説明

アルバック理工株式会社により出願された特許

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【課題】天候や季節に拘わらず自然エネルギーを熱や電力として安定して利用する。
【解決手段】太陽熱集熱器1及び追焚き器11により媒体を昇温させる蓄熱タンク3を備えると共に、媒体を膨張させて電力を得る発電手段8を備え、発電手段8で膨張されて仕事を終えた媒体の熱により熱交換タンク5で温水を得るようにし、太陽熱及び外部熱源の熱エネルギーを発電手段8での電力と熱交換タンク5の温水の熱源に回収し、太陽熱を用いて給湯を行なうと同時に、系内の動力で発電による電力を得る。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出器の温度校正方法、及び熱電対を用いずに、温度校正された赤外線検出器を用いて比熱容量を測定する方法を提供すること。
【解決手段】標準試料の一面にレーザパルス光を照射し、所定の時間、他面の温度変化を熱電対で測定すると同時に、赤外線検出器で試料の温度変化に対応した出力変化を測定し、この温度変化及び出力変化の指数関数的減衰領域を決定し、この領域内の所定の時点での赤外線検出器での測定出力に対応する熱電対での測定温度から、赤外線検出器での測定出力の温度換算係数を求める。標準試料に対するレーザパルス光の入射エネルギーを求めた後に、測定試料の一面にレーザパルス光を照射し、所定の時間、他面の温度変化を温度校正された赤外線検出器で測定し、温度変化からレーザパルス光照射時の測定試料の最高温度上昇値を求め、入射エネルギー、測定試料の重量から測定試料の比熱容量を求める。 (もっと読む)


【課題】レーザフラッシュ法による熱拡散率測定を実施する際における、測定試料へのレーザ光照射量調節機構及びこの機構を備えた熱定数測定装置の提供。
【解決手段】測定試料の表面にレーザパルス光を照射するためのレーザパルス光発生装置と測定試料の収納用真空室との間のレーザパルス光の光路上に透過率の異なる複数の光学フィルターを備えた光学フィルター手段を設け、この光学フィルター手段を回転、又は縦若しくは横にスライドさせ、所定の光学フィルターをレーザパルス光の光路上に配置できるようにする駆動手段を設ける。この測定試料へのレーザ光照射量調節機構を備えた熱定数測定装置。 (もっと読む)


【課題】プローブアレイ内の各プローブの位置調節が可能であって、しかも高温下で安定に動作する、高温用のプローブ装置を得る。
【解決手段】プローブ装置は、1個のブレード状プローブ(22)をその先端部分(22a)および後端部分(22b)を突出させてセラミックス構造体(24)で挟持したプローブユニット(26)を複数個結合して構成したプローブアレイ(12)と、プローブアレイ(12)を保持するプローブ固定用ブロック(14)と、プローブ固定用ブロックに設けた貫通孔(32)を介して複数のプローブユニットをプローブ固定用ブロックの所定位置にねじ固定する固定機構と、を備え、プローブ固定用ブロックに設ける貫通孔(32)の径を、固定用のねじ(30)の外径よりも大きくすることによって、プローブユニット(26)のプローブ固定用ブロック(14)上での位置を調整可能としている。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラ画像の煩雑な画像処理を伴うことなく、温度測定のための熱画像データを得る。
【解決手段】表面に熱電変換素子(8)とこの熱電変換素子両端に発生する起電力を測定する電極(80a、80b)とを形成した基板(100)を赤外線カメラ(102)で撮像し、撮像した画像(110)から熱電変換素子と電極との接触部付近の画像データを獲得し、獲得した画像データに基づいて前記接触部付近の温度を算出する熱電変換素子の温度測定装置において、評価用基板の所定部分が赤外線カメラの画面上で表示される位置にマーカを表示し、かつ、所定部分とマーカとが一致するように評価用基板と赤外線カメラとを位置合わせした時に、赤外線カメラの画面上の接触部付近が表示される領域を予め測定領域(120a、120b)に設定し、位置合わせ後の画面の測定領域から獲得した画像データに基づいて温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 高感度、かつ高精度なマイケルソン光干渉計及びこのマイケルソン光干渉系を用いた熱膨張計を提供する。
【解決手段】 マイケルソン干渉計を、レーザー発振器21と、このレーザー発振器21から発せられ、試料面S1及び基準面451でそれぞれ反射したレーザー光L11、L12を相互に干渉させ、その干渉光L4を照射面28に照射して複数の明暗パターンからなる干渉縞Iを生じさせる干渉縞発生手段とを有するマイケルソン光干渉計において、レーザー発振器41と干渉縞発生手段との間に光路差発生手段24を設け、この光路差発生手段24に入射された各レーザー光L11、L12を基準面251及び試料面S1との間で4往復させるように光路差発生手段24を構成し、この光路差発生手段24からレーザー光L11、L12を干渉させるように構成する。 (もっと読む)


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