説明

新日軽株式会社により出願された特許

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【課題】「延焼のおそれのある部分」に対応する耐火認定障子を組み込んだカーテンウォール構造と、「それ以外の部分」に対応するカーテンウォール構造とで外観を同じにする。
【解決手段】延焼のおそれのある部分以外の窓部では、前記方立2,2と無目8,8とによって形成された各開口枠において、周方向に沿って形成された溝部にガラスGを嵌合支持する構造とし、延焼のおそれのある部分の窓部では、框4〜7によって枠組みされ、ガラスGを嵌合させた耐火認定障子3を前記方立2,2と無目9,10とによって形成された各開口枠の溝部に嵌め込んで支持するとともに、前記耐火認定障子3の縦框6,7は、その見付け幅を前記方立2の見付けフランジ部2Cからはみ出さない幅に設定する。 (もっと読む)


【課題】障子の開度を簡単に調整可能とするとともに、連窓窓とした場合でも連設した障子を綺麗に整列させる。
【解決手段】窓枠2の縦枠と障子3の縦框との間に夫々、縦框上部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、少なくとも上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、前記下部側アーム5の縦框側枢着点Cよりも上部側となる縦枠位置に滑車9を設け、一端を前記下部側アーム5の縦框側枢着点Cに繋止させ、前記滑車9を巻回させた索材10の他端にバネ部材11の一端を連結し、前記バネ部材11の他端を上下方向に位置調整可能とした上下位置調整機構12に連結する。 (もっと読む)


【課題】下枠の左右両端部も含めて敷居面を略平坦状とすることのできる下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】下枠11は室内側端部に室内側に向かって延出されるアングル片15を備え、内障子2は下枠11の敷居面13より下方まで垂下された内障子垂下片2bを備え、下枠11の上面には内障子2が全開状態とされたときに内障子2の下端部に当接する内障子戸当たり部材40が設けられ、内障子戸当たり部材40はアングル片15の室外端部近傍から外レール21近傍に渡る内部材本体部41を備え、内部材本体部41は内レール32を跨ぐ凹状部43を下面に備えると共に、上面42がアングル片15の上面と略同じ高さを有し、内障子2は内障子垂下片2bが設けられた高さ位置で内部材本体部41の側面に当接自在とされる。 (もっと読む)


【課題】下枠の強度及び断熱性の確保を同時に満たすことのできる下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】金属下枠20は、外レール21と室内立ち上がり片23を有し、内レール32は金属下枠20とは別体の内レール部材30に形成され、樹脂下枠25は、金属下枠20の外レール21より室内側の上面を覆う上面被覆部26aと、室内立ち上がり片23の室外側面を覆う立ち上がり被覆部26bとを連続状に有してなる上面被覆部材26と、室内立ち上がり片23の室内側面を覆う室内面被覆部材27とを有し、内レール部材30が上面被覆部材26の上面被覆部26a上に載置されて金属下枠20に対し固定され、固定された内レール部材30から上面被覆部材26の立ち上がり被覆部26bに渡って、金属製の室内上面材33が設けられ、内レール部材30と室内上面材33は、いずれも金属下枠20から熱絶縁されてなる。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の土台、柱および梁により形成される開口部に任意の大きさの窓枠を配置することができ、かつ地震などに起因する木造建築物の揺れを効果的に抑えることのできる木造建築物用制震装置を提供する。
【解決手段】木造建築物の土台20上に立設された複数本の柱のうち互いに隣り合う二本の柱21,22に該柱を補強する左右一対の補強部材24,25を柱21,22の高さ方向に沿って取り付け、これらの補強部材24,25を介して粘弾性ダンパー11の両端部を柱21,22に水平に連結した。 (もっと読む)


【課題】内外レール間の領域に浸入した水を効率よく排水することのできる下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1内に内外障子2、3を引き違い状に納め、枠体1は金属枠の室内側露出面に樹脂枠を設けてなると共に、枠体1を構成する下枠11は内外障子を案内する内外レール32、21の上端を含む敷居面13が略平坦状に形成され、下枠11の内外レール間の領域には内外レールの上端位置と略同じ高さの上面34aを有した中間上面材34が設けられ、中間上面材34は小片状の取付部品35を介して下枠11の上面に取付けられることで、下枠11の上面との間に空間を有して対向する。 (もっと読む)


【課題】施工条件や需要者のニーズに低コストで対応することが可能な二重床構造を提供することを課題とする。
【解決手段】下床に設置される複数の支持脚1と、隣り合う支持脚1,1を連結する連結部材2と、上床を構成するための梁材3と、を具備する二重床構造であって、支持脚1は、梁材3を支持する上部材14と、上部材14を下側から支持する柱部材13とを備えており、柱部材13は、アルミニウム合金製の押出形材からなり、かつ、その押出方向が上下方向となるように配置されており、連結部材2は、アルミニウム合金製の押出形材からなり、かつ、その押出方向が柱部材13の押出方向に直交する方向となるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防犯性を向上させ、十分な換気を確保することができるとともに、扉の色合わせを単純にする。
【解決手段】扉に設けられた換気框5と、前記換気框5の中央部に形成された空気流通用開口部を室内側から開閉する蓋框6と、前記換気框5に対して前記蓋框6を開閉可能に連結する連結機構とを備えるとともに、上記換気框5の内側開口部を覆うように防虫ネット9を配置した換気装置において、上記防虫ネット9の屋外側にはネット保護パネル16を配置し、ネット保護パネルの両側を上記換気框まで延長し、上記ネット保護パネル16と防虫ネット9及び換気框5との間には通風間隙Sを形成した。 (もっと読む)


【課題】3枚以上の可動障子を設けた場合において縦框が並設されることなく可動障子を配置することのできるサッシを提供する。
【解決手段】一方の縦枠12に隣接する第1可動障子2は外レール14に案内され、第1可動障子2に隣接する第2可動障子3は内レール13に案内され、第2可動障子3に隣接する第3可動障子4は外レール14に案内され、第2召合せ框25と第3召合せ框26は第2可動障子3が第1可動障子2側に移動する方向と反対側に開口する煙返し部25a、26aを室外側面に有し、第1召合せ框24と第4召合せ框27は各障子が閉じた状態で第2召合せ框25と第3召合せ框26の各煙返し部と噛合する煙返し部24a、27aを室内側面に有し、第3召合せ框26の煙返し部26aは室外端部が第2召合せ框25の煙返し部25aの室外端部より室外側寄りに形成される。 (もっと読む)


【課題】レバーの突出を無くすとともに、見付け幅寸法を小さくしたアシスト機構付引手を提供する。
【解決手段】台座部2と、この台座部2の上面に重ねて配置されるとともに、下端側で前記台座部2に軸支されることにより揺動自在とされ、かつ前記台座部2の見付け幅とほぼ同等の見付け幅とされる操作レバー3と、前記台座部2の中間に形成された凹部20に配置され、中間部が台座部2に軸支され揺動自在とされるとともに、前記台座部2と操作レバー3とが軸支されている側の端部が前記操作レバー3に軸支され、操作レバー3の揺動に伴って揺動動作し窓枠を蹴り出して初期始動力を与える蹴出し部材4とからなる。 (もっと読む)


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