説明

新日軽株式会社により出願された特許

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【課題】方立の室外側面と障子の室外面を略面一状として意匠性を向上させると共に、気密性及び水密性にも優れたサッシ窓を提供する。
【解決手段】方立2は室外側に面する室外側面32aを有し、左右に設けられる障子3の框体4を構成する縦框22は、それぞれ方立2の室外側面32aに対向する対向部22aを室外面に備えると共に、対向部22aは方立2の室外側面32aの幅方向両側に設けられる縦タイト材36に当接し、方立2の室外側面には、左右に設けられる障子3の框体4を構成する各縦框22の外周端部間の領域に、室外側に向かって突出する突出部37が設けられ、突出部37の室外面は各縦框22の室外面と略面一状とする。 (もっと読む)


【課題】 構造物の外壁面に緑化面と非緑化面を画然と形成し、かつ保持することができる壁面緑化装置を提供する。
【解決手段】(a)壁面緑化装置を、フレームと、パネル取付材と、ネットパネルと、ルーバーパネルとから構成し、(b)フレームは、複数本の支柱を複数本の横材で連結して構成された骨組みであり、建造物の外壁面から離間して立設され、(c)パネル取付材は、フレームの外面に上下方向にネットパネル及びルーバーパネルの高さとほぼ等しい間隔をもって取り付けられ、(d)ネットパネルは、枠体の内側に植物が絡まって生長可能なメッシュのネットを張設してなり、パネル取付材に取り付けられ、(e)ルーバーパネルは、枠体の内側に植物が絡まることができない間隔でルーバーを配設してなり、パネル取付材に取り付けられるものであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ノックダウン方式のカーテンウォール構造において、無目の取付け作業に当たって、無目が転倒して脱落しないように保持し得る構造とするとともに、無目の取付け作業を省力化し得るカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】躯体に対して方立2,2…を取付けたならば、これら方立2,2の無目取付け位置に自重受けブラケット8,8を固定した後、これら自重受けブラケット8,8間に無目3、3…を架け渡して開口枠を形成し、各開口枠にカーテンウォールパネルを取り付けることにより構築されたカーテンウォール構造において、前記方立2の室外側に前記無目3の室外側への転倒を防止する転倒防止金具4を備えるとともに、前記方立2の室外側に取り付けた縦押縁5によって前記転倒防止金具4が隠蔽されている。 (もっと読む)


【課題】開閉装置を有する樹脂サッシにおいてコストが低く、かつ額縁材を取付ける作業性も良好なサッシを提供する。
【解決手段】上下枠及び左右の縦枠を接合して枠組みした樹脂製の枠体1に、樹脂製の框体3を有してなる障子2を室内外方向に開閉自在に納め、枠体1の室内側には上補助枠30と下補助枠31及び左右の縦補助枠32からなる補助枠体5が設けられ、補助枠体5の室内側面は枠体1の室内面より室内側寄りに張り出して配置されると共に、四周に渡って面一状とされ、補助枠体5を構成する下補助枠31または縦補助枠32の室内側面に障子2を開閉させる開閉装置7を取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】輸送効率に優れ、かつ施工現場での工数も少なくすることのできるサッシフレームの取付方法を提供する。
【解決手段】上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みして窓枠体5を形成し、窓枠体5を構成する上下枠10、11に対し、長手方向全長に渡る上フレーム材21と下フレーム材22とを取付けて窓枠フレーム体8を形成し、窓枠体5を構成する縦枠12を長手方向複数個所に取付可能な縦フレーム材20を形成し、2本の縦フレーム材20を離隔して配置し建物開口部に対して上下端部をそれぞれ固定し、固定された縦フレーム材20の任意の位置に窓枠フレーム体8の上フレーム材21及び下フレーム材22を固定することで、サッシフレーム3を建物開口部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】「延焼のおそれのある部分」に対応する耐火認定障子を組み込んだカーテンウォール構造と、「それ以外の部分」に対応するカーテンウォール構造とで室外側及び室内側からの外観を同じにする。
【解決手段】延焼のおそれのある部分以外の窓部では、前記方立2,2と無目11、11とによって形成された各開口枠において、周方向に沿って形成された溝部にガラスGを嵌合支持する構造とし、延焼のおそれのある部分の窓部では、框4〜7によって枠組みされ、ガラスGを嵌合させた耐火認定障子3を前記方立2,2と無目9,10とによって形成された各開口枠に嵌め込んで支持するとともに、前記耐火認定障子3の縦框6,7は、その見付け幅を前記方立2の見付けフランジ部2Cからはみ出さない幅に設定するとともに、ガラスGよりも室内側縦框の見込み面が前記方立2の方形枠部2の側面と面一となっている。 (もっと読む)


【課題】互いに角度をなして横方向に隣接するサッシを方立を介して連結したビル用のサッシにおいて、方立の結露水を確実に受けて室外側に排水することのできる連窓サッシを提供する。
【解決手段】縦枠11は室内突出片11aとアングル片11bとを備え、方立3の室内部24は両側に各対向面部と平行な側部25と、側部間に設けられ各側部と角度をなす中央面部27を有し、方立3の室内側には下端部に排水誘導部品30が設けられ、排水誘導部品30は中央面部27に沿い上面で結露水を受ける中央受け部31と、中央受け部31の両側から縦枠11のアングル片11b及び室内突出片11aに沿って伸びて略L字状をなす誘導部34とを有し、誘導部34は中央受け部31で受けた結露水を室内突出片11bの室外側に導く傾斜面状の排水路35を上面に有すると共に、先端部が室外側を向いてなる。 (もっと読む)


【課題】「延焼のおそれのある部分」に対応する耐火認定障子を組み込んだカーテンウォール構造と、「それ以外の部分」に対応するカーテンウォール構造とで外観を同じにする。
【解決手段】延焼のおそれのある部分以外の窓部では、前記方立2,2と無目8,8とによって形成された各開口枠において、周方向に沿って形成された溝部にガラスGを嵌合支持する構造とし、延焼のおそれのある部分の窓部では、框4〜7によって枠組みされ、ガラスGを嵌合させた耐火認定障子3を前記方立2,2と無目9,10とによって形成された各開口枠の溝部に嵌め込んで支持するとともに、前記耐火認定障子3の縦框6,7は、その見付け幅を前記方立2の見付けフランジ部2Cからはみ出さない幅に設定する。 (もっと読む)


【課題】障子の開度を簡単に調整可能とするとともに、連窓窓とした場合でも連設した障子を綺麗に整列させる。
【解決手段】窓枠2の縦枠と障子3の縦框との間に夫々、縦框上部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、少なくとも上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、前記下部側アーム5の縦框側枢着点Cよりも上部側となる縦枠位置に滑車9を設け、一端を前記下部側アーム5の縦框側枢着点Cに繋止させ、前記滑車9を巻回させた索材10の他端にバネ部材11の一端を連結し、前記バネ部材11の他端を上下方向に位置調整可能とした上下位置調整機構12に連結する。 (もっと読む)


【課題】障子を閉じた状態では閉窓状態を保持し、所定量だけ強制的に開窓させると、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】自然換気用窓1は、窓枠2の縦枠と障子3の縦框との間に夫々、縦框上部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、下部側アーム5は縦框側枢着点Cが縦枠側枢着点Dを通るほぼ鉛直線上に位置し、閉窓状態で前記障子3は閉状態を保持し、開操作によって障子を開け始め所定の開度になると自動的に開窓を始め、力の釣り合いが取れた平衡状態で静止状態を保持する。 (もっと読む)


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