に枢着し、前記スライダー26の開窓始動側に、該スライダー26を障子開方向側に付勢するバネ部材24を配設する。 (もっと読む)


【課題】戸の強度を框組みの場合よりも向上させて軽量化を図ることのできる折り戸を提供する。
【解決手段】少なくとも上枠10と左右の縦枠11を有する枠体1内に納められ、枠体1に対し縦枠11側端部で回動自在に支持される吊り元側戸3と、吊り元側戸3に対して回動自在な戸先側戸4とからなり、吊り元側戸3と戸先側戸4は、いずれもアルミの押出型材からなる断面中空状で上下方向に同一断面形状の一体成形板3a、4aにより構成され、一体成形板3a、4aの開閉内外にそれぞれ面する内外面部21をくり抜いた開口部20を備え、開口部20からは一体成形板3a、4aの中空内部に挿入されるパネル体22が露出してなる。 (もっと読む)


【課題】 格子調の外観を備えて、意匠性を高めるに止まらず、十分な強度を備えたルーバーパネル体を提供する。
【解決手段】(a)金属製格子部材の背面側に羽根板を結合してルーバー単体を構成し、(b)多数のルーバー単体を、ルーバー単体の格子部材を正面側に、羽根板を背面側に配置し、上下の格子部材の間隔を一定とし、(c)羽根板の傾斜部の端部をルーバー単体の格子部材の背面側に離間させた状態でルーバー単体を桟に固定して、ルーバーパネル体を構成した。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系廃材樹脂の粉砕物の選別処理を不要とする又は大幅に簡略化することが可能で低コストのリサイクル方法、及び、樹脂積層材の生産性良い成形方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の廃材を粉砕してリサイクル樹脂とし、このリサイクル樹脂を未使用樹脂と共に積層押出成形し、リサイクル樹脂で成形されて少なくとも一部が表面に表出しない部分となるリサイクル層と未使用樹脂で成形されて外表面となる表面層とを有する樹脂積層材を形成する廃材樹脂のリサイクル方法であり、また、予めリサイクル樹脂と未使用樹脂との間の色差(△E1*)を測定し、得られた色差から成形後の樹脂積層材においてリサイクル層により色調に影響を受けない表面層の厚さを算出し、その算出された表面層厚さ計算値を表面層の厚さの目標値として積層押出成形を行う樹脂積層材の成形方法である。 (もっと読む)


【課題】内障子走行溝に水密性、気密性を確保した上で内障子を取付できる上枠及び上枠を用いるサッシ窓を提供する。
【解決手段】室内側垂下片10と、中間垂下片11と、室外側垂下片12とを備え、下面と室内側垂下片と中間垂下片とで内障子走行溝14を形成し、室外側垂下片を外障子1の上端ガイド部とするものであり、内障子走行溝は、底面の長手方向略中央部に風止め板16または作動板受け兼風止め板の何れかを選択して取付け自在であり、且つグレモン無し内障子2aとグレモン有り内障子の何れも走行自在であり、グレモン無し内障子2aを選択する場合は、その召し合せ框の上端に配置した気密ピース18と内障子走行溝の底面に取付けた風止め板16とが当接し、グレモン有り内障子を選択する場合は、その召し合せ框6bの上端に上下動自在に配置した作動板が内障子走行溝14の底面に取付けた作動板受け兼風止め板に当接する。 (もっと読む)


【課題】レバーの突出を無くすとともに、見付け幅寸法を小さくできるようにしたアシスト機構付引手を備え、かつ障子を閉め切る際、窓枠の縦枠において障子よりも室内側位置に見付け方向内側に突出する突条片と引手との間に指が挟まれるような事故を未然に回避したサッシ窓を提供する。
【解決手段】窓枠16内部に外障子14と内障子15とがスライド可能に設置されるとともに、前記外障子14の窓枠側縦框及び/又は前記内障子15の窓枠側縦框にアシスト機構付引手1が取り付けられ、かつ前記窓枠16の内、少なくとも一方側の縦枠において、前記障子よりも室内側位置に、見付け方向内側に突出する突条片16aが部材長手方向に沿って設けられているサッシ窓Wにおいて、前記縦枠の突条片16aに、前記アシスト機構付引手1の取付位置に対応する部位が縦方向に所定範囲で切り欠かれた切欠き部16bを形成する。 (もっと読む)


【課題】錠装置のマーカー部を視認しやすいサッシを提供する。
【解決手段】錠装置20は、縦枠12に対して固定される本体部21と、本体部21に対して回動自在に取付けられる操作部22と、操作部22と連動して動作し障子2に対して係合自在な施錠部材23と、本体部21に取付けられ施錠部材23の回動を規制自在な補助施錠部材24とを有し、補助施錠部材24は本体部21の上端から露出し上下方向にスライド自在とされ、錠装置20は補助施錠部材24による施錠部材23の規制状態でのみ露出するマーカー部25を有し、マーカー部25は室内側方向と、室内外方向とは異なる少なくともいずれか一方側方向とに向かって露出する。 (もっと読む)


【課題】レバーの突出を無くすとともに、見付け幅寸法を小さくしたアシスト機構付引手を提供する。
【解決手段】台座部2と、この台座部2の上面に重ねて配置されるとともに、下端側で前記台座部2に軸支されることにより揺動自在とされ、かつ前記台座部2の見付け幅とほぼ同等の見付け幅とされる操作レバー3と、前記台座部2の中間に形成された凹部20に配置され、中間部が台座部2に軸支され揺動自在とされるとともに、前記台座部2と操作レバー3とが軸支されている側の端部が前記操作レバー3に軸支され、操作レバー3の揺動に伴って揺動動作し窓枠を蹴り出して初期始動力を与える蹴出し部材4とからなり、前記操作レバー3の上面に指掛け用の起立壁34が形成されるとともに、該指掛け用起立壁34は引戸内方側となる位置に偏倚して設けられている。 (もっと読む)


【課題】サッシ枠へのスクリーン装置の取り付けのための構造を簡素化して、特別な工具を用いることなく素人でも容易に着脱操作ができるようにする。
【解決手段】窓用サッシ2の開口部のサッシ枠3に左右相対向して一対のガイド枠10を取付け、スクリーン7及びその端部の桟22,23をガイドさせるが、そのガイド枠の取付機構として、ガイド枠に口縁を溝蓋15により狭窄した取付溝14を設け、サッシ枠3に取り付けた取付金具11に上記取付溝の口縁の幅と同じ径の固定孔27aとそれを取付溝の方向に開かせる開溝27bを設け、ラッチ30の係止板33を取付溝に嵌入させ、ガイド枠の溝蓋15及び取付金具の固定部27をラッチの回転操作部31と係止板33との間に挟み着け、ラッチの回転操作部31をガイド枠に沿う姿勢を保持させて、該ガイド枠10を取付金具11に固定可能にする。 (もっと読む)


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