説明

株式会社神鋼環境ソリューションにより出願された特許

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【課題】 センサを、前記液体を漏らすことなく中空体外に取付けることができる取付構造を提供する。
【解決手段】 取付具1は、ボール弁11と挿入管12と第1シール部材22と加圧装置28とを有している。ボール弁11は、タンク3に外側から設けられ、連通路8aを開閉可能になっている。挿入管12は、センサ9を挿入される挿入通路19を有し、挿入通路19がボール弁11を介して連通路8aに繋がっている。挿入管12には、センサ9と挿入管12との間を封止する第1シール部材22が設けられ、また第1シール部材22とボール弁11との間に圧力室24が形成されている。この圧力室24には、加圧装置28により加圧液が供給されている。また、第1シール部材22とボール弁11とは、所定距離x以上離れており、所定距離xとはセンサ9の基体9aの先端とセンサ部9cの先端との距離である。 (もっと読む)


【課題】シース温度計と保護管との熱的接触を確保し、温度検出における優れた応答性を発揮できるとともに、保護管内へのシース温度計の脱着作業を容易に行うことができ、製造・管理コストも大幅に削減できる温度測定器を提供せんとする。
【解決手段】シース温度計2の外周面20上の径方向所定角度部位20aに、長手方向に沿って外方に湾曲した形状の湾曲形状部5,5を備えるバネ材4を設けて、当該バネ材4の湾曲形状部5,5を保護管内壁30aに当接変形させ、その弾性復元力によりシース温度計外周面20のバネ材4と反対側の部位20bを保護管内壁30bに圧接させた。 (もっと読む)


【課題】RO膜の薬液洗浄頻度を少なくすることにより、RO膜の劣化及び水処理効率の低下を極力抑制すること。
【解決手段】RO膜装置によるろ過運転時に、RO膜装置の濃縮水の一部を循環経路へと導く。循環経路では、第二ポンプによって濃縮水を加圧し、さらに空気を混入し、スタティックミキサーを利用して被処理水と空気とを撹拌することによって被処理水中に微細気泡を発生させる。その後、微細気泡を含む濃縮水を、被処理水を第一ポンプによって加圧し、RO膜装置に被処理水を給水する給水経路に供給する。 (もっと読む)


【課題】白煙防止空気からの熱回収を行うことなく、発電の低温熱源として用いる排煙処理塔からの洗浄液の温度を確保することができる構成を備えた発電システムを提供すること。
【解決手段】焼却炉2からの排ガスを洗浄処理する洗浄液を循環可能に収容する洗浄室部11と、洗浄室部11の上に設けられ洗浄室部11で洗浄処理された排ガスを冷却処理する冷却室部12と、を有する排煙処理塔6の冷却水を、洗浄室部11内の洗浄液とは接触させずに冷却室部12の外へ排出し、洗浄室部11から取り出した洗浄液が有する熱を利用して排熱発電装置10にて発電する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥及び木質系バイオマスをメタン発酵処理によって有効に処理すること。
【解決手段】本発明は、下水汚泥及び木質系バイオマスを湿式メタン発酵させる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法であって、木質系バイオマスを加圧下で混練することによって破砕し、膨潤化させる前処理工程と、
木質系バイオマスが含水率90質量%以上98質量%以下となるように、前処理工程後の木質系バイオマスと下水汚泥の少なくとも一部とを混合する調質工程と、
調質工程後の下水汚泥と木質系バイオマスとの混合物を、木質系バイオマスがメタン発酵槽内の混合物全体の0.1質量%以上3質量%以下となりように調整した後、メタン発酵させ、メタンガスを回収するメタン発酵工程と、
メタン発酵後の発酵残渣を脱水し、固形分を廃棄する固形分廃棄工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】白煙防止空気からの熱回収を行わなくても、排煙処理塔からの洗浄液を発電の低温熱源として用いて十分に発電し得る発電システムを提供すること。
【解決手段】焼却炉2からの排ガスを気液向流接触により洗浄処理する排煙処理塔6から取り出した洗浄液が有する熱、および焼却炉2からの排ガスを熱源として蒸気を発生させる排熱ボイラ33から供給される蒸気の有するエネルギーで発電する蒸気発電機34からの排蒸気が有する熱、を利用して排熱発電装置10にて発電する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスからの有害物質の除去効率の低下を抑制し得る排ガス処理装置を提供することにある。
【解決手段】 有害物質含有排ガス及び該排ガスを洗浄する洗浄水が互いに接触する接触容器が備えられてなり、前記接触容器内に前記排ガスが供給されて前記排ガスが前記接触容器内を流通しつつ、前記接触容器内に前記洗浄水が供給されて前記洗浄水が前記接触容器内を流通することにより、前記排ガス及び前記洗浄水が互いに接触して、前記排ガスの有害物質が前記洗浄水に溶解されるように構成されている排ガス処理装置であって、
前記排ガスが、前記有害物質として少なくとも硫黄酸化物を含有し、
前記排ガスに接触した洗浄水が流通する流路に、酸化剤含有水溶液を導入するように構成されてなることを特徴とする排ガス処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】要するエネルギーを低減して、被処理水の濃縮を大規模に行うことができる、被処理水の濃縮方法及び濃縮装置を提供する。
【解決手段】被処理水の濃縮方法は、被処理水と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水とを半透膜13を介して接触させ、正浸透により被処理水を濃縮する方法において、高濃度塩水として、自然界に存在する水を用いることを特徴とする。被処理水の濃縮装置10は、被処理水を収容する被処理水収容部11と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水を収容する高濃度塩水収容部12と、被処理水収容部11と高濃度塩水収容部12との間に配置され、かつ被処理水と高濃度塩水とを接触させて正浸透により被処理水の濃縮を可能にする半透膜13とを備え、高濃度塩水収容部12は、高濃度塩水として、自然界に存在する水を収容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の通液型キャパシタよりも電極の間隔を狭くすることができるシート積層構造を備えた通液型キャパシタを提供すること。
【解決手段】積層配置された複数のシートがスパイラル状に巻かれたモジュール2を筒状のベッセル3に収容してなる通液型キャパシタ1である。複数のシートは、電気絶縁性を有する第1通液性シート7と、電源に接続され第1通液性シート7の両側にそれぞれ積層配置された電極シート6、8と、電極シート6、8のそれぞれの外側に積層配置された導電性を有する多孔質シート5、9と、多孔質シート5の外側に積層配置された電気絶縁性を有する第2通液性シート4と、からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消化ガスを精製し、この精製ガス中に残存する酸素を除去するに際し、高温を要することもなく、かつ、精製ガス中にはHS等の硫黄系不純物も残存しない消化ガスの脱酸素方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】消化ガスから二酸化炭素及びHS等の硫黄系不純物を分離し、メタンガスを精製する吸収塔3と、精製されたメタンガス(以下、「精製ガス」という)に水素を添加するための水電解装置6と、水素が添加された精製ガスを受入れ、水素が添加された精製ガス中に残存する酸素を水に変換し除去するPd触媒7が充填された触媒塔8と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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