説明

株式会社モリタホールディングスにより出願された特許

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【課題】筋負担を装着者の姿勢や姿勢変化の如何によらずに適切に軽減し、特に、農作業等における屈んだ姿勢や中腰での作業の軽労化を図ること。
【解決手段】長手方向の一端部側の部位を人の肩部に装着され、長手方向の他端部側の部位を前記人の下半身に装着されて前記人の背部に沿って延在する弾性体41と、前記人の上半身の曲げ状態を検出する曲げセンサ21と、弾性体41を当該弾性体41の長手方向に伸長させる電動式ワイヤ巻取器14と、曲げセンサ21の検出結果に応じて電動式ワイヤ巻取器14による弾性体41の伸長量を制御する制御ユニット30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】区画火災の燃焼急拡大の発生を防ぐと共に、短時間で効率的に火災抑制できる消火・防火装置及び消火・防火方法を提供する。
【解決手段】空気圧縮機1では大気中の空気を取り込み、圧縮する。空気圧縮機1内の圧縮空気は、開閉バルブ2を開くことで窒素分離膜ユニット3に送り込まれる。窒素分離膜ユニット3では、送り込まれた圧縮空気を酸素富化空気とNEAとに分離し、NEAをNEA窒素濃度制御装置4に流す。NEA窒素濃度制御装置4内の電磁式流量調節弁4aはNEAの流量を調整する。同時に、外部酸素センサ6及び、区画酸素濃度測定装置7を用いて区画から押し出された空気中の酸素濃度を測定し、流量制御ボックス4bに入力する。入力された値に基づき、流量制御ボックス4bが電磁式流量調整弁4aを制御する。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダ破砕装置において、異物が混入した際の除去を容易にする。
【解決手投】 シュレッダ本体5に設けられた振動センサ8が、破砕室6内の振動を検知する。検知された振動が基準値以上である場合に、上流のユニットの稼動を停止して破砕室6内への新たな廃材の供給を中断するとともに所定の待機時間を設けて正常な処理済廃材を下流に移送した後、引き続き異物が破砕室内において基準以上の振動を複数回生じさせる場合に、破砕室6に設けられた異物排出口9を開放させて異物のみを自動的に除去する。 (もっと読む)


【課題】天ぷら火災に対する消火薬剤による消火作動を検出して作動検出信号を出力可能とする。
【解決手段】レンジフード消火装置は、ガスレンジのバーナーに相対したレンジフードの位置に装着され、上部に空気層を形成した大気圧状態で消火薬液16を収納した容器本体12と、容器本体12に装着され、所定温度に加熱された際に開放作動して空気を流入しながら消火薬液16を自然流下させる感熱ノズル14Aと、容器本体12に設けられ、感熱ノズル14Aの作動に伴って作動検出信号を外部に出力する警報スイッチ機構40Aとを備える。警報スイッチ機構40Aは液面11に応じたフロート52の動きをダイヤフラム50に支持したシャフト54を介してリミットスイッチ56に伝えてオン、オフする。
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【課題】天ぷら火災に対する消火薬剤による消火作動を検出して作動検出信号を出力可能とする。
【解決手段】レンジフード消火装置は、ガスレンジのバーナーに相対したレンジフードの位置に装着され、上部に空気層を形成した大気圧状態で消火薬液16を収納した容器本体12と、容器本体12に装着され、所定温度に加熱された際に開放作動して空気を流入しながら消火薬液16を自然流下させる感熱ノズル14Aとを備える。感熱ノズル14Aは、レンジ火災による熱を受けて集熱板36の可溶部35が溶けた際に、スプリング28によるエアー導入管24の下降でストッパ30を落下開放させ、エアー導入管24の内側のエアー通路を通って空気を容器本体12の上部に導入すると共にエアー導入管24の外側の流出隙間26から消火薬液16を自然流下させる。
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【課題】フェンダーを兼用するステップ本体の踏面の面積を、ステップ状態である時に大きくできる車両用ステップ装置を提供する。
【解決手段】車体4に取り付けられるフェンダー兼用のステップ本体10は、ステップ状態とフェンダー状態との間で状態変更可能である。フェンダー状態であるステップ本体10において車輪3の前方に位置する第1の部位10Aと後方に位置する第2の部位10Bと上方に位置する第3の部位10Cとにより囲まれる車輪干渉防止領域Aが形成される。ステップ本体10が車体4から外方に張り出すように配置されるステップ状態である時、第3の部位10Cが第1、第2の部位10A、10Bよりも車体4の外方に配置される。足載せ部材20は、ステップ本体10がフェンダー状態である時に車輪干渉防止領域A外の退避位置に配置され、ステップ状態である時に車輪干渉防止領域A内の使用位置に配置され、その上面が踏面20Aとされる。 (もっと読む)


【課題】従来品よりさらに長時間CO除去性能を維持できるとともに、火災消火時の高湿度環境下でもCO除去性能を発揮し得る、耐久性および耐湿度性に優れた防災マスクを提供する。
【解決手段】防災マスクの吸収缶に充填するCO除去剤として、例えば押出し成型法で成型したCu−Mn複合酸化物に、例えば塩化ルテニウムなどのRu化合物をRu換算で好ましくは0.2〜1.0質量%含浸させて作製したCO除去剤を用いる。さらには、CO除去剤の前処理剤として活性炭および/または添着活性炭を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】遺体の腐敗及び臭気を簡単に抑制することができる低コストの有機体収納袋を提供し、さらに、上記有機体収納袋を用いて腐敗及び臭気を抑制しながら遺体を保存する方法を提供すること。
【解決手段】遺体を収納するための有機体収納袋1は、遺体を出し入れするための開閉可能な開口3を有する透明な袋、上記袋本体2の内部の脱気処理を行うために上記袋に設けられた脱気口4、および上記袋に入れた遺体から生じるガスの臭気強度を低下させ外部に排出するために上記袋に設けられた活性炭筒5からなり、上記袋本体内には脱酸素剤9を備える。上記有機体収納袋を用いた遺体の保存方法は、上記有機体収納袋に遺体を入れて開口を閉じた後、上記脱気口を使用して脱気処理を行うことにより、遺体の腐敗および腐敗による臭気を抑制する。 (もっと読む)


【課題】長尺で口径が大きなった場合でも損傷を生じることなく取り扱いが容易になり、大規模な火災現場での迅速な対応に支障をきたすことのない消防用ホースとその巻取り及び繰出し方法を提供する。
【解決手段】消火流体の圧力によって筒状になり、その圧力の解除によって扁平状になるように変形する消火流体送り用のホース本体11を備える消防用ホースを、扁平状である時にリールにより巻取り及び繰出す。ホース本体11の一方の扁平面11aを下面として地面Gに載置した時に、その一方の扁平面11aと地面との接触を阻止する保護部材30を、予めホース本体11の外面にホース本体11の他方の扁平面11bよりも上方に突出しないように取り付ける。しかる後に、リールによる巻取り及び繰出しを行う。 (もっと読む)


【課題】 農産物、これらの残渣または海産物を、変色、変形および変質させず、内部まで十分、かつ短時間で効率的に水分調整または乾燥できる。
【解決手段】 乾燥庫1内に収納した水平棚4上にりんごの皮9を載せ、ボイラー6からの温湯で温めたヒートパイプ5で約60℃に均一加温する。乾燥庫1内の空気は、真空ポンプで約150mmHgに減圧し、さらに凝縮器32等を循環させて連続的に除湿して乾燥を促進する。除湿した加熱空気は乾燥庫1に還流されるので、熱の損失が少なく大幅に省エネルギー化が可能となる。 (もっと読む)


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