説明

神鋼鋼線工業株式会社により出願された特許

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【課題】 複雑で大きな形状の鋳型を適用する場合であっても、発泡体の製造を容易に行うことのできる発泡体の製造方法、およびこうした製造方法によって得られる発泡体を提供する。
【解決手段】 AlまたはAl合金を反応容器1内で溶解して溶湯3を作製し、これにカルシウムを添加・混合し、更に同一反応容器または別の反応容器内で、この溶湯内に発泡剤を添加、攪拌2、混合して作製した未発泡溶湯または発泡率が4倍以下の発泡未完了溶湯を、加熱された型6に注湯、発泡、充満し、所定の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 複雑で大きな形状の鋳型を適用する場合であっても、発泡体の製造を容易に行うことのできる金属発泡体の製造方法、およびこうした製造方法によって得られる金属発泡体を提供する。
【解決手段】 金属または合金を溶解して溶湯を作製し、これに増粘剤を添加・混合し、更にこの溶湯内に発泡剤を添加、混合して攪拌して得られた未発泡溶湯または発泡率が4倍以下の発泡未完了溶湯を、三次元複雑形状型に連結された押湯の上部開放部から注湯した後、該押湯の上部開放部を密封し、押湯内から三次元複雑形状型内に溶湯を流入、充填して発泡させ、三次元複雑形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 耐食性ワイヤロープが長期間に亘って浸水を防止できるようにする。
【解決手段】 鋼線束42を有する芯材36と、芯材36の外周側に設けられる被覆層38と、芯材36と被覆層38との間に設けられる遮水層52とを備えている。芯材36には、犠牲陽極部45が設けられている。遮水層52は鉛からなる。犠牲陽極部45は、純亜鉛からなる多数の金属線45aによって構成される。 (もっと読む)


【課題】 PC鋼材の接続装置に対して空間形成用殻管を不要として現場での充填材注入作業の省略化を可能とし、現場作業の迅速化及び省力化並びに作業コストの低減を推進する。
【解決手段】 先行工区Aと後行工区Bのコンクリート打継部にて、一次側接続部2と二次側接続部3とを備える接続装置1を用い直接埋設方式によりPC鋼材4を接続するPC鋼材の緊張接続方法であり、後行工区BのPC鋼材4を緊張する際に接続装置1をコンクリート16の支圧による拘束力に抗し移動可能にするために、二次側接続部3の端末部に関連させて支圧緩和手段5を設ける一方、接続装置1とコンクリート16との直接の固着を回避させるために、接続装置1の外周部に外被層6を被着させるようにする。 (もっと読む)


【課題】フレームで補強して高剛性を達成しながら、遮音性を向上し、車内の静粛化を確保する。
【解決手段】多孔質成形体の芯材2の周囲をフレーム3で補強し、これら芯材2及びフレーム3の上下面にそれぞれ上板4と下板5とを接合し、前記芯材2の下面に下方開放状の凹部6を設け、この凹部6内に繊維材料7を挿入するとともに下板5に装着した制振材8を配置する。 (もっと読む)


【課題】 円筒状に配置した主鉄筋の周囲にPC鋼より線を容易にらせん状に巻きつけることのできる方法を提供する。
【解決手段】 PC鋼より線のコイルを搭載するターンテーブルと、ターンテーブルの周囲に位置して、構造物の帯鉄筋の配置直径に近い円周上の複数個所に配置してあり、PC鋼より線を上下一列に積み上げる案内をする積み上げガイド2と、積み上げガイドと積み上げガイドの間に、複数個所に配置してあり、PC鋼より線を、帯鉄筋の設計間隔よりも狭い間隔で係合するフック42群を備えた仮受けスタンド4と、複数の仮受けスタンドを、フックに係合させたPC鋼より線とともに吊り上げる吊り枠5と、設置枠に懸垂しており、PC鋼より線を、帯鉄筋の設計間隔で係合するフック群を備えた整列ハンガーと、複数の整列ハンガーを、フックに係合させたPC鋼より線とともに吊り上げて、主鉄筋の周囲に吊り下ろして設置する設置枠43と、より構成する。 (もっと読む)


【課題】 橋脚と橋桁との間に相対的な大変位を生じさせる外力が作用する場合であっても、橋桁の浮き上がりを抑制できるようにする。
【解決手段】 橋桁14に固定された一対の定着部31と、両端部が両定着部31に定着されたケーブル33と、両定着部31間で橋脚11に固定されるとともにケーブル33が掛けられ、このケーブル33が長さ方向に相対変位するのを許容する一方、ケーブル33が上方向へ相対変位するのを規制する引掛部とを備えている。引掛部は、サドル35に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 建築物の開口部を大きくとることができ、鉄筋量を大きく減らすことができ、さらに梁が柱に先行して降伏することによって、柱の降伏およびせん断破壊を避け、建築物全体の破壊を避けることができる建築物を提供する。
【解決手段】 桁行方向の大梁は、梁せい寸法よりも梁幅寸法の大きい、フラットビーム1で構成する。このフラットビーム1の内部にはアフターボンドPC鋼より線2を配置する。 (もっと読む)


【課題】高張力繊維複合緊張材の中間及び端末部等任意の部分を圧着加工等の作業を要することなく、プレテンション及びポストテンション作業の現場において容易に定着する。
【解決手段】高張力繊維複合緊張材1の中間及び端末部等任意の部分1aの外周面1bに前記高張力繊維複合緊張材1の外径1cの少なくとも10倍の長さL4のくさび体4を、内面に増摩擦材2を接着したくさび体4より少なくとも10mm以上長くかつスリット3aを有する抱持体3を介して挟持し、さらに、このくさび体4を、前記抱持体3を挟持したまま、前記抱持体3の先端部3cを前記くさび体4の口元部4cから少なくとも10mm突設させて、前記くさび体4と同一長さの定着スリーブ5内に挿入し、前記高張力繊維複合緊張材1の任意の部分1aをくさび作用により被定着部に定着する。 (もっと読む)


【課題】 予めヘリカルロープが巻き付けられた制振ケーブルを施工現場に据え付けることができるようにする。
【解決手段】 主ケーブル35にヘリカルロープ37を螺旋状に巻き付けて制振ケーブル14を作成し、この制振ケーブル14にSUSバンド及びカバー部材55を装着してドラム12に巻き取り、このドラム12に巻き取られた制振ケーブル14を施工現場に搬送し、施工現場でSUSバンド及びカバー部材55を取り除いて制振ケーブル14を据え付ける。 (もっと読む)


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