説明

神鋼建材工業株式会社により出願された特許

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【課題】ごみなどを取り除く作業にそれほど支障を来たすことなく、且つ車な
どの走行でカタカタ、ガチャガチャといった音の発生はもとより、跳ね上がりも
防止し得る、特に住宅街の道路に好適に適用し得るグレーチングを提供する。
【解決手段】 外枠内に主部材と横部材が格子状に形成されてなるグレーチング
において、グレーチングに回動軸11を介して締付け板8が設けられている。
この締付け板8は、馬蹄形をなし、円弧部14の何れか一方の端部15Aが厚肉
に形成され、この厚肉側が比較的奥行きの長い数段の階段状で、他方の端部15
Bからその厚肉に至る間が勾配に形成されるとともに、回動軸11が反円弧部と
しての直線部17側に偏心して取付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、車両の衝突による衝撃力を十分に吸収して支柱本体とベースプレートとの接合部の破断を確実に抑制することが可能な防護柵の支柱を提供する。
【解決手段】この防護柵の支柱1は、土台100に固定されるベースプレート11と、ベースプレート11に下端部が溶接され、土台100に対して立設されるとともに、車両の衝突を受ける複数の横梁2を支持する円筒状の支柱本体13とを備えている。そして、支柱本体13の下端部近傍の車両が通行する側と反対側の領域には、当該支柱本体13をその径方向に貫通する円形の貫通孔13aが形成されており、貫通孔13aは、支柱本体13の直径の17.5%以上25.0%以下の大きさの直径を有する。 (もっと読む)


【課題】排水溝をせき止めるための作業負担を軽減しながら、排水溝を素早くせき止めることが可能な溝蓋を提供する。
【解決手段】この溝蓋では、係止解除部7を操作することにより係止部6による堰板2の係止が解除されるとともに、堰板2が付勢部5の付勢力により第1位置から第2位置へ回動し、排水溝100内をせき止める。 (もっと読む)


【課題】道路標識、カーブミラー又は防護柵等の支柱の設置に際しては施工時の省力化を図ることができ、工期短縮及び施工コストの低廉化を実現する支柱立設用コンクリートブロック及び係止部材を安価に提供する。
【解決手段】支柱立設用コンクリートブロックは、道路標識、カーブミラー、防護柵等の支柱を設置するためのコンクリートブロック100であって、当該ブロック100の上面には、前記支柱が挿入される支柱固定用孔11が形成され、当該ブロック100の上面の1又は2以上の箇所に、前記支柱から横方向へと突出する係止部材が載架されて当該支柱の高さ方向に対する位置決めを行う被係止凹部12を有するものである。 (もっと読む)


【課題】人が触れる可能性のある溝蓋の上面側における抗菌、抗かび、防臭及び防汚を行うことが可能な溝蓋及びその溝蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】この溝蓋は、排水を排水溝へ流下させるための開口部を有する溝蓋本体と、溝蓋本体上に設置された滑り止め部材3とを備えている。そして、滑り止め部材3は、排水が透過可能な複数の空隙3cを内部に有するとともに凹凸状の上面を有し、滑り止め部材3の上面を覆うように光触媒層4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】各部の寸法設定が比較的容易で、容易に製造することが可能な防護柵用支柱を提供することを課題とする。
【解決手段】車道脇に構築された基礎Kに固定される台座21と、この台座21に立設された支柱本体22とを有する防護柵用支柱2であって、支柱本体22は、車道に面する前面フランジ22aと、この前面フランジ22aの後方に配置された後面フランジ22bと、前面フランジ22aと後面フランジ22bとを繋ぐウェブ22cとを備えており、後面フランジ22bに支柱本体22を局部座屈させるための湾曲凹部を有さず、後面フランジ22bの横倒れ座屈強度がウェブ22cの局部座屈による座屈強度よりも小さく、前面フランジ22aに車道側から衝突荷重が作用したときに、後面フランジ22bに横倒れ座屈が発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接するビーム材につき、山部と谷部とを重ね合わせた継手部分の間隙に金属片が差し込まれるようにして付着されるのをより効果的に防止する。
【解決手段】所定の間隔をおいて立設される支柱にビーム材42が接合された道路用防護柵の、互いに隣接する2枚の波形のビーム材42がその山部61と谷部62とを重ね合わせた状態で長手方向に連結する際に、ビーム材42の左右両端は、水平方向に対して互いに同一傾斜角で斜めに、かつ直線状に切断されている状態とする。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接するビーム材につき、山部と谷部とを重ね合わせた継手部分の間隙に金属片が差し込まれるようにして付着されるのをより効果的に防止する。
【解決手段】各ビーム材42のうち車道側のビーム材42aの山部端面から差し込み片65を突出させ、車道側のビーム材42aと連結される路肩側のビーム材42bの山部には差し込み片65が挿入可能な開口部66を形成させ、これらビーム材42aとビーム材42bとを連結する際に差し込み片65を開口部66に挿入させる。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両が浅い角度でガードレールに接触しても、そのガードレールの継ぎ目部に、車両の金属片が付着することのない金属片付着防止構造の提供。
【解決手段】金属片付着防止構造1は、張出域5a、窪み域5bから波板状の板状ビーム5を重ね合わせ延設して構成しているガードレール2に、少なくとも張出域5aにおける継ぎ手部3の近傍およびその継ぎ手部3における固定ボルト6の近傍に滑り部4を設けている。そして、この滑り部4によって、自動車等の車両がガードレール2へ接触した際、そのフェンダーとドアのエッジは、滑り部4で滑って、ガードレール2の継ぎ目部3における一方の板状ビーム5の端部5cと他方の板状ビーム5との段差または固定ボルト6の少なくとも張出域5aに突出したボルト頭6aに引っ掛かることなく越えることになり、金属片の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】住人に違和感を与えることなく、災害や大事故発生による負傷者を助け出すための救助用補助具や担架等を保管することを可能ならしめる歩道柵を提供する。
【解決手段】適宜の間隔で立設された多数の支柱2と、これら支柱2の間に適宜設置され、負傷者を助け出すための救助用補助具や担架布等の災害救助道具を収容する災害救助道具収容ケース3と、これら支柱2同士の間、主柱2と災害救助道具収容ケース3の間とのそれぞれに複数本のガードパイプ4が架設されてなり、前記災害救助道具収容ケース3と、この災害救助道具収容ケース3に隣接する支柱2との間の間隔を、担架布支持棒と同等の長さのガードパイプを架設し得る小間隔に設定し、この小間隔間に、担架布の数に対応する本数の担架布支持パイプ5を着脱自在に架設する。 (もっと読む)


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