説明

森下仁丹株式会社により出願された特許

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【課題】新規メイラード反応阻害剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるフェニルエタノイド誘導体またはその塩を有効成分とするメイラード反応阻害剤、ヒドロキシチロソールまたはチロソールを含有するオリーブなどの植物または該植物の抽出物を有効成分とするメイラード反応阻害剤を提供する。また、コラーゲンと該フェニルエタノイド誘導体を含有する飲食品を提供する。本発明のメイラード反応阻害剤は、メイラード反応阻害活性が強く、AGEsの生成を効果的に抑制し、AGEsによる種々の症状を予防、治療することができる。たとえば、メイラード反応に起因する老化を抑制する。また、糖尿病合併症を効果的に予防し治療することができる。また、本発明のコラーゲンとメイラード反応阻害剤が配合された飲食品は、食品中のメイラード反応を阻害し食品の劣化を抑制し品質を保持する。 (もっと読む)


【課題】 口腔内などで容易に可溶するシームレスカプセルを提供すること
【解決手段】 カプセル充填液、およびカプセル充填液を内包するカプセル皮膜、を有するシームレスカプセルであって、カプセル皮膜はゼラチンを含み、このゼラチンは、50〜190のブルーム値を有するゼラチンであり、シームレスカプセルは、試験液として水を用いた崩壊試験法によるカプセル皮膜の溶解時間が60秒以下である、シームレスカプセル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自律神経に作用してその機能を調節することができる、副作用のない安全な自律神経調節剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、チリロサイドを有効成分とする自律神経調節剤を提供する。特に該自律神経調節剤は、交感神経活動亢進作用を有する。前記チリロサイドは、ローズヒップ、ナニワイバラの偽果(金櫻子)、ハマナスの偽果または花、リンデンの花または葉、ウスベニアオイの全草、ウスベニタチアオイの葉または花、ツリーラヴァテラの葉、エゾツルキンバイの葉または果実、ヒメオドリコソウの全草、タチアオイの葉または根、ラズベリーの葉または果実、あるいはいちごの果実または種子の抽出物に含まれている。 (もっと読む)


【課題】保管時に温湿度変化が起こったとしても品質を維持できる、香料カプセルを含むシガレット用フィルター及びそれを用いたシガレットを提供する。
【解決手段】単一若しくは互いに接して配置された複数のフィルタープラグ22又は互いに離間し中空部を介して配置された複数のフィルタープラグ22と、前記単一若しくは互いに接して配置された複数のフィルタープラグ22のうち少なくとも1つのフィルタープラグ22中又は前記互いに離間して配置された複数のフィルタープラグ22間の中空部に設けられた、皮膜内に香料を含む内容液を保持した香料カプセル21とを有し、前記香料カプセル21の皮膜21aは皮膜全体の質量に対して90質量%以下の非ゼラチン系の皮膜形成材料と10質量%以上のトレハロースとを含むことを特徴とするシガレット用フィルター。 (もっと読む)


【課題】腸内有用細菌であるビフィズス菌または乳酸菌の生存を維持するための、植物由来で安全な組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のビフィズス菌または乳酸菌の生存維持用組成物は、ポリフェノールを含有する。好適には、プニカリンを含有する。また、ザクロ属植物、シクンシ属植物、ゴジアオイ属植物、モモタマナ属植物およびヨツバネカズラ属植物からなる群から選択される少なくとも1つの植物の一部またはその抽出物を含有する。本発明の組成物は、また、ザクロ、キンモクセイ、オオバゲッキツまたはアマの含水有機溶媒による抽出物を含有する。 (もっと読む)


【課題】副作用の心配がない抗アレルギー剤を提供すること。
【解決手段】本発明によれば抗アレルギー剤が提供され、この抗アレルギー剤は、ガラクトース、グルコース、およびラムノースを構成成分に含む多糖、または、ビフィドバクテリウム属に属しかつ該多糖を菌体外に産生する微生物を含む。本発明の抗アレルギー剤は、経口用組成物および外用剤組成物のいずれにも用いられ、食品、医薬品、化粧品などに好適に利用され得る。 (もっと読む)


【課題】安全性が高くかつ投与が容易な血中のリン濃度の上昇を抑制し得る血中リン濃度上昇抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、乳酸菌を有効成分とする血中リン濃度上昇抑制剤を提供する。本発明の血中リン濃度上昇抑制剤は、安全性が高く容易に投与することができ、十分に血中リン濃度の上昇を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】植物由来の脂肪吸収抑制作用を発現し得る成分を含有する安全な脂肪吸収抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明の脂肪吸収抑制剤は、カフェオール類、カフェストール類、デヒドロカフェオール、およびデヒドロカフェストールからなる群より選択される少なくとも1つの化合物を有効成分として含む。好ましくは、有効成分である化合物は、コーヒー豆、コーヒーオイル、またはコーヒー抽出物由来である。本発明の脂肪吸収抑制剤を食事前または食事時に摂取することにより、摂取された脂肪の腸管からの吸収脂肪量を減少させ得る。 (もっと読む)


【課題】医薬品、食品、化粧品などの用途に適したフィルム製剤およびその製造方法の提供、特に、有効成分として熱に不安定な物質を含むことができ、経口投与、特に口腔内投与に適したフィルム製剤の提供。
【解決手段】ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の微生物が産生した多糖を含むフィルム基剤と、該フィルム基剤中に有効成分とを含むフィルム製剤、ならびに、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の微生物が産生した多糖を水に溶解させて水溶液を調製し、該水溶液に有効成分を添加し、該水溶液を塗布後に乾燥させてフィルムを形成する、フィルム製剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、ダイエット効果に優れる脂肪吸収抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明の脂肪吸収抑制剤およびリパーゼ阻害剤は、黒ショウガ、赤ショウガ、ニッケイ、大麦若葉、黒ニンニク、阿仙薬、アジサイ、訶子、ザクロ、亜麻仁、桂花、九節茶、雪の下、ジャスミン茶、オレガノ、オリーブ葉、エバーラスティングフラワー、沙棘、カモミール、およびカレーリーフからなる群から選択される少なくとも1種の植物またはその抽出物を有効成分として含有する。 (もっと読む)


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