説明

株式会社モリタホールディングスにより出願された特許

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【課題】格納タイプの後面扉を備えた塵芥投入箱において、その設計自由度を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】塵芥収容箱の後部に開閉自在に連結される塵芥投入箱1であって、後面下部に開口した塵芥投入口7を閉塞する下降位置、及び塵芥投入口7を開放させる上昇位置の二位置間を、曲線部を有するガイドレール6に沿って案内移動される後面扉10と、後面扉10を上記の二位置間で移動させる駆動機構Sとを備え、後面扉10が上昇位置に移動したとき、後面扉10が上部カバー5の内側に配置されるものである。後面扉10は、その移動方向に連設された複数枚の分割扉11を有し、隣接する分割扉11,11を相対回転可能に連結して構成される。 (もっと読む)


【課題】プラットホームやステップ板の周囲の上面を発光させることができる踏み板位置表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の踏み板位置表示装置10は、プラットホームや階段などの踏み板50の上面外周の少なくとも一部を発光によって表示するものであって、所定長さの発光部材20と、発光部材20の少なくとも上部を覆う保護部材30と、発光部材20の下部に配置されて少なくとも発光部材20を保持する発光保持部材40とを有し、発光部材20を踏み板50の外周に沿って配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量小型で運び易く、かつ、火災区画内への送風効率が高い可搬式排煙装置を提供する。
【解決手段】可搬式排煙装置1は、圧縮空気を噴射する複数の噴射ノズル5aで構成される噴射ノズル群5と、噴射ノズル群5が配置されたノズル配置部材6とを主体として構成される。ノズル配置部材6は、各噴射ノズル5aに圧縮空気を供給できるように管材で形成され、各横管部6bにそれぞれ複数の噴射ノズル5aが所定間隔で配置される。噴射ノズル群5の外縁側に位置する複数の噴射ノズル5aの各中心を結ぶ輪郭線Aは、開口部2aの形状に適合する矩形状をなす。 (もっと読む)


【課題】気泡流による安定した対流を維持することができるタンクを提供すること。
【解決手段】複数の散気用開口53の配置によって、散気用開口53から浮上する気泡流X、Yを複数列発生させ、一つの列を構成する第1の気泡流Xは、浮上した後に一方の側面胴部33Xに向かう流れを発生させることで、一方の側面胴部33Xにおいて底面胴部32に向かう流れを発生させ、一つの列を構成する第2の気泡流Yは、浮上した後に他方の側面胴部33Yに向かう流れを発生させることで、他方の側面胴部33Yにおいて底面胴部32に向かう流れを発生させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管工事を容易にするとともに、基礎工事も簡略化でき、ひいては据え付け工事期間の短縮化、低コスト化を図る。
【解決手段】切断本体装置100は、フレーム101と、前記フレームに往復可能に設けられ移動刃102と、前記フレームに対して設けられた固定刃103と、前記移動刃を駆動する切断用アクチュエータ104と、前記切断用アクチュエータに接続されるとともに、前記フレームの内側に配置された切断本体装置配管105とを有する。また、送り本体装置は、被切断材を載置する供給ボックスと、前記供給ボックス上の被切断材を切断本体装置に供給する供給装置と、前記供給ボックスの下部に、切断本体装置の切断用アクチュエータに流体圧を伝達するための送り本体装置配管とを有する。 (もっと読む)


【課題】タンク高さ及びタンク重心を低くできるとともに、タンク長さも短くできる車載用タンク、その製造方法、及び、それを搭載した汚泥収集車を提供すること。
【解決手段】本発明の車載用タンクは、家庭用汚泥や産業廃棄物汚泥などの液状物を収容し、内外で圧力差が生じることのある車載用タンクであって、筒状に形成される胴部30と、胴部30の両端を閉塞する鏡板40とを備え、胴部30は、車両搭載時において、上方に位置する天面胴部31と、下方に位置する底面胴部32とを有し、天面胴部31を天面曲率Ra、底面胴部32を底面曲率Rbで構成し、天面曲率Raを底面曲率Rbよりも大きな曲率で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塵芥収容箱内に消火用ガスを迅速に消炎濃度に到達させ、一定時間維持できる塵芥収集車の消火装置を提供する。
【解決手段】塵芥収集車1の消火装置10は、消火用ガスが封入された高圧ガス容器11と、消火用ガスを塵芥収容箱2内に放射するガス放射ノズル14を接続する接続配管15上に設けられ、消火用ガスの流入口及び流出口を有する流量調整装置20を備え、流量調整装置20は、本体21と、本体21の内部流路27上に可動に配設され、消火用ガスを大流量で流通させる第1位置、又は消火用ガスを小流量で流通させる第2位置の何れかで停止する弁体24と、弁体24の停止位置を第1及び第2位置の相互間で切り換える切換機構30とを有する。切換機構30は、高圧ガス容器11からの消火用ガスの放出開始時から所定時間までは弁体24を第1位置に停止させ、所定時間後、弁体24の停止位置を第1位置から第2位置へと切り換える。 (もっと読む)


【課題】比較的コンパクトな構成でありながら、水と共に吸入した水生生物を一層小さく裁断することのできる吸入裁断装置を提供する。
【解決手段】一端に吸入口4aを有し他端に排出口4bを有する筒体4と、回転駆動源10と、筒体4の内部に配置されて筒体4の軸方向に延び第1インペラー21を装着してなる第1回転軸20と、第1回転軸20の外周に回転自在に外装され第2インペラー23を装着してなる第2回転軸22と、回転駆動源の出力軸12の回転動力を第1及び第2回転軸にそれぞれ伝達し、第1回転軸と第2回転軸を相互に反対方向に回転駆動させる動力伝達機構Tとを備える。出力軸が回転駆動するのに伴って相互に反対方向に回転する第1インペラーと第2インペラーとにより、水生生物を水と共に筒体の吸入口から吸入し、第1及び第2インペラーのそれぞれに設けられた刃部24により水生生物を裁断し、筒体4の排出口4bから排出する。 (もっと読む)


【課題】梯子等の長尺材を着脱可能に保持する保持部材を備え、保持部材が格納位置と展開位置とを相互に移行する長尺材昇降装置において、保持部材の位置移行をスムーズに実行することを可能とし、長尺材の積み降ろし作業性を向上する。
【解決手段】長尺材昇降装置10は、長尺材を着脱可能に保持する保持部材12と、車両前後方向と水平な面内での収納ボックス3に対する保持部材12のスライド及び回転を案内する案内手段20とを備える。保持部材12は、案内手段20が往復動することによって格納位置と展開位置との間を相互に移行するように構成される。長尺材昇降装置10は、収納ボックス3の後面3bに沿って車両上下方向に配設された棒状把手30を有し、棒状把手30の上端部30aは保持部材12の後端部に回転可能に連結され、棒状把手30の下端部30bは収納ボックス30bの後面3bに回転可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】塵芥収容箱内で発生した火災の拡大抑制に有効に寄与するだけのガス放射量を長時間に亘って確保可能な消火装置を提供する。
【解決手段】塵芥収集車1の消火装置10は、消火用ガスが高圧で封入された高圧ガス容器11と、消火用ガスを塵芥収容箱2内に放射するガス放射ノズル14を接続する接続配管15上に設けられ、消火用ガスの流入口及び流出口を一つずつ有する流量調整装置20を備え、流量調整装置20は、管状本体21と、管状本体21の内部流路26上に可動に配設された可動部材22とを有する。可動部材22は、高圧ガス容器11から放出される消火用ガスの流入口20aへの流入圧が所定値以上の間には、内部流路26上の第1位置に停止して、消火用ガスを一定量流通させる第1ガス流路B1を形成し、流入口20aへの消火用ガスの流入圧が上記所定値を下回ったときには、第1位置から第2位置に移動して、消火用ガスの流通量を増大させるための第2ガス流路B2をさらに形成する。 (もっと読む)


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