説明

新日本理化株式会社により出願された特許

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【課題】 シート又はフィルムの成形加工性、透明性、耐熱性、臭気特性に優れた、厚みムラの小さく表面欠点が少ないシート又はフィルム成形体を与えることができるポリプロピ樹脂組成物を提供する。また、該樹脂組成物を用いたシート又はフィルム成形体及び延伸フィルム並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂100重量部に対して、一般式(1)
【化1】


[式中、Rは、1,2,3−プロパントリカルボン酸又は1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸から全てのカルボキシル基を除いて得られる残基を表す。k個のRは、互いに同一又は異なって、それぞれ水素原子又は炭素数1〜10の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を表す。kは、3又は4の整数を表す。]
で表されるアミド系化合物0.005〜5重量部、必要に応じて脂肪酸金属塩を配合する。 (もっと読む)


【課題】隔膜型水素化触媒を使用し、液相原料を用いた水素化反応を効率よく進行させる水素化方法、そのような水素化方法を実施するための装置及び触媒を提供する。
【解決手段】 水素化能力を有する金属を担持させた多孔質体及び該多孔質体の一方の側に形成された水素透過性金属膜を備えた隔膜型触媒の存在下で、水素化すべき原料を液相水素化する。多孔質体と水素透過性金属膜との接触面からの厚さ方向の距離が多孔質体の厚さの15%までの領域において、水素化能力を有する金属のエックス線蛍光分析により測定された担持量は2重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 結晶性、剛性、透明性に優れるポリオレフィン系樹脂成形体を与えることができるポリオレフィン系樹脂組成物、及び結晶性、剛性、透明性に優れるポリオレフィン系樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 特定のアミド系化合物、及び一般式(2)
(MY)1−X (OH)・mHO (2)
で表され且つpH値が7.0〜14.0の範囲にある複合金属化合物、その複合金属化合物の焼成物及びMgSi10(OH)からなる群より選ばれる少なくとも一種の無機化合物をポリオレフィン系樹脂に含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】 1,3:2,4−ビス−O−(p−メチルベンジリデン)−D−ソルビトール等のジアセタールを含有するポリオレフィン樹脂組成物を成形加工する際のアルデヒド類の発生量及び成形体中のアルデヒド類の含有量を大幅に抑制すると共に、ジアセタールから発生する臭気及び味の移行性を抑制する。
【解決手段】 (A)1,3:2,4−ビス−O−(p−メチルベンジリデン)−D−ソルビトール等のジアセタール及び(B)ソルビタンC8-C22脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンソルビタンC8-C22脂肪酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも1種からなるジアセタール組成物をポリオレフィン用核剤として用いることにより、得られるポリオレフィン樹脂組成物及びそれを成形して得られる成形体中のアルデヒド類の含有量を抑制し、臭気及び味の移行性を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
結晶化速度を向上させ、成形性、耐熱性に優れるとともに、耐衝撃性を向上させたポリ乳酸系樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂、トリメシン酸トリアミド化合物、エポキシ化油脂及びエポキシ化脂肪酸アルキルエステル等のエポキシ系可塑剤、並びに必要に応じて用いられるカルボジイミド化合物を含有するポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
結晶化速度を向上させ、成形性、耐熱性に優れるとともに、耐衝撃性を向上させたポリ乳酸系樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸系樹脂、(B)トリメシン酸トリアミド化合物、(C)特定の構造を有するエーテルエステル、及び必要に応じて用いられる(D)カルボジイミド化合物を含有するポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


開示されているのは、一般式(1)


[式中、aは2〜6の整数を表す。Rは、脂肪族ポリカルボン酸残基である。Rは、トランス−2−アルキルシクロヘキシルアミン残基又はシス−2−アルキルシクロヘキシルアミン残基を表す。]で表されるアミド系化合物の混合物であって、トランス−2−アルキルシクロヘキシルアミン残基の含量が、混合物中の全2−アルキルシクロヘキシルアミン残基の70モル%以上である混合物、又は該混合物を含むポリオレフィン樹脂組成物及び該組成物を成形して得られる成形体等である。 (もっと読む)


【課題】
結晶化速度を向上させ、成形性、耐熱性に優れるとともに、耐衝撃性を向上させたポリ乳酸系樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸系樹脂、(B)トリメシン酸トリアミド化合物、及び(C)特定の構造を有するグリセリン誘導体、必要に応じて用いられる(D)カルボジイミド化合物を含有するポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
高透明性、高靭性及び高耐熱性を有する新規なポリイミド樹脂の提供、及び各種電子デバイスの電気絶縁膜やガラス基板代替用として有用なプラスチック基板を提供する。
【解決手段】
ピロメリット酸二無水物及び9,9−ビス(4’−ヒドロキシフェニル)フルオレン−ビス(トリメリテート アンハイドライド)からなる群より選ばれる少なくとも一種と、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシルアミン)及びイソホロンジアミンを、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシルアミン)とイソホロンジアミンとのモル比が5:95〜95:5の範囲でイミド化反応する。得られたポリイミド樹脂は、透明性、靭性及び耐熱性を有しているので、ガラス基板代替用プラスチック基板、電子デバイスの電気絶縁膜、光学材料、太陽電池パネル等の保護フィルム、光導波路など種々の用途に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 結晶化速度を向上させ、硬く脆い性質を改善しながら、安定性、特に高温、高湿度下における安定性を向上させたポリ乳酸系樹脂を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂、有機系造核剤、可塑剤および安定剤を含む樹脂組成物であって、可塑剤をポリ乳酸系樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部含む樹脂組成物。有機系造核剤としては、トリメシン酸トリアミド化合物が好ましく、トリメシン酸トリアミド化合物としては、トリメシン酸トリシクロヘキシルアミド、及びトリメシン酸トリ(2−メチルシクロヘキシルアミド)からなる群から選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


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