説明

株式会社モリタホールディングスにより出願された特許

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【課題】リフターワイヤー39の弛みを矯正して円滑なスライドが可能であり、しかもリフターワイヤーが切断された場合に確実に落下防止がなされるリフターの提供。
【解決手段】このリフター24は、リフター本体36と、リフター本体36に設けられたワイヤーアーム37と、制動機構38と、リフターワイヤー39の弛みを吸収するワイヤー矯正機構40とを備えている。ワイヤーアーム37にリフターワイヤー39が連結されており、このリフターワイヤー39は、プーリ80に掛け回されている。リフターワイヤー39が切断されると、ワイヤーアーム37が左方向に回転し、制動機構38(具体的にはブレーキカム73)が作動する。リフターワイヤー39に瞬間的に弛みが発生した場合は、プーリ80が右側にスライドすることによって、リフターワイヤー39の弛みが除去される。 (もっと読む)


【課題】 家畜排泄物及び/又はし尿を主成分とする有機性廃棄物スラリーからのアンモニア、メタンその他の環境負荷ガスの排出を抑制するために有用な環境負荷ガス抑制用被覆材及びそれを用いる有機性廃棄物の処理方法と、その処理方法の実施により得られる肥料組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも一種の肥料成分を含有する資材に防湿加工を施してなる防湿性粉末からなる環境負荷ガス抑制用被覆材4により有機性廃棄物スラリー2を被覆し、それによって該有機性廃棄物スラリー2からのアンモニア、メタンその他の環境負荷ガス3の排出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】消火剤と水とを所要の混合割合で常に正確且つ効率良く混合することができ消防自動車の提供。
【解決手段】この消防自動車は、消火液の主体となる水を供給する水ポンプ54と、消火剤を上記水に混合させる消火剤ポンプ56とを備える。消火剤は、予め消火剤タンク40に貯留されている。消火剤ポンプ56は、ダイヤフラムポンプであり、油圧ポンプ63により駆動される。油圧ポンプ63の回転数は、流量調整弁72によって調整される。流量調整弁72は、制御装置53によって制御される。制御装置53は、消火液の流量及び油圧ポンプ63の回転数に基づいて、消火剤が所定の割合で水と混合されるように流量調整弁72を制御する。 (もっと読む)


【課題】天ぷら火災に対し周囲に油を飛散させることなく少ない量の消火薬剤で確実に消火可能とする。
【解決手段】 レンジフード消火装置1は、ガスレンジのバーナーに相対したレンジフードの位置に装着される消火薬液4を収納した容器本体2と、容器本体2に装着され、所定温度に加熱された際に作動して消火薬液4を自然流下させる感熱ヘッドとを備える。感熱ヘッド3は可溶部材9が溶解した際に、段付穴6を開口して連通棒7を鍔部7bが段付穴大径部に当接する位置に落下させ、封止部材11で閉鎖している空気導入穴10を開口すると同時に、鍔部7bの流出穴8を通してノズル5から消火薬液4を自然流下させる。
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【課題】 水ポンプの始動前に呼び水を満たすための真空ポンプを省略できるようにする。
【解決手段】 同一のコンプレッサ3を用い、水ポンプ1の始動前にはこのコンプレッサの吸引機能を利用して、この水ポンプ内等の空気を吸引し、この水ポンプの始動以降は、このコンプレッサの圧送機能を利用して、この水ポンプから混合器2に圧送する水に外気を混合させる。このようにコンプレッサ3の吸引機能と圧送機能とを使い分けることによって、別途真空ポンプを設ける必要をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤープーリーの取付構造の改良。製造コストが抑えられた伸縮梯子付き消防自動車の提供。
【解決手段】この伸縮梯子付き消防自動車30は、伸ワイヤ及び縮ワイヤを備える。各ワイヤは、プーリー55等に掛け回される。プーリー55等は、位置決め機構70を介して斜骨80に固定されている。位置決め機構70は、取付ボス78と、プーリー本体71を支持する保持具72の取付軸75と、位置決めリング79とを有する。取付軸75は、軸方向に沿って溝76が設けられている。位置決めリング79は、取付ボス78の端面に固定される。位置決めリング79の内周面に突片が形成されている。取付軸75が取付ボス78及び位置決めリング79に挿通された状態で、上記溝76に上記突片が嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】 消防用の車両をより多機能化して、火災発生現場において、早期の消火、延焼の抑制を含めてより有効な消火及び救助活動を行うことができ、しかも消火等の活動を行う作業者の安全を図る。
【解決手段】 ホイール式の走行手段を備えたポンプ車1の台車部11にはポンプ装置12が設置されており、クローラ式の走行手段を有する下部走行体20を備え、上部旋回体22には多関節アーム23が装着され、第1アーム23aに放水口ユニット28と、作業アタッチメントとしてグラップル25を設けた作業・放水車両2が積載されており、この作業・放水車両2はポンプ車1の台車部11上に載置した状態で消火及び作業とを行う態様と、作業・放水車両2をポンプ車1から分離して、所望の場所で消火及び業を行う態様と、作業・放水車両2をポンプ車1から独立して作業のみを行う態様とが可能である。 (もっと読む)


【課題】信号線を必要以上に多くすることなく、信号発生器の連続した操作を要することなく、消火流体吐出用ポンプの駆動用エンジンの回転速度を迅速に調節できる消防車を提供する。
【解決手段】複数の信号発生器21、22は、操作部材21a、22aの基準位置Pからの操作量と操作方向に対応する値の信号を時間的に連続して発生する。選択部31は信号発生器21、22の中の何れか一つから送られる信号を選択する。回転速度調節信号生成部33は、選択部31により選択される信号の時系列な値を、操作部材21a、22aが基準位置Pから一方向に操作される時は大きさが次第に増大するよう累積し、操作部材21a、22aが基準位置Pから他方向に操作される時は大きさが次第に減少するよう累積する累積部32を有する。累積部32において累積された値に応じて消火流体吐出用ポンプ駆動用エンジン8 の回転速度調節信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 塵芥収集車の後部扉の上下開閉操作を容易にする扉ロック装置の提供。
【解決手段】 塵芥投入箱30の投入口35に後部扉36を閉塞位置と解放位置との間で上下に開閉するように設置し、後部扉36を閉塞位置と解放位置のそれぞれで塵芥投入箱30の両側壁部31にロックするロック手段50を配備すると共に、塵芥投入箱30の側壁部31にロック手段50のロック状態を手動で解除するロック解除操作手段60を、作業員の手の届く所望の高さ位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】塵芥積込み中期ないし終期でも塵芥収容箱内での塵芥圧縮状態を最適に維持することができて塵芥積込み効率を向上させることができる排出板後退制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の塵芥収集車の排出板後退制御装置は、パッカーシリンダ10の負荷が所定値以上になったことを検出する第1検出スイッチAと、排出シリンダ15の負荷が所定値以上になったことを検出する第2検出スイッチBとを設け、両スイッチがともに所定値以上の負荷を検出したときに、排出シリンダ15の電磁リリース弁20をタイマ22により所定時間だけ通電して開放し、その間だけ排出板14の後退を許容する。 (もっと読む)


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