説明

神鋼鋼線工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、道路や鉄道の遮音壁に用いられる、耐擦傷性、耐衝撃性、及び、耐候性に優れた透明性樹脂遮音板であり、特に、衝撃により遮音板が割れたとしても、大きな破片が発生しにくい透明性樹脂遮音板を提供することを目的とする。
【解決手段】アクリル系透明樹脂板1、アクリル系透明樹脂板1の少なくとも一方の表面に形成された接着層3a,3b、及び接着層表面に貼り合わされた透明フィルム層2a,2bを備え、透明フィルム層2a,2bが弾性樹脂から形成されたものである透明性樹脂遮音板を用いる。 (もっと読む)


【課題】落橋防止装置および座屈拘束ブレース等に使用可能でかつ設計適用範囲が広い耐震補強ケーブルを提供する。
【解決手段】耐震補強ケーブル1は、第1の鋼材4と、第1の鋼材と略平行に配され第1の鋼材よりも降伏点の大きな第2の鋼材5と、第1の鋼材の両端部にそれぞれが固定的または移動可能のいずれかの状態に一体化された2つのアンカー部材6,6と、を有し、2つのアンカー部材の相互の距離が所定の長さ以下では第1の鋼材のみに引張荷重が加わり、相互の距離が所定の長さを超えると第2の鋼材に引張荷重が加わるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブをPC鋼材に確実に固定するようにしたプレテンション方式によるプレストレス導入方法およびプレストレストコンクリート部材を提供すること。
【解決手段】内側傾斜面付のスリーブ8と緊張力が導入されたPC鋼材4との間にクサビを圧入することでスリーブ8をPC鋼材4に固定し、そのPC鋼材4を用いてプレテンション方式によりコンクリートにプレストレスを導入する方法において、前記PC鋼材4に導入される緊張力の少なくとも50%の緊張力に相当する圧入力でクサビ12がスリーブ8とPC鋼材4との間に圧入されて、スリーブ8がPC鋼材4に固定されている。また、PC鋼材4に導入される緊張力の少なくとも50%の緊張力に相当する圧入力でクサビ12がスリーブ8とPC鋼材4との間に圧入されて、スリーブ8がPC鋼材4に固定されているプレテンション方式によるプレストレストコンクリート部材。 (もっと読む)


【課題】プラトー応力を低く保持したままでより多くの変形が進む、歩行者(脚部)の優れた保護特性が得られるアルミニウム合金発泡体を提供することである。
【解決手段】バンパビーム前面に設けられた歩行者保護部材などのエネルギ吸収部材として好適なアルミニウム合金発泡体であって、質量%で、Zn:0.5〜20.0%、Ca:0.1〜5.0%、Ti:0.1〜5.0%、Mg:0.1〜5.0%を各々含有し、更に、Ag:0.1〜5.0%、Zr:0.1〜5.0%の一種または二種を含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を発泡させてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】Mg含有合金に限定されない種々のアルミニウム合金(若しくはアルミニウム)の発泡体を、高歩留まり・高効率で、且つ発泡率を制御可能にしつつ連続的に様々な断面形状の長尺物として製造することのできる方法、およびこうした方法によって得られる発泡体を提供する。
【解決手段】AlまたはAl合金を反応容器内で溶解して溶湯を作製し、これにカルシウムを添加・混合し、更に同一反応容器または別の反応容器内で、この溶湯内に発泡剤を添加、攪拌、混合して作製した未発泡溶湯または発泡率が4倍以下の発泡未完了溶湯を、所定温度に保持された移動式鋳型内に連続的に注湯して該鋳型内で連続的に発泡、充満させ、該鋳型から連続的に搬出された後に、冷却、凝固させて所定形状の発泡体を連続的に製造する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた鉄筋コンクリート構造物の防食方法および電気防食に使用可能な電気防食構造体を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物4の電気防食施工方法であって、合成樹脂繊維と導電性金属線とにより形成されたシート材1Caを導電性接着剤8を使用して鉄筋コンクリート構造物に一体化し、導電性金属線に通電するための端子12,14を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】高張力鋼板製の衝撃エネルギ吸収部材に代替できるアルミニウム合金発泡体を提供することである。
【解決手段】エネルギ吸収部材として用いられるアルミニウム合金発泡体が、Zn:1.0〜20.0%、Ca:0.1〜4.0%、Ti:0.1〜4.0%、Mg:0.3〜5.0%、を各々含有するとともに、Cu:0.1〜5.0%、Mn:0.1〜5.0%、の1種または2種を含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を発泡させてなり、発泡体の平均発泡径が5mm以下および相対密度が0.1以上であり、発泡セル壁の平均硬さが90Hv以上であることとする。 (もっと読む)


【課題】所定の温度に再加熱することによっても十分な発泡が進行し、良好な特性を有する発泡金属を得るための素材を製造するための有用な方法、およびこうした製造方法によって得られる発泡金属用素材を提供する。
【解決手段】金属または合金を溶解して溶湯を作製し、これに増粘剤を添加・混合し、更にこの溶湯内に発泡剤を添加・混合して攪拌して、未発泡溶湯または発泡率が4倍以下の発泡未完了溶湯とし、これを急冷凝固させた凝固体に熱間加工を施して緻密化する。 (もっと読む)


【課題】 高張力鋼板製の衝撃エネルギ吸収部材に代替できるアルミニウム合金発泡体を提供することである。
【解決手段】 エネルギ吸収部材として用いられるアルミニウム合金発泡体が、Zn:1.0〜20.0%、Ca:0.1〜5.0%、Ti:0.1〜5.0%、Mg:0.1〜5.0%を各々含有するアルミニウム合金を発泡させてなり、相対密度が0.1以上であり、粒径が0.5nm以上で、50nm以下の析出物粒子が体積分率で1.0%以上分散し、かつXAFS解析法によるZnのK吸収端XANESスペクトルにおいて、規格化吸収量が最大値を示すX線の光子エネルギが、9.660keV以上、9.680keV以下の範囲であるとともに、9.67keV近傍において最大値を示す組織とする。 (もっと読む)


【課題】低いよりべり値を有して、細く軽量で、高い破断荷重を持つ高強度ワイヤロープを提供する。
【解決手段】炭素含有量が1.01〜1.20重量%である過共析鋼にクロムを0.1〜0.3重量%添加した高炭素鋼線材を鉛パテンチングで引張強度1450〜1600N/mm2、絞り値20〜40%とし、ダイスボックス出口の線温を150℃以下のダイス伸線加工によりその直径を細径とされるとともに、矯正ローラに巻き付け、引張強度2350〜3000N/mm2でかつ捻回値20〜50回を有する素線をストランドに使用した。 (もっと読む)


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