説明

アルバック理工株式会社により出願された特許

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【課題】 被蒸着体にカーボン粉を用い、蒸着材としてシリコンを付着することで、カーボン粉上に均一に所定のシリコンナノ粒子を均一に付着させることができる。微粒子形成装置を提供する。
【解決手段】 攪拌容器73に収納された担持体であるカーボン粉(被蒸着体7)を攪拌しながらナノ粒子(蒸着体)のプラズマを上から照射し、カーボン粉表面に触媒金属を担持させる。この過程で、スタンプ85のアーム部89は、攪拌容器73の回転に連動して、上部開口部の縁部90の斜めに切りかけたスロープを登る。そして、最終上段まで上がったときに、段差90cで低い段差に急激に落とされて、その下部にあった被蒸着体7の塊を粉砕する。また、蒸着材料のシリコンは電気を通さないといけないため比抵抗は0.1Ωcm以下に保たないといけない。 (もっと読む)


【課題】 試料から脱離した分析対象のガスのみを高精度に分析できる昇温脱離ガス分析装置を提供する。
【解決手段】 赤外線発生ランプ32により試料ステージ30を介して試料を加熱し、試料から脱離したガスを四重極質量分析計60および四重極質量分析計72によって分析する。四重極質量分析計60では、試料からの脱離ガスを高感度に測定する。四重極質量分析計72では、測定室12からバルブ44および固定オリフィス70を介して一定量の脱離ガスが、銅筒104の冷却機能により、80〜130Kの任意の温度になり、水がトラップされ、銅筒104内には開口部104aを介して水以外の試料の脱離ガスのみが流入する。そのため、銅筒104内の四重極質量分析部102によって、水の影響を除去して試料の脱離ガスのみを高精度に分析される。 (もっと読む)


【課題】少ない担持量でかつ同等の性能が得られ、付着した白金が殆ど離脱することがない燃料電池用電極を製造することができる燃料電池用電極製造装置およびその方法を提供する。
【解決手段】真空チャンバ2と、蒸着材料11の金属からなるカソード電極、トリガ電極13、アノード電極23、トリガ電源31、およびアークプラズマ発生用の並列に設けられたアーク電源32とコンデンサ33を備えた同軸型真空アーク蒸発源5と、前記同軸型真空アーク蒸発源5と対向して配置され、被蒸着体7である粉体状担体を収容する容器73と、前記容器73内で前記粉体状担体を攪拌する攪拌手段3と、前記攪拌手段3による攪拌過程で生じた前記粉体状担体の塊を粉砕するために、前記容器内の底面を叩く粉砕手段85とを有し、前記粉体状担体に前記金属を蒸着させて燃料電池用電極を製造する燃料電池用電極製造装置1及びその方法。 (もっと読む)


【課題】 被蒸着体の表面に塊(ダマ)を形成させずに、蒸着材を付着することができる微粒子形成装置を提供する。
【解決手段】 攪拌容器73に収納された担持体であるアルミナ粉(被蒸着体7)を攪拌しながらナノ粒子(蒸着体)のプラズマを上から照射し、アルミナ粉表面に触媒金属を担持させる。この過程で、スタンプ85のアーム部89は、攪拌容器73の回転に連動して、上部開口部の縁部90の斜めに切りかけたスロープを登る。そして、最終上段まで上がったときに、段差90cで低い段差に急激に落とされて、その下部にあった被蒸着体7の塊を粉砕する (もっと読む)


【課題】測定対象を増やし薄膜の熱伝導率と体積比熱容量を精度良く測定することを提供する。
【解決手段】基板上に測定対象となる薄膜と金属薄膜とを順に積層して形成された試料に対して、(a)前記金属薄膜の温度応答を測定することにより、前記金属薄膜の温度変化の振幅A及び位相差θを求める工程、(b)前記金属薄膜の熱伝導率λ,体積比熱容量C及び膜厚d、前記基板の熱伝導率λ及び体積比熱容量C、並びに、前記測定対象となる薄膜の膜厚dを、下記式に代入して、前記金属薄膜の表面上の温度の時間依存性を示す関数を導出する工程、及び、


(上記式におけるqは、0以外の定数とする。)(c)Acosθを、上記式における実数部にフィッティングして、前記測定対象となる薄膜の熱伝導率λと体積比熱容量Cを求める工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーマルプローブを用いた熱浸透率の評価方法の提供。
【解決手段】プローブブロックとプローブ棒とからなるサーマルプローブを備えた熱物性値計測装置を用いて、被測定試料とプローブ棒との接触時のサーマルプローブ内の温度を複数点で評価し、隣接する測定箇所の温度差を用いて、熱浸透率既知試料の結果と比較することにより未知試料の熱浸透率を導出する。 (もっと読む)


【課題】プローブ内の複数点の電圧及び/又は温度の計測方法の提供。
【解決手段】プローブ1(材質A、例:コンスタンタン)内の複数点P1,P2,・・Pnに、プローブ1と異なった材質(材質B、例:クロメル)の電圧計測線Pa,Pb,・・Pnを接触させる。プローブ1と接触させていない電圧計測線Pa〜Pnの他端は、計測器2でプローブ基準線1aと接触させる。プローブ1内の複数の接触点P1,P2,・・Pnの電圧を、計測器2で測定する。 (もっと読む)


【課題】接触点温度の評価方法の提供。
【解決手段】サーマルプローブを備えた計測装置を用いて、試料台上に載置された試料台と同じ材質の基準物質とサーマルプローブとの接触点温度を評価し、得られた接触点温度とサーマルプローブ内の温度との相関関係に基づいてサーマルプローブ内の温度から試料台に載置された未知試料とサーマルプローブとの間の接触点温度を評価する。 (もっと読む)


【課題】ゼーベック係数と熱浸透率の計測を正確に行なう。
【解決手段】試料7が設置載置される導電体製の試料台6と、試料台6から引き出され試料台と同一材質の試料台配線22と、試料台6に載置された試料7に接触させる導電体製のサーマルプローブと、サーマルプローブから引き出されプローブと同一材質のプローブ配線21と、サーマルプローブのプローブ14内の複数点の温度を計測するために引き出された配線32と、プローブ14と試料7の接触前後にプローブ14内の複数点の温度と、プローブ14と試料7の接触点の電圧を計測する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】天候や季節に拘わらず自然エネルギーを熱や電力として安定して利用する。
【解決手段】太陽熱集熱器1及び追焚き器11により媒体を昇温させる蓄熱タンク3を備えると共に、媒体を膨張させて電力を得る発電手段8を備え、発電手段8で膨張されて仕事を終えた媒体の熱により熱交換タンク5で温水を得るようにし、太陽熱及び外部熱源の熱エネルギーを発電手段8での電力と熱交換タンク5の温水の熱源に回収し、太陽熱を用いて給湯を行なうと同時に、系内の動力で発電による電力を得る。 (もっと読む)


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