説明

新日本理化株式会社により出願された特許

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【課題】1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体から所望のH8−1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体を、高い選択性、且つ、高い収率で、光学純度を保持して製造する技術を提供する。
【解決手段】炭素ナノ繊維担体上に担持された金属触媒を用いて、1,1’−ビ−ナフチル誘導体を水素化還元して製造すること。 (もっと読む)


【課題】 芳香族系ポリマーの芳香環から工業的に有利な製造条件下で高転化率・高選択率で脂環族系ポリマーを製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 有機溶媒の存在下、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、白金、ニッケル及びコバルトからなる群より選ばれる少なくとも一種の金属からなる金属微粒子触媒を用いて、芳香族系ポリマーの芳香環を水素化して脂環族系ポリマーを製造する。
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【課題】
本発明は各種工業用基材の原料、医薬品として有用なトランス−1,2−シクロヘキサンジメタノールを、高収率、かつ工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
トランス体含有量が80%以上の1,2−シクロヘキサンジカルボン酸ジアルキルエステルを、触媒存在下で、高圧水素を用いた水素化反応を行うことにより、効率よく水素化反応が進行し、トランス−1,2−シクロヘキサンジメタノールを高選択率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低粘度、高粘度指数、耐熱性、潤滑性、低温流動性、金属適合性などの基本要求特性をバランスよく兼ね備えた有機酸エステルを含有する軸受用潤滑油を提供すること。
【解決手段】
一般式(1)で表されるジエステルの少なくとも一種含有する軸受用潤滑油。
【化1】


[式中、R1及びR2は、同一又は相異なって炭素数4〜18の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を表す。Aは、主鎖である直鎖状アルキレン基と、これに結合した1個若しくは2個以上のアルキル基(分枝)からなり、該直鎖状アルキレン基と該1個若しくは2個以上のアルキル基との合計炭素数が2〜8である分岐鎖状アルキレン基を示す。] (もっと読む)


【課題】工業的に有利な高純度のシス−アミノシクロヘキサンカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】
アミノ安息香酸のアルカリ金属塩を貴金属触媒存在下で、水系溶媒中で核水素化することにより、シス体含有量の高いアミノシクロヘキサンカルボン酸アルカリ金属塩を製造すること。さらに、シス体及びトランス体のアミノシクロヘキサンカルボン酸のアルカリ金属塩を含有する水系溶液に、有機酸を添加することにより、シス−アミノシクロヘキサンカルボン酸を選択的に析出させ、高純度のシス−アミノシクロヘキサンカルボン酸を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】溶剤可溶で成形加工性に優れ、且つ、高耐熱性、高透明性であり、且つ靱性に優れたポリイミド樹脂、当該ポリイミド樹脂を成形して得られるポリイミドフィルム、及び当該ポリイミドフィルムを具備してなる電気・電子部品を提供する。
【解決手段】シス構造のシクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物と、ビス(アミノフェノキシフェニル)スルホンとから得られる溶剤可溶性ポリイミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】
低温流動性に特に優れ、且つ、潤滑性、粘度指数、高引火点などの基本要求特性をバランスよく兼ね備えたグリセリンエステルを含有する潤滑油を提供すること。
【解決手段】
炭素数8〜12の飽和脂肪族分岐鎖状モノカルボン酸からカルボキシル基を除いて得られる残基と、炭素数4〜18の飽和若しくは不飽和の脂肪族直鎖状モノカルボン酸からカルボキシル基を除いて得られる残基とを有する、グリセリン=分岐鎖状脂肪族モノカルボン酸=直鎖状脂肪族モノカルボン酸混基エステルを含有する潤滑油。
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【課題】
ポリオレフィン系樹脂組成物中のアミド系化合物の溶解性や分散性を改善し、且つ工業的に取り扱いやすい核剤組成物を提供すること。
【解決手段】
一般式(1)
−(CONHR (1)
[Rは、脂肪族ポリカルボン酸残基、脂環族ポリカルボン酸残基、又は芳香族ポリカルボン酸残基を表す。2〜6個のRは、脂肪族モノアミン残基、脂環族モノアミン残基、又は芳香族モノアミン残基を表す。]
及び一般式(2)
−(NHCOR (2)
[Rは、脂肪族ポリアミン残基、脂環族ポリアミン残基、又は芳香族ポリアミン残基を表す。2〜6個のRは、脂肪族モノカルボン酸残基、脂環族モノカルボン酸残基、又は芳香族モノカルボン酸残基を表す。]
からなる群から選ばれる少なくとも一種のアミド系化合物と酸化防止剤を重量比1:1〜1:10の割合で含有するポリオレフィン用核剤組成物をポリオレフィン系樹脂に配合する。 (もっと読む)


【課題】高い溶剤可溶性を有し、柔軟性と難燃性のバランスに優れ、吸湿率が低く、電子・電気部品材料として好適に使用できるポリイミド共重合体を提供する。
【解決手段】特定のエステル基含有テトラカルボン酸二無水物と脂肪族又は脂環族テトラカルボン酸二無水物を含有するテトラカルボン酸二無水物混合物(A)と特定のアルキレンジアミン及び/又はポリオキシアルキレンジアミンを含むジアミン(B)を、(A)成分と(B)成分とのモル比を(A):(B)=0.80〜1.20の範囲でイミド化反応に供して得られるポリイミド共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】
ガラス転移温度が350℃を超えるとともに、溶剤可溶性、保存安定性に優れ、かつ高温イミド化工程を必要とせず、塗布乾燥のみで高耐熱性の絶縁材料、耐熱性塗膜、耐熱性コーティングを行うことを可能とし、さらにそれを利用したプリント配線板等の耐熱性の向上を図れる溶剤可溶性ポリイミドを提供する。
【解決手段】
酸成分が、スルホン基を含有するテ芳香族テトラカルボン酸二無水物であり、ジアミン成分が、(A)フルオレン骨格を有するジアミンと(B)エーテル基を含有するジアミンとを用いてポリイミドであって、且つ、(A)と(B)とのモル比が、50:50〜99:1であるポリイミド樹脂組成物。 (もっと読む)


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