説明

株式会社神鋼環境ソリューションにより出願された特許

71 - 80 / 534


【課題】有機性薬品成分を含有する排水の処理において、確実に且つ低コストに残留TOC濃度の低い回収水を回収しうる排水処理方法及び排水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】有機性薬品を含有する有機性排水を微生物によって分解処理する生物処理工程と、該生物処理工程で処理された処理水を活性炭に担持された微生物によって処理する生物活性炭処理工程と、該生物活性炭処理工程で処理された処理水を物理化学的に酸化分解処理する酸化分解工程とを実施する排水処理方法および排水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等の汚泥を高炉用コークスの一原料として有効利用できると共に、原料炭のみにより製造された高炉用コークスと比較して、得られる高炉用コークスのコークス強度を同等又はそれ以上にすることができる高炉用コークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥等の汚泥を乾燥し、この乾燥の前後又は途中に造粒して乾燥造粒汚泥とし、この乾燥造粒汚泥を原料炭と混合し、この混合物をコークス炉に供給して乾留する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、出滓口付近のスラグの付着を安定して抑制できる溶融システムを提供する。
【解決手段】溶融部12とシュート20と二次燃焼部14と、シュート20と溶融部12または二次燃焼部14とを連通する還流部60と、シュート20内のガスを還流部60内に吸引する吸引手段70と、還流部60に流入した高温ガスから酸性ガスおよび灰分を除去可能な浄化器80とを設け、浄化器80に水が貯留された上流室86および下流室88と隔離部材84を設け、隔離部材84により、下流室88内の圧力が上流室86内の圧力よりも所定圧力低い場合には、この隔壁84と上流室86の液面との間から上流室内の高温ガスが下流室88内の水に混入するのが許容される一方、下流室88の内圧と上流室86の内圧との差圧が所定圧力以下の場合には、上流室86と下流室88との間のガスの流通が規制されるように、上流室86と下流室88とを隔離する。 (もっと読む)


【課題】 大型化した場合であっても故障や破損等し難い廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】 分散板が、分散軸線周りの回動の径方向外側へ向けて突出し且つ受基準線に沿って受面上に設けられる第1仕切部と、分散軸線周りの回動の径方向外側へ向けて突出し且つ対向基準線に沿って対向面に設けられる第2仕切部とを備えてなり、基準姿勢から、第1仕切部と第2仕切部とが廃棄物を受け止める配置となるように分散軸線周りの一方向に回動し、更に、一方向に、受面が下側に対向面が上側になって当該対向面が廃棄物を受け止めるように回動し、その後、第1仕切部と第2仕切部とが廃棄物を受け止める配置となるように一方向とは反対の他方向に回動し、更に、他方向に、基準姿勢となるように回動するよう構成されている廃棄物供給装置。 (もっと読む)


【課題】熱媒の温度及び圧力に関わらず内面に施されたグラスライニングが剥離、及び破損しにくいジャケット付きグラスライニング容器の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、反応槽本体1の側面1cにある側面流通領域7の上下両側に対を成す側面リブ8を夫々形成する。次に、側面流通領域7に酸化耐性及び耐熱性を有するコーティング材を溶射して溶射膜13を形成し、その後、一対の側面リブ8に側面ジャケット9を溶接して側面流通領域7を覆う。側面ジャケット9で側面流通領域7を覆った後、反応槽本体1の内面にグラスライニング6を施す。 (もっと読む)


【課題】シュート等の劣化を抑制しつつスラグによる出滓口の閉塞を抑えることのできる溶融システムの処理方法を提供する。
【解決手段】吸引手段70により溶融部12から排出される高温ガスの一部を還流路60を通して溶融部12または二次燃焼部14に戻すガス吸引工程と、検出されたシュート20内のガス温から予測される出滓口12a付近のガス温が基準温度以上であるかどうかを判定する温度判定工程とを実施し、出滓口12a付近のガス温が基準温度未満であると判定された場合には、吸引手段70の吸引力を増大させる吸引力増大工程を実施するとともに、出滓口12a付近のガス温が前記基準温度以上であると判定され、かつ、出滓口12aにスラグが固着している場合には、溶融部12内に塩基度調整剤を投入することと、燃焼器により燃焼エネルギーをスラグに供給して加熱することの少なくとも一方を実施する。 (もっと読む)


【課題】 塩素成分を含む薬品を用いて逆浸透膜(RO膜)の目詰まりを抑制しつつ、逆浸透膜(RO膜)が劣化し難い水処理装置を提供することにある。
【解決手段】 逆浸透膜を有する逆浸透膜ユニットが備えられ、被処理水が該逆浸透膜ユニットにより膜分離されるように構成されてなる水処理装置であって、
前記逆浸透膜ユニットの非透過側の差圧を測定する差圧測定装置が備えられ、
該差圧測定装置によって測定された測定値が基準値未満である場合には、遊離残留塩素濃度が0.20mg/L以上1.2mg/L未満の範囲内である遊離残留塩素含有被処理水が被処理水として前記逆浸透膜ユニットにより膜分離されるように構成されてなり、該差圧測定装置によって測定された測定値が基準値以上である場合には、遊離残留塩素濃度が1.2〜2mg/Lの範囲内である遊離残留塩素含有被処理水が被処理水として前記逆浸透膜ユニットにより膜分離されるように構成されてなることを特徴とする水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 酢酸セルロースで形成された分離膜を短時間で拡径しつつ、劣化が少なく、且つ径の大きさの割にはエネルギー効率良く被処理水を膜分離し得る、拡径された分離膜を得ることができる分離膜の改質方法を提供することにある。
【解決手段】 酢酸セルロースで形成された分離膜をアルコールに接触させることにより、該分離膜の細孔を拡径することを特徴とする分離膜の改質方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】バッチ式で行われる処理対象物のプラズマ溶融分解処理において、その処理効率を向上させ、処理時間を短縮化すること。
【解決手段】処理対象物を空気プラズマによってバッチ式で分解処理するプラズマ溶融分解処理方法において、分解処理が溶融速度律速の処理対象物と、分解処理が酸素供給律速の処理対象物とを混合して分解処理する。 (もっと読む)


【課題】 充填材用シートどうしを安定して保持させることのできる冷却塔用充填材、及びその充填材を構成する充填材用シートの提供。
【解決手段】 冷却塔内に複数枚積層された充填材用シートからなり、充填材用シートの層間に一方から原水が供給され、且つ他方から外気が供給されることにより原水を外気と接触させて冷却する冷却塔用充填材であって、前記複数枚の充填材用シートは、それぞれ複数の突起部と凹部とを有し、該突起部および凹部は、外気の流れ方向に長い扁平状の円錐台形状に形成され、該突起部は積層方向一方側に隣合う充填材用シートに至るよう延長され、突起部の先端部が隣合う充填材用シートに形成された凹部に嵌合することで充填材用シートの層間間隔を保持するよう構成され、前記各凹部の長手方向途中部分に、該長手方向に交叉する方向の補強リブが、各充填材用シートにおける凹部の突出側表面に形成されている構成。 (もっと読む)


71 - 80 / 534